25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ここらも紅葉。

2007-10-29 01:57:46 | Weblog
10月28日朝
 27日は帰ったら何だかぐったりしてブログは書かずに寝た。急斜面や岩を登ったり下ったり、かなり歩き回ったからなぁ。カゲロウのハッチを撮り直し。ストーンフライのハッチを探しまわったが、抜け殻ばかりでハッチするのは見つけられず。死にかけみたいなのを見つけて撮った。
 山に黄色や赤の葉がゆっくりと増えてきている。この辺りもイエローストン方面から1ヶ月以上送れて紅葉になった。この季節、アムトラックでトラッキー方面に行くと奇麗なんだろうなぁと思う。
28日はオイルを交換する予定。

写真
・釣るのが申し訳けないぐらいのニジマス。このくらいのサイズだとパーマークも残っていてチョット見でヤマメようにみえる。くわえているのは#16のCDCカディス。オレンジのCDCを中に結んでおいて、外側をオリーブのCDCでカバーしてある。他では見た事がないので玄さんのオリジナルのフライだ。この色合いに特に意味は無いが、緑と黄色が紅葉し始めた山のようなので秋のパターンとして使っている(笑)。


・ストーンフライの仲間だろう。4cmぐらいある。水際の石の上でぐったりしていた。ファット・アルバートを見切っていた魚は、このストーンフライを期待したのかもしれない。モンタナ方面で、これぐらいのサイズのサーモンフライというのがスーパーハッチするらしい。こんなのが顔に5匹も這い回ったら気持ち悪いのもあるが、前が見えない。


釣り
 だんだん魚が小さくなる。昔々、スティールヘッドは移動が激しく、昨日ウジャウジャいたのが今日は全然居なくなることがあると聞いた。それなんだろうか。
 先日、砂金取りのオジサンの前で、魚がバチャバチャやっていた。27日はそこに行くことにする。#16のブルーのCDCカディスと5Xに結んでキャスト。2投目から出るが小さい。フッキングした途端にこっちに走られて糸ふけが出た所でジャンプ。外された。結局、小さいのばかりで2匹。ゼロよりは良い。
 ここ数日、夕方、大きなのが音も立てずにライズする所がある。逆光気味の水面で、音がなくても遠くてもはっきりわかる。おなじ魚だろう。ライズする守備範囲は広いし、2~3回のライズで消えるが、相当にデカイ。何か水面で食べているように見えるが、サケなのだろうか。昨日、こいつが1mの所で顔を覗かせた。逆光で人相が良く分からなかった。そんなのが、暗くなった水面に顔を出すと「ギョッ」っとする。あわてて、#16のカディスをキャストしたが反応無し。あのストーンフライを用意することにした。