写真はイメージです
明和電機久々のホールライブに行って来ました。新橋ヤクルトホール。
本日行かれる方も約1名いらっしゃるようなので詳細ネタバレは控えますが、今回は極めて基本に忠実。かつての製品発表会の雰囲気に近いものでした。推測ですが、昨年のフランス公演の再演みたいな感じでは。明和電機を初めて見る人に楽しんでもらえるような構成だったのではないでしょうか。
社長の終演の言葉「熱いリハーサルだったねー」が物語るように、うまくいかなそうなことはやっぱりうまく行きませんでしたが、どちらかといえばトラブってる時の方が面白いかも。社長が歌う最初の曲(ラベルのパバーヌ)の時に既にパチモクのコンセントが抜けていて動かず。曲は止まらないので社長がそのメロディに乗せて歌います。
「コ~ンセ~~ント~~~が~抜~けた~~~~だ~れか~差~して~~~~~」
BX(ハリセンボンブ)は1発目でハリセンがちぎれました。今日は恐らく新品ぴかぴかのハリセンが装着されていることでしょう。
発登場は「声紋君」。エーデルワイス以降だんだんハイテク寄りな製品が増えているようですが、これもかなりハイテク。発音部そのものはアナログとしても、その制御はかなり高度なのでは。3台中1台は止まっていましたが。
まあそんなこんなでやっぱり楽しい2時間弱。ヤクルトホールは質素ですが座り易い椅子で見ていて楽でした。次はいつかなあ。新橋の居酒屋で一杯ひっかけて帰りました。