Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

下版係のHD-28

2004年06月10日 | Diary
板橋工場の中でMartin使ってる奴がいた。製版作業部下版係の○十嵐氏。いまどきMartinくらい普通の社会なら珍しくないんだけど、ここは薄給の印刷屋を3000人集めた工場なので、本当は私も含めてMartinなんて使ってはいけないのだ。

私「Martinはなに?」
五「HD」
私「スキャロップ?」
五「ノンスキャ」
私「ウェバリー?」
五「グローバー」
私「アディロン?」
五「アディロン」

というようなたぶん一般人には意味不明な会話の後に、77年のレギュラーのHD-28であることが分かる。それもオールドを買ったのではなく77年に新品で買って30年近く使い続けているようだ。んーー。負けた。
たとえ今、大枚はたいてD-28GEやD-45を手に入れたとしても、『若い頃がんばって買って、それを大事に使い続けている奴』には絶対にかなわないことになっているのだ。






Zapf の意味は

2004年06月10日 | Diary
Zapfってのは、我々にとっては一つのFontの名前なんだけど、元々はどういう意味なんだろうと思って調べてみた。ヒマなので。
『深川ロックショウ』という(たぶん)アマチュアバンドの歴史を紹介するページには
>>ちなみに「ZAPF」とは、ドイツ語で「酔っ払い」という意味である。
と書いてある。なんかいい感じじゃん。
多言語自動翻訳のサイトで翻訳してもらうと「蛇口」となった。蛇口・・・・

よくわかるようなわからんような結果だけど、まあそんな感じの単語だそうです。