縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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ハブダンパーもどき

2013年02月28日 | メンテナンス
リアホイールベアリングを交換した際に、ワイドオープン坂井さんからも指摘されましたが、その前から気がついてはいました。

そう、ハブダンパーのヘタリ。

前回交換したのが平成21年5月。走行距離47300km位。

約4年、約30000km(笑)

そりゃダメだわな。

このハブダンパー。外から見えるものではないし、普通のひとは見たことも、聞いたこともない代物。でも重要な部品!
ZRX1200純正品はかなり大きく耐久性もそれなりにあります。1100から1200に移行した時に確かハブダンパーも耐久性向上のため対策が施された、、と記憶しています。

純正部品 部品番号 92161-1069 1個:977円


高価な社外ホイールですがハブダンパーについては先ず間違いなく純正部品より耐久性は劣っていると思われます。

マルケジーニ 品番4181(スクエアタイプ)1個:1680円


高い!(笑)



その働きは、駆動力のショックの吸収とでも言いましょうか。
文字通りダンパー。

ということはガタが無くショックを吸収していればいいんだよね。

マルケジーニのハブダンパーの材質が何かは分かりませんが、ガタの分だけ何か他のゴムで隙間をうめてガタがないようにすれば働きとしてはOK(笑)


ホームセンターでゴムシート買って見ました。厚さは1mm。
一応、耐油性のある合成ゴムにしました。


マルケジーニM10S Kompeのハブダンパーは大きさは違いますが純正ホイールのものと同じような形状をしています。
(マルケジーニも最近の新しいものは円筒形のリングタイプですかね)

イグザクトやゲイルスピードのものは円筒形のものだったと思います。





ゴムシートをハブダンパーの形状に合わせてカットします。






それをハブダンパーにセットしてみるとこんな感じ。





ハブダンパーは全部で5個なのでゴムシートも5枚作成。
全て同じ方向のところにセット。






こんな感じで組み込まれます。




耐久性はもちろん?ですが、ゴムシートには違った厚さのものもあるのでだんだん厚くしていけばいいのかと(笑)


ホントにこれでうまくいけば節約になりますが、そうはうまくいかないでしょうねぇ