またやってます。会社のフォーク村。まさかの「第4回」。藤野さんちょっと調子に乗りすぎじゃないでしょうか。今回は、藤野さんが移動していった「販売推進部 アピアランスチーム」というナニやってんだかよくわかんないし、実際何もやってなさそうな中高年寄せ集め部隊の面々。顔も見たことがない人ばっかりの中に呼ばれていきました。つうか、単に伴奏屋として使われているだけですが。
前回は若い(といってもみんな30超えてたけど)メンバーが多すぎて、80年代色が色濃く出てしまい、藤野さん的には不満が多かったようで、今回は雪辱戦という感じで43歳から55歳という編成。なんと私が一番の「若手」だったようです。久しぶりだよ、そんな集いは。
高田渡とか西岡たかしとかガロとか遠藤賢司とか、そんなんばっか弾かされました。曲知らんよ。
3人くらいはギターを弾いていた人もいて、途中で何回か休憩もできました。素晴らしい。同じ楽器(FGを持っていきました)で同じコードを弾いても、弾く人によって出てくる音って違うもんですね。不思議なことに。
特に注目はこの人。
西岡たかしな風貌ですが、グラビア下版係の(また下版係だよ)おぢさん。歌もギターもまさに関西フォークの世界。決してうまくはないんだけど、単純にCのコードを弾くだけでブルースな音が出る。人生がブルースな人には7thなんていらないのだった。いやあ、勉強になりました。