Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

クレイドル・ウィル・ロック

2004年07月16日 | movie
B00005QYN9.09.MZZZZZZZ.jpg

明らかに面白い。

その時代の歴史的な背景、政治的要素、文化的要素、その全ての素養が不足している私には、全体の半分も理解できなかったような気がするんだけど、それでもすごく面白かった。普通、こういう場合にはわかんない映画の方を責めるのが私の常なんだけど、今回は自分が悪いような気がした。明らかにこの映画より自分が格下って気分。それはそれでいいもんだ。

Amazon紹介「大恐慌最中の1937年ニューヨーク。政府から上演禁止処分を受けたミュージカルを上演するため、天才演出家オーソン・ウェルズと仲間達が立ち上がる。「デッドマン・ウォーキング」のティム・ロビンスが、実話をもとに架空の人物も織り交ぜて芸術家達の熱き勇気と友情を描いた感動作!」

絵もきれい。音楽も素敵。演出もセットも凝ってる。
もう少し勉強して、また見なおしてみたいです。



英語ができない私をせめないで!

2004年07月16日 | book
4479770666.09.MZZZZZZZ.jpg

「英語ができない私をせめないで!」小栗左多里

「ダーリンは外国人」の著者の新刊。渋谷の朝日屋で見つけて、ぱらぱら眺めて悩んで結局買わないで帰ったら、妻が買っていた。

オットが外国人なのに英語のほとんど話せない妻が、様々な方法やスクールを体験して英語にチャレンジするが、結局話せないまま(笑)という話。マンガは1/4くらい。惜しいね。でも、この夫婦は面白いです。

外資系の会社でもなく、海外出張もなく、旅行で飛行機に乗るのも2年に1度。英語はできたいけどできないのは「必要性」に著しく欠けているからだろうな。それだけの労力と時間があれば、楽器がゴルフでも習った方が役に立ちそうだなどといいながら、結局ごろごろしてるのが一番で進歩のない小原ショースケな私です。