晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

シジュウカラ

2018-06-14 06:31:24 | 山野草鳥花
昨日もほとんど降らない梅雨の合間でしたが、
晴れ渡っていました。
ちょっと変わった鳴き声に誘われて天を仰ぐと、
電線にたたずむ小鳥です。

近づいて撮るがスズメではない、
ツバメでもなさそうです。


更にアップしてみました。
三脚なしの手持ちなのでカメラが揺れます。
なんとか撮れました。


白いほっぺに黒いネクタイと、
特徴あるいでたちです。
私のカメラでは初お目見えです。
調べたらシジュウカラでした。
太めの黒ネクタイは雄とか。

四十の雀と書いてシジュウカラです。
たくさん群れるからという説や、
スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説があるようです。

人間でさえ人生わずか50年(五十年)というのに、
なんじは小鳥のぶんざいでシジュウカラとは生き過ぎたり。
カアーツ!と叫んで小坊主が引導を渡しましたとか。
いわゆる一休さんの小噺にも登場しています。

<幾つ生きる四十雀超え七十雀 >
コメント (4)
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