都市徘徊blog
徒然まちあるき日記
 



慶応機械開発研究所・石井溶接工業
所在地:中央区月島3-26
構造・階数:木?・2F
数年前に解体、解体年不明
Photo 2001.6.24

 月島西仲通りの西南端にあった建物。外壁の様子からRCなのかと思っていたのだが、写真をよく見ると、寄棟状の瓦屋根だったことが判る。もしかすると木造だったのかもしれない。

 工場建築系なので壁面にはほとんど装飾がない。縦長の少し大きな上げ下げ窓が並ぶが、角部分は閉じられていた。長屋などが建ち並ぶ月島の町外れに、長方形の大きな建物が佇む様は少々異様で、気になる存在だった。

 撮影の時点で既に人気はあまりなく、ひっそりしていた。撮影当時の住宅地図では、機械開発研究所と溶接工業という二つの名が見られるが、船舶関連の仕事だったのだろうか。ちょっと謎めいた雰囲気の会社の姿なのだった。

Tokyo Lost Architecture   #失われた建物 中央区


コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
石井溶接工業 (k-kai)
2009-01-23 00:55:28
ごぶさたしています。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

月島のこの物件、解体されていたのですね。私も写真を撮っていました。
詳しい所在地や物件名が解らなかったので、助かりました。引用させてもらってもよろしいでしょうか?

手元の写真には「千代田火災 代理店 石井◯◯」の看板がありました。(◯◯の部分が不鮮明・・・精機か機械か?)
 
 
 
慶応機械開発研究所 (asabata)
2009-01-24 03:01:46
k-kaiさま
御無沙汰しております。今年もよろしくお願いします。

月島のこの建物、実は私も名前などはよく判っていません。
記した名前は、昔の住宅地図に載っていたものですが、
どうぞご自由に引用して下さいませ。
私はこの1枚しか撮らなかったので、
k-kaiさんの撮られた写真も拝見してみたいです。
 
 
 
石井鐵工所 (k-kai)
2009-01-25 00:46:11
こんばんは。

「慶応機械開発研究所」で検索かけてみましたが、
めぼしい情報は見つかりませんでした。

「石井溶接工業」の方で検索かけてみると、
「石井鐵工所」という老舗がヒット。
「溶接工業」は「鐵工所」の子会社だったようです
(現在は解散)

「石井鐵工所」の本社は、当該物件を再開発したビルに入っています。(平成16年2月~)

また、ある掲示板の過去ログによると、当該物件(石井鉄工所と記述)の取り壊しは2002年6月だったそうです。


以上、Web上で検索かけただけの消極的なリサーチですが、現在私は東京に住んでいないもので・・・。お許し下さい。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2009-01-26 00:58:36
k-kaiさま
こんばんは
情報を頂きありがとうございます。
2002年解体ということは、この写真の翌年になくなったということだったんですね。
ただ、まだ石井鐵工所というのはまだあるとのこと。
97年の住宅地図には「慶応機械開発研究所・石井溶接工業」とあったのですが、
石井鐵工所の方がメジャーな名前だったのかもしれませんね。
私も最近は月島界隈を全く訪ねていないのですが、
その内に最近の様子も見に行ってみたいと思います。

 
 
 
はじめまして (路じうら小僧)
2010-08-09 16:13:54
流一さんのブログ「ぼくの近代建築コレクション 」
の方にたまに覗きに行かせて貰ってる者なのですが、
そこで存在を知り、覗いてみました。
 私は建物等、別に詳しくはないのですが、割と
好きなので、また気が向いたらこちらにも覗きに
来たいと思っております。宜しくお願い致します。
 後、こちらにコメント寄せた理由としては、
私自身が月島、佃で育ったからです。今は江東区在住
なのですが、ちょくちょくこの前を今でも通っています。
今はなにやら小奇麗な建物が建っており、面影が一切
ございません。
また、ここの周辺も随分取り壊されています。
元の地元なんでやっぱりなんか切ないです。

なので、こうやって昔の風景を見る事が出来、有難く
感じています。
 
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