新型コロナウイルス感染防止の(運動に参加する!)ため
実店舗の営業を自粛させて頂いております。
家に籠った生活が何日目でしょうか。。。
ほぼお休みなく仕事をする日常から、いきなり自由時間がいっぱい。
「時間が出来たら」アレをしよう、コレをしようと思ったものだけど
外出はしないという前提があるので、実行にはかなりの制限有りですですね。
先ずは小さな庭の雑草抜きと伸び切った植木の剪定から着手。
日の当たりの悪いところに溜まった枯葉も掻き出し、45リットルゴミ袋3つ!
数か月ぶり(かな?(笑))に廊下も畳も一休さん拭きした。
しかしここいらで力尽きてしまった感あり。
だいたい玄関とトイレ、風呂とシンクが綺麗ならヨシ!と思っている人間なので、
すでに達成感が生じてしまって続きが出来ない。
ヴィンテージものの梅干し、らっきょ、梅酒等で標本室のようになっテル台所裏のイナバ物置は。
開けてすぐ閉めた。
押し入れを開けて「ふ~ん」って眺めて、すぐ閉めるのは毎回の事。
挙句の果てに「だいたい、お金の使い方間違えとるわ」と、今はいない人に悪態をつく。
端正に積み上げられた布団もお座ぶも、作らせているだろうから安くはなかったと思う。
それが無用の長物になってるなんて。
大きな押し入れの中身が布団でなくて、骨董だったら嬉々として整理したのにな。
アンティークであれば、不要になっても趣味が変わっても多少であっても値段が付くと思うから。
私もたまにネットで「このスカート欲しい!」とか思う事が有って
良いなと思うと、やっぱり2万〇千円+taxと書いてあることが多く躊躇してしまう。
「このスカート(この値段を払って)何回履くだろう…」と思うとポチれない。
アンティーク好きな人でも洋服に2万円は出せても、
アンティークのティーポットになると迷うのはなぜだろう。
何回着るかわからないモノより、毎日眺めて使えるモノの方がお買い得だと私は思うのだけど。。
閉じこもるのがベストな生活になってみて
アンティークに限らず、好きなものを置く生活は居心地が良いというか
これならやって行けるかも。。。という感覚です。
ホテルじゃちょっと無理と想像するのは、癒してくれるものがないからだと思う。
怖い情報を少しの時間遠のけて、見えないふりをしてたあの子のホコリを拭き拭きしましょう。
そうだアンティークを選ぼう!