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中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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生成AI活用は個人ワークの効率化からスタートしよう

2025年04月04日 06時49分26秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は生成AI活用は個人ワークの効率化からスタートしようについてです。

【生成AI活用は個人ワークの効率化からスタートしよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本では生成AI活用が進んでいない。特に中小企業での活用の遅れは大きな問題であり、このままでは人手不足を補うこともできず、非効率なワークの仕方が続いてしまう。

危機感を持っていても、具体的にどうすればよいのかが分からない中小企業経営者は多い。そのような経営者に私は「DXのような組織的競争力をアップすると考えずに、個人ワークを効率化すると考えましょう」と伝えてる。

個人ワークで生成AIを使って文書作成や情報収集、アイデア出し等の日常業務を効率化することは難しくない。まずは、従業員個人の業務を振り返り、生成AIがどの部分を効率化できるかを見つけることを指示するとよい。これが、企業全体の生産性向上への第一歩となる。

中小企業経営者の皆様、小さな取り組みからでも大きな成果を生み出すことができるものです。生成AIの活用を恐れず、まずは個人の仕事から始めてみましょう。皆様の企業が更なる成長を遂げることを心から応援しています。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年4月22日に中小企業講演「中小企業のAI活用」を足利銀行前橋支店/前橋足銀会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「試すこと、取りあえず発想が生成AI活用のポイント」記事


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コンフリクトマネジメントで組織力を高める方法

2025年04月03日 06時45分40秒 | 中小企業の人事・組織

中小企業診断士の竹内幸次です。今日はコンフリクトマネジメントで組織力を高める方法についてです。

【コンフリクトマネジメントで組織力を高める方法】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業経営者の皆様、社内で意見がぶつかる「コンフリクト(対立)」をうまくマネジメントできていますか?コンフリクトは一見ネガティブに思われがちですが、適切に扱えば組織を強くし、生産性を高める大きなチャンスにもなります。

ある中小企業では、新製品開発の際に営業部と開発部の意見が大きく対立しました。当初は双方が譲らず険悪な雰囲気になりましたが、経営者が中立的な立場で話し合いの場を設け、冷静にお互いの主張を聞くことで、斬新な新製品が誕生しました。結果、前年より売上が20%も伸びました。

重要なのは、対立を恐れず、むしろチャンスとして積極的に取り組む姿勢です。コンフリクトマネジメントのコツは以下の通りです。

・冷静に相手の話を聞く
・感情的にならず事実をベースに話す
・共通のゴールを明確にする

これらを意識するだけで、意見の対立を解決に導き、新たなアイデアを生み出す原動力に変えることができます。中小企業経営者の皆様、コンフリクトマネジメントを通じてさらに組織力を高め、成長への道を切り拓きましょう。応援しています!

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2025年5月19日に中小企業講演「生成AIがもたらす中小企業の経営革新」を東京商工会議所台東支部で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「コンフリクト/対立を解消するための小さな合意」記事


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落ち着いて、生成AIの活用法を考えよう

2025年03月11日 07時36分38秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は文京区オンライン講座で中小企業講演「中小企業の生成AI実践活用術」、東京都品川区の中小企業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲東京都文京区主催の生成AI講演(オンライン講演)です

今日は本日の講演に関連して落ち着いて、生成AIの活用法を考えようについてです。

【落ち着いて、生成AIの活用法を考えよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業の生成AI活用についての話題の中心が徐々に変わってきているように感じる。ChatGPTが公開された2022年から2024年まではChatGPT等のLLM=Large Language Models大規模言語モデルで何ができるのかが話題の中心だった。

2025年になると中小企業の関心はAIエージェントに変わってきているように思う。ChatGPTやGemini、Claude等で文字を生成するだけでなく、より実務に直結した使い方に興味がシフトしてきた。

例えば、事業計画を作る、決算書を分析する、顧客購買リストからABC分析(上得意顧客を見抜く)をする、画像から状況をレポートする、プレゼンテーションファイルを作る、音楽を作る等だ。

講演やコンサルティング時にAIエージェントを実演して中小企業経営者に見せると、予想以上の凄さに驚く経営者が多い。

ここまで多様な生成ができる時代になった今、中小企業は少し落ち着いて、生成AIをどのように使っていくのかをじっくりと考えたい。驚きや流行りや話題ではなく、自分の会社でどう使うと販路開拓や生産性向上になるのか。これを考えよう。

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2025年3月18日に中小企業講演「中小企業の生成AI実践活用法」を多摩信用金庫/TAMA Big Advanceで行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「AI活用の前に本当に自社はビジネスをしているのかを考えよう」記事


デジタル活用講演(Zoom等オンライン講演可能)・講師は高い集客力、確かな講演満足度のスプラムへ
創業塾満足度全国1位。成功する起業、ブログ・SNS・動画活用、SEO、ChatGPT等の生成AI活用、デジタル活用、経営革新、営業交渉・プレゼンテーション等の講演は2,600回超。お気軽にお尋ねください。>>講演レジュメ例 >> お客様の声 中小企業診断士 竹内幸次直行メール

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社員の意識をデジタル活用に向かわせる

2025年02月19日 04時57分25秒 | デジタル化支援・デジタル活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は群馬銀行ぐんぎん経営倶楽部で中小企業講演「集客力向上のためのデジタル技術活用セミナー」を行います。

中小企業診断士 講演
▲群馬県でのデジタル活用講演です

今日は本日の講演に関連して社員の意識をデジタル活用に向かわせるについてです。

【社員の意識をデジタル活用に向かわせる】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本はデジタル活用後進国である。2024年の世界デジタル競争力ランクでは31位と低い。ちなみに韓国は6位、香港は7位、台湾は9位。近隣諸国よりも大きく順位が低い。

中小企業経営者の中には、どうにかして日本を発展させたい、革新したいと考える貴重な存在の経営者もいる。彼らが声高に社内にデジタル化を推進すると言っても、もうすぐ定年を迎える年代や、古い仕事の仕方に慣れた社員からは前向きな意見が出ないことが多い。人は皆、保守的なものだ。

社員の意識をデジタル活用に向かわせることはとても重要だ。戦略やデジタル活用を決めるのは社長だが、日々実行するのは社員だ。デジタル戦略を立案することと同じ熱量で社内コンセンサスを得ることを進めたい。

具体的には社員に対して以下を行うとよい。

・世界の中の日本の状況(例えば1人あたりGDPが韓国よりも低い等)を正しく説明する。今の日本は過去の日本ではない。
・デジタル活用を進める目的の説明。人減らしのためではなく、生産性を上げて、賃金アップを実現するためだと説明する。
・いきなり100%デジタルに切り替えるのではなく、社員のデジタル活用習熟度に応じて徐々に進めると説明して社員を安心させる。

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2025年3月4日に中小企業講演「中小企業の生成AI実践活用術~今使うべき生成AI、AIエージェントはこれだ」を都城市スマート推進協議会第6回オンラインセミナーで行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「デジタルとアナログの使いどころ」記事
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自社の付加価値を整理しよう

2025年02月11日 06時41分27秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市のサービス業のコンサルティング、東京都渋谷区のサービス業のコンサルティングをします。

今日は自社の付加価値を整理しようについてです。

【自社の付加価値を整理しよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

「下請け」から「中小受託」に名称が変更される等、中小企業が大企業等の発注企業と対等に契約できるよう制度的には変更が進んでいる。

中小企業が賃金アップするためには労働生産性(1人あたりの付加価値=1人あたりの売上総利益)のアップが必要であり、付加価値アップのためには、独自製品や独自ブランドを持つことが有効だ。

また、すでに独自製品や独自ブランドを持つ中小企業は、価格を上げて収益性を高めたい。その際には自社や自社製品がどのような価値を生み出し、顧客のためになっているのかを再分析するとよい。

付加価値は、(Quality品質+Function機能+Designデザイン+Brandブランド+Serviceサービス)÷Price価格の算式から導くことができる。


▲5つのアプローチから付加価値を創り出す

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年2月14日に中小企業講演「デジタル活用2025~ITは経費削減から市場開拓へ」を京都総研コンサルティング/2024年度次世代経営者塾で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「今だけ、ここだけ、あなただけで作る付加価値」記事


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DeepSeekの登場で変化した生成AIへの信頼

2025年02月07日 05時16分16秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は静岡県伊東市のサービス業のコンサルティング、東京都国分寺市のサービス業のコンサルティング、神奈川県川崎市のサービス業のコンサルティング、東京都渋谷区の中小企業のコンサルティング、寒川町商工会で中小企業講演「課題解決型の生成AI活用~テキスト生成、画像生成でデジタル経営革新しよう」を行います。

中小企業診断士 講演
▲神奈川県寒川での生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連してDeepSeekの登場で変化した生成AIへの信頼についてです。

【DeepSeekの登場で変化した生成AIへの信頼】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2025年1月20日に生成AI「DeepSeek/ディープシーク」が公開された。いわゆる大規模言語モデル(LLM=Large Language Models)である。開発したのは中国の人工知能研究所であるDeepSeek。

私もすぐにアカウントを作って試用した。「中小企業向けの補助金」と荒っぽいプロントを投げたが、「2025年度の中小企業向け補助金は、新規制度の創設や既存制度の拡充が行われており、事業拡大や課題解決に向けた支援が強化されています。以下に主要な補助金をまとめます。」と、正しい情報が回答された。情報も新しい。

その後、日本経済新聞2025年1月30日記事「DeepSeekがデータ不正利用か OpenAIとMicrosoft調査」/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN293P40Z20C25A1000000/ が公開された。DeepSeek/ディープシークがChatGPTを運営するOpenAIのデータを不正利用した疑いという。

このような最新技術の登場と、疑惑の情報に触れると、生成AIを活用する我々中小企業は「生成AIを使えば使うほどプロンプトで使うキーワードから技術水準が見抜かれるのかもしれない」等と、生成AIが利用企業調査のツールとして使われることを警戒してしまう。これはGoogle等の検索サービスも同じことではあるが。

生成AIを中小企業の生産性向上のために使うためには、「安心」を経営者が感じとることが必要となる。また、活用する我々からはリスクがゼロのツールはないことと、生成AIの回答を鵜呑みにしないこと等を再認識しておきたい。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年2月19日に中小企業講演「集客力向上のためのデジタル技術活用セミナー」を群馬銀行ぐんぎん経営倶楽部で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力」記事


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Window10と11。どちらの方が使われているのか

2025年02月01日 05時32分24秒 | デジタル化支援・デジタル活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はWindow10と11。どちらの方が使われているのかについてです。

【Window10と11。どちらの方が使われているのか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

最近中小企業の現場で話題になることが増えていることが、Windowsのバージョンのこと。Windows10は2025年10月14日でサポートが終了する。Windows11の使い勝手はどうなのか、と。

1つの判断材料として、statcounterによるOS世界シェアがある。Windowsのみのバージョン構成比を見ると、Windows10が62.7%、Windows11が34.1%と、約2倍Windows10の方が多い。

ちなみに、日本のみのWindowsシェアはWindows10が53.5%、Windows11が44.3%。

やはり未だにWindows10の方がシェアが高い。OS(基本ソフト)はそれ自体の魅力は減り、多くはブラウザやソフト(アプリ)に価値があるため、なるべくバグがなく、安定的に動くことをWindowsに求めているということだろう。


▲世界のWindowsバージョンの構成比(statcounterより)

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関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「PCのインデックス作成機能を使って業務生産性を向上」記事


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古いパソコンをWindows11にする方法

2025年01月29日 05時30分59秒 | デジタル化支援・デジタル活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区の中小企業のコンサルティング、東京都町田市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は古いパソコンをWindows11にする方法についてです。

【古いパソコンをWindows11にする方法】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2025年10月14日(米国時間)でWindows10のサポートが終了する。サポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムが受けられなくなる。つまりウイルス等に感染するリスクが生じる。注意したい。

同じパソコンでWindows10とWindows11を比較すると、個人的な感想だが、Windows10の方が操作感はサクサクと動いていた。とくにGoogle Chromeで同時に複数のタブを開いて複数サイトを同時に見る場合は、Windows11環境下だと表示が詰まることが多くなった。

また、Windows11ではWindowsスタートアイコンがあるタスクバーがモニター(画面)の下に固定された。私はWindowsXPの時からスタートアイコンがあるタスクバーはマックPCのようにモニターの上部に表示していた。

理由はワードやエクセル、そしてブラウザも含めてアプリ(ソフトウエア)の操作メニューは上部に配置されているため、Windowsのみが下にタスクバーがあると、マウスの縦移動が多く、操作が遅くなるからだった。Windows10まではタスクバーは上下左右自分が使いやすい場所に移動できたが、Windows11は下に固定。このストレスは相当に大きく、この1点のみでもWindows10に戻してしまいたくなる。

結果的には特定アプリを使うことでWindows11でもモニター上部にタスクバーを設定することができたので、現在は操作ストレスはない。

また、パソコンが古いためWindows11の条件を満たさない場合でも、以下のYouTube動画を見て行うと簡単にWindows11にアップすることができる。

要件を満たさない古いパソコンをWindows11 24H2にアップグレードさせる裏技/YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=LugVYvaG1qI

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2025年2月19日に中小企業講演「集客力向上のためのデジタル技術活用セミナー」を群馬銀行ぐんぎん経営倶楽部で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「PCのインデックス作成機能を使って業務生産性を向上」記事
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AI活用の前に本当に自社はビジネスをしているのかを考えよう

2025年01月18日 06時37分52秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京洋装協同組合で中小企業講演「ビジネスに活かす生成AI」を行います。

中小企業診断士 講演
▲東京洋装協同組合の生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連してAI活用の前に本当に自社はビジネスをしているのかを考えようについてです。

【AI活用の前に本当に自社はビジネスをしているのかを考えよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

講演やコンサルでは「ビジネス(経営)とは未来から評価される活動だ!」と言い続けている。過去の仕事の仕方から脱却し、未来の業界、未来の顧客、未来の世界から評価されることを考えるべき。

経営は常に新規取引先の開拓が必要であり、この点からはホームページやブログ、SNS等の運用が必要となる。また、生産性を高めるためには時間あたりの業務量や質を高めることが必要となり、この観点からは本日の講演の生成AIが有効となる。

上記の新規開拓でも生産性アップでも、それを行う意思を持たなければ実現しない。生成AIを使えば生産性が自動的に上がるのではなく、目的意識を持って、例えば、「ルーチンワークは週4日で終わりにし、残りの1日は創造的に業務時間に充当する」等の具体的な目標をイメージしよう。

「ビジネスに活かす」と考える前に、自社はビジネス(未来から評価される活動)を本当に行っているのかどうかを考えよう。

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2025年2月7日に中小企業講演「課題解決型の生成AI活用~テキスト生成、画像生成でデジタル経営革新しよう」を寒川町商工会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用」記事


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アサーティブ・コミュニケーション力を高める会話例

2025年01月09日 06時35分58秒 | 中小企業の人事・組織

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都目黒区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はアサーティブ・コミュニケーション力を高める会話例についてです。

【アサーティブ・コミュニケーション力を高める会話例】作成 中小企業診断士 竹内幸次

組織活性化の1つの手法にアサーティブ・コミュニケーションがある。アサーティブ/assertiveは「自己主張する」という意味であり、組織内のメンバーが適切な方法で自己表現することで組織内の心理的安全性を高め、組織運営の生産性を高めるために導入される手法である。

アサーティブ・コミュニケーションのような組織活性化関連の言葉は、結局は人が持つべき基本的な対人力や傾聴力、表現力を高めることで組織活性化を進めることと同義だと感じる。

問題は、具体的にどのように部下等と接することがアサーティブ・コミュニケーション力を高めることになるのかだ。

実践的なトレーニング手法を以下のように整理する。

(1)「わたしメッセージ」の活用
「あなたが~」ではなく「私は~と感じる」という表現を意識的に使う。例えば「あなたの説明は分かりにくい」→「私にはもう少し詳しい説明が必要です」にする。

(2)アクティブリスニングの練習
・相手の話を遮らず、最後まで聴く
・相手の発言を要約して確認する
・非言語コミュニケーション(うなずき、アイコンタクト)を意識する
・「なるほど」「確かに」など、相手の発言を受け止める言葉を適切に使う

(3)アサーティブな表現の構造化
状況→感情→具体的な要望の順で伝える習慣をつける。例えば、「今期の事業企画を作っているのだが(状況)、君のアイデアを参考にしたい(感情)。明日までに企画案を3つ提案して欲しい(要望)」。

(4)NOと言う練習
・理由を簡潔に説明しながら断る
・代替案を提示する習慣をつける
・謝罪過多を避け、建設的な提案を心がける


▲アサーティブ・コミュニケーションの特徴

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2025年1月18日に中小企業講演「ビジネスに活かす生成AI」を東京洋装協同組合で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「組織を活性化するための3つの視点」記事


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自分でやることを忘れた経営者

2024年12月24日 05時23分16秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中野区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は自分でやることを忘れた経営者についてです。

【自分でやることを忘れた経営者】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、ある中小企業経営者から、「ぜひやりたいが、代行業者はいますか?」と質問を受けた。私はコンサルタントなので、代行業者の探し方を助言するのが本業なので、「それでは一緒に探してみましょう」とした。

代行は商売の基本だ。顧客が行うことを会社が行うことがビジネスであり、産業の原点であり、経済の仕組みだ。

一方内製化(自社内で行うこと)や自前主義は企業の成長力を積み上げていく。成長するかどうかではなく、様々なスキルやノウハウが組織内に蓄積し、成長の可能性を増してゆく。キャッシュフロー的にみても、外部に資金流出せず、従業員にコストが分配される。賃金アップにも寄与するだろう。

29年以上プロの中小企業診断士をしているが、この間、SNS投稿代行、プレゼンシート作成代行、採用面接代行等、我々中小企業が日常的に依頼できる代行会社が増えた。

代行サービスを欲しがる経営者。自分でやることを忘れていないか。コアコンピタンス(核となる能力)に集中することは生産性を上げることになるが、いつまでも不得意のまま放置していいのだろうか。

その外注、いつまで外注しますか?


▲外注化、内製か。その効果は?

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2024年12月26日に中小企業講演「組合事務局が使える生成AI活用術」を青森県中小企業団体中央会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「ウェブ運営で外注する業務と自分で行う業務」記事


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生成AIで仕事が早く終わる前提は、信頼おける学習源

2024年11月15日 05時39分57秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都東村山市のサービス業のコンサルティング、川口商工会議所で中小企業講演「中小企業のための生成AI活用セミナー」、東京都千代田区の製造業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲埼玉県川口での生成AI活用セミナーです

今日は本日の講演に関連して生成AIで仕事が早く終わる前提は、信頼おける学習源についてです。

【生成AIで仕事が早く終わる前提は、信頼おける学習源】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ChatGPT、Gemini、Claude等の生成AI使って仕事をテキパキと行うことはよいことだ。時間あたりの生産性がアップするし、余剰時間を付加価値の高い事業に投資できる。

しかし仕事には正確性が求められる。間違った仕事を短時間で終えても収益は生まれない。前提は事実に基づく正しい仕事。

ChatGPT等の生成AIは学習源を公開していない。また、学習源の選択基準も公開していない。このため、偏見や誤解が混ざった文章も学習に取り入れている。これは人間も同じではあるが。

どの情報源を正しいと見なすか。立場や考え方によって異なるが、私は中小企業診断士という国家資格者の立場からは、国や中央省庁、自治体、公的機関が公開する情報(中小企業白書等)やIMF、各シンクタンク、日本経済新聞等がリリースする情報は客観的事実に基づいており、正しいという前提に立つことが多い。

自分が信頼がおける情報源のURLやPDFファイル等をNotebookLMに設定すれば、基本的に自分が設定した情報源のみからしか回答を作らないため安心感や信頼感がとても高い。

信頼おける情報源から作ったテキスト文章でテキパキと仕事をこなそう。NotebookLMは我々中小企業がもっとも使うべき生成AIサービスだと思う。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年11月25日に中小企業講演「中小企業のためのChatGPT活用セミナー」を京都北都信用金庫綾部中央支店/若手経営者会研修で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「NotebookLM」をテーマにした企業ブログ記事


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創業塾満足度全国1位。成功する起業、ブログ・SNS・動画活用、SEO、ChatGPT等の生成AI活用、デジタル活用、経営革新、営業交渉・プレゼンテーション等の講演は2,500回超。お気軽にお尋ねください。>>講演レジュメ例 >> お客様の声 中小企業診断士 竹内幸次直行メール

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Zoom開始前には必ずアプリバージョンを最新にしよう

2024年11月01日 06時56分30秒 | 中小企業の情報セキュリティ

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は愛知県中小企業団体中央会向け中小企業講演「中小企業組合の情報セキュリティ対策」の動画収録、東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 情報セキュリティ講演
▲愛知県中小企業団体中央会向けの情報セキュリティ講演です

今日は本日の講演収録に関連してZoom開始前には必ずアプリバージョンを最新にしようについてです。

【Zoom開始前には必ずアプリバージョンを最新にしよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

在宅勤務が縮小されている。大手企業でも週5日出社に戻す企業が多い。しかしリモートワーク時に体得したオンライン会議ツール(ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teams等)は今後も使って生産性を高めたい。

中小企業や公的機関では一般的なZoomだが、Zoomのアプリバージョンが古いまま使っている例が多い。他のアプリと異なり、他人とネットワークでつながるアプリであると認識して、情報漏えいや侵入のリスクもあることを理解しておきたい。

Zoom社が公式に公開しているセキュリティ速報ページを見ると、古いバージョンのまま使うことが危険であることに気付く。


▲Zoom公式のセキュリティ速報ページ

Zoomセキュリティ速報
https://www.zoom.com/ja/trust/security-bulletin/

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2024年11月26日に中小企業講演「事業コンセプト・売れる商品づくり~事業計画の作成」を久喜市商工会創業塾2024で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「Zoom」をテーマにした企業ブログ記事


経営コンサルティングを希望される企業様へ
早朝から深夜まで年中無休で何でも経営相談できる顧問契約をお勧めしますが、公的機関の無料経営相談としてコンサルを受けられる場合があります。お気軽にお尋ねください。Zoom等のオンラインコンサルも可能です。 中小企業診断士 竹内幸次直行メール

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【経営ヒント 見逃し配信】 2024.10.7-2024.10.13

2024年10月13日 06時24分42秒 | 中小企業のための経営ブログ

中小企業診断士の竹内幸次です。直近1週間の経営ヒント見逃し配信です。

cache:が機能していない
https://x.gd/poAC5

観音崎の変化と楽しいカフェエルム
https://x.gd/wCfee

資金調達の類型
https://x.gd/zPKb3

成田ファームランドの原価率100%超の丸ごといちご削り氷
https://x.gd/OSVBw

角川武蔵野ミュージアムのEdit Townの魅力
https://x.gd/199SW

小さな効率化を重ねて組織生産性を高めよう
https://x.gd/rJVGH


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資金調達の類型

2024年10月10日 05時31分45秒 | 中小企業の財務・資金

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は石川県商工会連合会で講演「クラウドファンディングを用いた生産性向上セミナー」を行います。

中小企業診断士 講演
▲石川県でのクラウドファンディング講演です

今日は本日の講演に関連して資金調達の類型についてです。

【資金調達の類型】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業の資金繰りDIはマイナス状態が続いてる。全産業平均の資金繰りDI(好転-悪化)は2024年7-9月で▲12.7だった。つまり悪化している中小企業の数が上回っている。

理由は原材料や資材価格、人件費等のコストの上昇だ。日銀短観による大企業の状況と比べると、中小企業の景気は良い状態ではない。

中小企業が資金調達する手段としては以下がある。

・純利益(税引き後利益)を増やして内部留保する(自己金融)
・金融機関からの借入(普通借入や資本性ローン等)
・事業展開に使える補助金や助成金を得る
・売掛債権を担保にした借入
・売掛債権の現金化(ファクタリング)
・クラウドファンディングによる調達(発売前の入金等)
・保険解約による資産の現金化

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2024年10月18日に中小企業講演「中小企業のDX」を徳島県阿波銀行で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「資金」をテーマにした企業ブログ記事


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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

トレンド総研/2014年注目のキーワードを執筆

創業塾の顧客満足度が全国1位に!

中小企業診断士竹内幸次が講師を担当した神奈川県商工会連合会の創業塾ステップアップコースがCS調査で全国ナンバーワン(1位)になりました!今後もよりパワーアップした講演をお届けします!!
>>今後の講演予定はこちら 中小企業診断士 竹内幸次直行メール/即返信
中小企業診断士 講演

日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


>>テレビ・ラジオ出演実績はこちら
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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

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【スプラム感染予防ポリシー】

・健康維持に万全を期します。
・人込みを避け、もしくはマスクを着用します。
・手洗いを励行し、業務提供前には両手およびPC、スマホ等をアルコール消毒します。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
(2020.3.11制定)