レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。
そして、ひとりよがりな日常のプチエコと3匹のニャンたち…。

日本最古の学校 足利学校~史跡めぐり

2017-05-19 |   ├ 関東

観光駐車場に車を停めて足利学校へ向かいだして間もなく鑁阿寺の山門やお堀が目に入って来ました。
お寺を中心とした石畳の通りには古民家、蔵が点在し、お土産やさんなどのお店も並んでいます。
日本最古の学校の周りはステキ散策スポットだったのです♪

足利へ行ったら是非とも訪れたかった足利学校。

日本最古の学校ってどんなだろう?
何処までが現存しているんだろう?

興味は尽きません。
そしてお恥ずかしながら「史跡」というものの認識を初めて確たるものとしました。
史跡には国指定と地方公共団体が指定するものがあるんですね。
更に更に…世界遺産ならぬ日本遺産もあるとは。
まだまだ知らないことだらけでございます。

 

 

足利学校を再興した上杉憲実像(レプリカ)

 

 足利学校は、日本で最も古い学校として知られ、その遺跡は大正10年に国の史跡に指定されています。

 足利学校の創建については、奈良時代の国学の遺制説、平安時代の小野篁説、鎌倉時代の足利義兼説などがありますが、歴史が明らかになるのは、室町時代の永享11年(1439)関東管領・上杉憲実(うえすぎのりざね)が、現在国宝に指定されている書籍を寄進し、鎌倉円覚寺から僧・快元(かいげん)を招いて初代の庠主(しょうしゅ=校長)とし、足利学校の経営にあたらせるなどして学校を再興してからです。

 足利学校は、応仁の乱以後、引き続く戦乱の中、学問の灯を絶やすことなくともし続け、学徒三千といわれるほどに隆盛し、天文18年(1549)にはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されました。

 江戸時代の末期には「坂東の大学」の役割を終え、明治5年に幕をおろしましたが、廃校直後から有志による保存運動が展開されるなど、郷土のシンボル、心のよりどころとして足利学校の精神は市民の中に連綿として生き続け、平成2年の復原完成へとつながり、教育の原点、生涯学習の拠点として、新しい学びの心の灯をともしています。

(足利市ホームページより)

 

「入徳門」をくぐって受付をします。
隣りの建物でやっていた足利学校についてのビデオ上映を休憩方々観ました。
朝が早かったので、睡魔に襲われ思わずコクリと…٩(๑´0`๑)۶

 

 

学校門

日本で唯一「学校」の額が掛けられた門。
寛文8年(1668年)創建。

 

 

杏壇門(きょうだんもん)

孔子廟の門となっています。
寛文8年(1668)創建ですが、明治25年(1892)学校西方の火災により屋根、門扉が焼け、その後再建されました。

 

 

孔子廟(こうしびょう)

杏壇門をくぐると玉砂利を敷いた広い空間の先に孔子廟があります。
なんかここに来ると空気が変わる感じがしました。
中国明代の古廟を模したものと伝えられており、寛文8年(1668)造営。

 

 

孔子廟の真ん中には孔子坐像が。

 

 

孔子坐像の向かって右には小野篁公(おののたかむらこう)像。
足利学校の創始者として奉られています。

 

 

方丈

学生の講義や学習、学校行事や接客のための座敷として使用されていたところ。
平成2年(1990)復元されました。
中は見学自由です。

 

 

庫裏

学校の台所。
足利学校の歴史を中心に資料が展示されています。

 

 

宥座の器

空の時は傾き、水をほどほどに入れると起きています。
また、いっぱい入れるとひっくり返ります。

『論語』で有名な孔子は、「満ちて覆らないものはない」と弟子たちに教えました。
中庸の教え。

(史跡足利学校)

 

孔子の有名な教えを「宥座の器」を実際に使って学ぶことができます。
私ったら、腹八分目が丁度良いのね…と斜め上いく解釈しておりました^^;

 

 

庭園

巨石と老松が特色の築山泉水庭園。
平成2年(1990)復元されました。

 

 

遺蹟図書館

足利学校伝来の書籍の保存を目的として、明治36年(1903)3月に足利学校遺蹟図書館が開設。
現在の建物は大正4年(1915)に開館。
国宝の宋刊本文選など、重要文化財の足利学校旧鈔本等が所蔵されています。

 

 

稲荷神社

「学校門」の手前左にあります。
稲荷社の創建は天文23年(1554)よりかなり古いと思われるお稲荷さん。

 

ボランティアのガイド(無料)もあり、じっくり見て回れます。
方丈では「足利学校漢字試験」を受けることもできます。
見どころいっぱいの足利学校でした。

 

足利学校
栃木県足利市昌平町2338
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/
TEL : 0284-41-2655
時間 : 9:00~16:30(10~3月16:00))
休業 : 第3月曜日(祝日、振替休日のときは翌日)、年末(12月29日~31日)
参観料 :一般420円、高校生210円
備考 :国の史跡に指定。Suica(スイカ)、Pasmo(パスモ)利用可
アクセス : 北関東自動車道・足利ICから10分、東武足利市駅から徒歩15分
駐車場 :観光駐車場(無料)

 

 

 

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