25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

イエローストンに入った

2009-09-02 11:28:04 | Weblog
9月01日 快晴
 下水のパイプをセットアップして、排水バルブを開らくのを忘れていた。汚水が少しシャワールームに
逆流した。玄3はシャワールームを物置に使っていて、置いてあったCDROMのファイルが少し濡れた。
CD-ROmの清掃とその他の後始末に時間を食った。その後、顕微鏡のレンズを清掃し、昨日のメイ
フライを顕微鏡観察。

 午後から久しぶりのイエローストン国立公園に入った。9月終わりまでの年間パスを持っている
ので身分証明書だけで入れる。昨日ダウンロード&アップデートしたカメラとレンズのファーム
ウエアの性能がを見がてら川の様子を見に行ったわけだ。
 マジソンから北へ抜ける道路が通行止めになっている。なかなか良い。車がそっちに行かないので
普段は出て来ない動物が出る可能性が高いからだ。当然そっちに走ったが、途中でバイソンが昼寝を
していただけで。おなじみのエルクの群以外に動物は何も出なかったし、ファームウエアのアップ
デートで300mmズームでの焦点合わせの性能が上がったようには思えない。

 途中、West Yellowstoneのスーパーマーケットで食料を買って帰宅と言うか帰トレーラー。


写真
 昨日のマホガニー色のメイフライ。昨日、大きな複眼で腹が白いのを3匹、小さな複眼で全体が
飴色のを2匹捕まえてきていた。くまじろうさんにコメントをもらった把持子を確認するために
これを顕微鏡で観察。前者は3匹とも左写真のようになっており、後者は2匹とも右写真のように
なっていた。また、昨日テールが2本と書いたが、顕微鏡で見ると折れているが3本テールになって
いる。同種のオスメスの可能性が高いな。
 把持子はハジシと読むらしい。覚えておこう。なんせ、この単語を知らなかったからハジシ知らずに
なってしまう。
 この白い腹は白ではなく透明だ。この透明な部分を顕微鏡で見ていると、黒っぽいベルト状の
模様が胸側から尻尾の方に「ムニュッ」と動いて行く。その後、背中側を同じ色の物が筋になって
胸の方に流れる。生きているんですねぇ。



 Clark's Nutcrackerだと思う。ロッキー周辺に居る鳥。白、浅い灰色、黒のモノクロ系配色。
図鑑にはuncommonになっている。カラスやマグパイの仲間のようだ。鳴き声も、カラスの鳴き
声の抑揚を完全に取り去ったような鳴き方をしていた。