Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

パター練習機が届く

2004年06月13日 | Diary
P1010696.JPG

先日、岡崎から遊びに来た備前屋の若旦那からの貢ぎ物が朝届いた。ホールを想定した薄いパッドの上を、ボールが適切に通過すると「カコーン」と電子音がするパット練習機。妻喜ぶ。

P1010695.JPG
付属のマットの上に乗せて使います。


ブルース・オールマイティ

2004年06月13日 | movie
B0000YTR6Y.09.MZZZZZZZ.jpeg

「オールマイティ」という単語、日本では「有能」程度の感覚で何気なく使われることもあるけど、欧米ではもっと宗教的に重くて、神様だけの「全知全能」というような言葉なのだ、とかなんとか書いてあったコラムかエッセイを最近どこで読んだんだっけ。忘れた。

ジム・キャリー。我が家では特に私に人気。このジャンルでこの人と比較できる人を知らない。

モーガン・フリーマンな神様から、全てのパワーを与えられたTVレポーターが巻き起こすドタバタ。最初に起こす奇跡が、モーゼの十戒さながらに、スープカップの中のトマトスープを二つに割ってしまうこと。こんな感じで、突然全能の力を与えられてもその使い道が極めて地味。ニュース番組のメインキャスターの地位を得るために、隕石まで落としてしまう。

アメリカ映画っぽい宗教臭さ説教臭さや、テーマのモロ語りもあるけど、ジム・キャリーの怪演を見るためとあらば、それも厭うまい。とても面白い。100分少々の長さもよし。一時期、精神を病んでしまったようなニュースを聞いてたけど、元気そうで何より。

原語のジョークやシャレがそのまま理解できたら、何倍も楽しいんだろうなあ。字幕いらずの友人がうらやましいぜ。