無事に帰国いたしました。
留守中は、お問い合わせや配送に瞬時に対応できず大変ご迷惑をお掛け致しました。
戻って3日目、昨日今日でご入金頂いた分の発送を全て完了。
本日は、持ち帰った商品でのHP初アップをさせて頂きました。
👆この6点です👆
お陰様で、持ち帰った商品すべて破損もなく、良かった良かった♡
羽田で一度荷物を全てピックアップしてから、国内線に乗り換えなのですが
羽田のターンテーブルを回って来た私の段ボール…隙間なくカンカンに詰めたのに
角がひしゃげてて思わず「オーマイガッ!」と目を覆い、お店に着くまで生きた心地がしなかった。。。
今回アップさせて頂いた子達の中で特にお気に入りなのが
こちらの19世紀のマスタードポット。
よく似てはいますが、釉薬も生まれ年もバラバラです。
どこでだったか忘れたけれど、年老いたご夫婦に譲って貰いました。
マスタードポットをコレクションされてたようで、沢山有りましたが「欲しい!」と思ったのはこの2本
どんなに価値が有って珍しいモノか…、おじいさんの方が力説されてました。
内心、先を急ぎたいので私が口を挟んでお終いにしようとすると…
「よく知ってるね」と、更に意気揚々と説明が始まるという。。。(笑)
後日、お城の足元で開かれてた(お高級)アンティークフェアでは、左のモノが60€(¥8000)の
価格がついて売られてるのを見ましたので、やっぱりそれなりに珍しいモノなんでしょうね。
終わった!と思ったらまた始まる、エンドレスなおじいさんのウンチクを
ずっこけながらも最後まで聞いた甲斐が有ったというものです。
国が違っても、やっぱり人って同じだなぁと思うことが良くあるのですが
早く次に行きたいので「ありがとう。」とモノを受けとってしまいたいのに、
じいさんたら…モノを差し出したまま「ほんでもって…」と追加説明が始まる。
私は「まだあるってか…」と芸人のようにズッコケて見せるのですが、ズッコケた意図が爺さんには伝わらず
「ホントだって!ホント。あのなぁ…」で延々。。『疑ってないって!!』
日本でもありがちな光景ですよね。
帰国翌日に早々と里親が決まったクマ子です。
ブサイクで可愛い。
帰国当日、空港からお店までバスで移動し、店の駐車場に停めた自分の車を運転して自宅に戻る。
24時間前はフランスの田舎道を運転してたのに、今は全く違う景色の中を走ってる…。
何か不思議な感覚が有りました。
世界は広いというけど、ピンポイント間であれば驚くほど近いのかも。