東京地方、どんよりしちょりますが南の島はこんなだそうです。いよいよこの日が来ちゃったなあ。楽しみではあるんだけど、サイクリングがなかったらもっと心晴れやかなんだけどなあなどと、本末てんとう虫なことを言ってみたりして。まあ、同行の皆様よろしくお願いします。
彼の地は気温29度。残暑の9月末くらいの気候だそうです。何着てけばいいんだ?
出発30分前にして悩める私でした。
東京地方、どんよりしちょりますが南の島はこんなだそうです。いよいよこの日が来ちゃったなあ。楽しみではあるんだけど、サイクリングがなかったらもっと心晴れやかなんだけどなあなどと、本末てんとう虫なことを言ってみたりして。まあ、同行の皆様よろしくお願いします。
彼の地は気温29度。残暑の9月末くらいの気候だそうです。何着てけばいいんだ?
出発30分前にして悩める私でした。
どのアニスレの中に 神山(かみやま)は萌えて
という歌いだしの替え歌。
Vipperなげんさんなら知ってるかな。
嫌悪感をもつ人もいるかもしれないけど、
何回か聞いていると、なんかくせになる。
先月は毎朝会社に行く前に聞いていたよ。
いや、ただそれだけなんだけどね。
22時。
10時になります。効率よく仕事を片付けて、
深夜残業にならないようにしましょう。
という社内放送を初めて聞いてちょっとびっくり。
明日の今頃は(たぶん)沖縄。
俺は歌っているか。
「Tigerをアップデートしてもいいですか。」
と聞いてくる奴がいるんですが、私は今ではほとんどMacさわらないし、Macの情報もないので答えられません。ちょっと調べたらその10.4.ナントカのアップデートのリリースがまだ先週のことのようで、何がうれしくてそんなにすぐ出たばかりのOSに変えたいのか私には本当にさっぱりわかりません。
どっちゃにしても新しいOSの検証なんてキチンとやったら数ヶ月じゃ足りないんです。この時点で聞いてくること自体がおかしい。おかしいから笑っちゃいます。わはは。
遊びで使ってるパソコンだったら何しても本人の勝手ですが、すくなくともそのMACで作ったデータから他人に編集や出力を依頼するつもりであるのなら、
少しは様子見ろよ。
といいたいです。
同僚が忌引き休暇中で、超多忙。
体も心もパンクしました。
ダミアンのblogのトラックバックから目にすることになった、とある食べ歩きblog。
「いたばし区のばら」というタイトルなんだけど、板橋区の中でもJR板橋、都営三田線新板橋駅近辺の飲食店情報が集中的に書かれている。要するにめちゃめちゃご近所さんということですね。
この辺に住んで早七年。歩ける範囲は一通り食べたつもりだったけど、筋金入りB級グルメの手にかかるとまだまだいろいろ発見もあるようです。街の奥は深い。
とりあえず、2005年7月3日のところで紹介されてた美味しそうなパン屋さん
ttp://www.b-shoku.jp/weblog/myblog/140/14127#14127
行ってきました。
blogには「
店はお世辞でも大きくないの」なんて書いてありますが、「大きくない」なんてものではない。おそらく世界一売り場面積が狭いパン屋さんではないかと思われます。だって、一人でも先客がいれば、次のお客はお店に入れないんだよ。
ガラスの引き戸を開けて中に入ると、正面は小さな冷蔵ショーケース、壁の左手に奥行き15cmくらいの棚が3~4段。商品があるのはそこだけ。その場で回転することはできますが一歩たりとも歩くことはできません。まさに立って半畳の世界です。こじんまりというには余りに小さいミニチュアのようなかわいらしいお店でした。店の奥は見えませんが、きっとパンの製造スペースも狭いんだろうなあ。
昼飯に松屋の新メニュー「豚テキ定食」(わりとイケる)を食べた直後だったので、おやつ程度にパンを3つほど、あと自家製のキイチゴのジャムを買って家で食べました。どれもとても美味しかったです。「やさしい味」なんて言うと、ちょっとバカ丸出しですが、クロワッサンをほおばっていて、そんな言葉が浮かびました。
今は一坪もない店舗ですが、この味だったら充分発展する可能性はありますね。でも、そんなお店でもけっこう平気で潰してしまうのが板橋の住民のこわいところなんですが。
こだわりの履物話で思い出した。
ものごとにこだわりのない私たちが、唯一これじゃなきゃダメと決めて何年も使い続けているのが、「七匠のスリッパ」。冬の室内履きとして新居に入った1998年から愛用している。足音が静かですべりが良くて、起毛素材の裏面が勝手に髪の毛やほこりまで集めてくれるという優れもの。(清掃機能については、販売元はまったくそのつもりはなかったらしいが)
デパートやお店で同じものを探しても見つからないので、販売元を探して直接注文している。1年1足として5年前にまとめて5足注文したのの最後の1足を今履いていて、来年以降に備えて、またまとめて注文しようと思って電話したら、もう生産していなかった。がびん。
底面がビニールとかフェルトでなく、表地と同じビロードっぽい素材でできているスリッパをお店などで見つけた方は是非ご一報下さい。
今日から冬服にした。朝の気温だとそれで全然おかしくない。
日曜日にABCで買った新しい靴の調子がいい。HawkinsのAIR LIGHT SUPERというシリーズ。ウレタン底でめちゃくちゃ柔らかくて軽い。しかも幅広。若い頃、革底のリーガルとか履いてて、新しい靴に慣れるまでがとても大変だった。履きなれれば悪くはないのだけど、やはりあの硬い皮(特に踵周り)が足に馴染むまではプチ拷問。血出るし。
Hawkinsのは黒いスニーカーみたいなもんで、初日からスキップできる。ありがたや。値段はリーガルの半分以下だ。ナイスミドルな年配者がウレタン底の靴でビジネスしてていいのかという声もあるかも知れないけど、靴としてどちらが優れているかと考えればやはり履きやすさをとるしかない。ということで、ここ5年間こればっかです。
ホテルなどでは、従業員が客のランクを見るのに、まず靴と鞄を見るという。たとえ身だしなみが少々ラフでも金持ちは高級な靴と鞄なんだそうだ。そういう意味では靴も鞄も最低ラインの私はホテルマンからは舐められまくっているのだろう。でも靴下の下にバンソーコ貼ってコールハン履く気にはならん。履きやすいのが一番です。
見栄の不要な暮らしに感謝。
2週間後には沖縄。週末は自転車練習しなきゃと思いつつ、天気予報見ると雨。
私の部屋の蛍光灯が切れたり、会社に履いていく靴がなかったり、単三電池がなかったりだったので、チャリは諦めて昼食がてら池袋へ。
最初は前から話していた餃子スタジアムに行こうかと言っていました。でも、サンシャインに向かう途中の通路に9月オープンの新しいオイスターバーの広告が貼ってあって、生牡蠣の写真にやられてそっちへ行っちゃいました。
GUMBO & OYSTER BAR 池袋サンシャイン店。実は牡蠣には目がなくて、生牡蠣がメニューにあればかなりの確率で注文してしまう牡蠣男なのですが、オイスターバーというのには行った事がありませんでした。
ここの店は「ニューヨークスタイルのモダンカジュアルな店内」って奴でした。店員がなぜか黒服でホスト風。
最初にシャルドネを1本もらって、牡蠣料理が並ぶメニューを眺めながらワイン飲み。とりあえず様子見で「世界の牡蠣の盛り合わせ」を注文。ひとつのお皿に6つの違う産地の牡蠣が並んでます。ぶっちゃけ北海道のナントカ産のが圧倒的に美味しかったです。オーストラリアのどこぞのとか、カリフォルニアのどこぞのとか、忘れちゃったけど北海道産の横に並んでいると、その程度の味でわざわざ輸入されて来たんかいという感じ。でもまあ生牡蠣だというだけでそこそこ旨いけど。
問題はその後で、ワインに合いそうな牡蠣料理を決めて注文したところ、この時間帯(ランチタイム)だと、ランチメニュー以外の料理は時間がかかるという。それも30分以上。お客様にご迷惑とか言ってるけど要はやりたくないらしい。満席でもなく、従業員も掃いて捨てるほどタムロしてるのに。
瞬間的に「この店は使えない」と判断した私たちは、ランチのリゾットだけ大急ぎで食べて速攻で店を出ました。
そのままエスカレーターでナンジャタウン餃子スタジアムへ。若者でにぎわう餃子タウンに入り、京都福吉の三色餃子と博多鉄鍋荒江と先日ゴルフの帰りに食べた静岡石松餃子をビール片手に次々と制覇。
どこも美味しかった。30分でこれだけの種類の餃子を一気に食べられるというのはやっぱり便利な施設でしょう。
餃子1人前が500円くらい。これ1人前でさっきの生牡蠣1個と同じ値段です。ビバ餃子。
食べながら妻に「今日のBlogのタイトルはなんでしょう」と聞いたら「牡蠣とか餃子とか」と当てられてしまいました。
満足したけど食べすぎやね。
ハニフラ Yesセッションに参加して1周年。1年前にドキドキしながら店のドアを開けたのも遠い昔。今ではすっかり「お馴染みさん」みたいな顔してビール飲んでます。
今回は妻が自分で表明(この曲をやります、と立候補すること)した2曲を演奏。どちらも相変わらずのファーストアルバムから「Looking Around」と「Sweeetness」。
どちらも、そこそこうまくできたようです。後で聞くとSweetnessを歌っている途中で妻が咳き込んで歌えなくなったらしいのですが、こっちはギター弾きながらだったので全然わかりませんでした。
今回も一番頼りにしている鍵盤奏者がいなかったので、いわゆる大曲(20分以上の曲)はありませんでしたが、その分「Yesセッションの顔」ともいうべきギタリストさんが見せ場を作ってくれて聞き応えのある一夜となりました。
存続が懸念されているセッションですが、昨夜くらいのレベルであればやっぱりすごく楽しいのでなんとか続けて欲しいものです。
真ん中がA#コードを引いている私。見りゃわかるか。
ちなみについ先日ヤフオクで「こわれもの」の楽譜を落札したのですが、その時競り合っていたのが私の左でハチマキしてギターを弾いている兄ちゃんだったことが判明。いやー、この世界はけっこう狭い。今度からヤフオクで出会った時にはさっさと談合して、値段が上がらないようにしようということになりました。
会社のエレベーターの中にヘッドフォンの音漏れ君がいた。狭い密室の中、かなり気になる。音の主の顔は見覚えがある。たぶん「e-ビジネス部(この名称もいいかげんなんとかならんか)」の若手社員。私が4階で降りるとき、肩を軽く叩いて「音、かなり漏れてるよ」と教えてあげた。
10人くらい乗り合わせていた中に同じ部の奴がいて見られていたようで、直後に「なべさんってああいうこと直接言えるんだー」と言われた。どういう意味だ。
でも、今頃彼の周辺で、俺のこと自体が話題にされてるかもな。
「きょうさおれさエレベータんなかでいきなりしらねえおやじにちゅういされちったよ」
「えーなにそれしらないひとなんでしょきもいー」
あ、これ書いてて、昔Niftyの某フォーラムでこういう空想の会話を延々と書き続けるという芸をやっていたことを思い出したぞ。けっこう面白いこと書いたのにな。logがなくて残念だ。もしくは幸いだ。
5階の給湯室の冷蔵庫に貼ってあったプリント。何か個人所有の食べるもの(なんなんだろうか)を冷蔵庫にしまっておいたら、他の誰かに4回も食べられてしまったと憤慨しているようだ。同じ紙が2台の冷蔵庫に合計4枚も貼ってあったから、相当頭に来たんだろうな。でも誰かがこっそり盗み食いしてる風景を想像すると「サザエさん」のヒトコマみたいでほほえましい感じもある。プリンとかだとかわいいね。
盗みといえば、例のスラムダンクの絵を盗用したマンガ家の話。これもどうにもせつないねえ。私としてはこれだけ恥ずかしいことが白日に晒されて、いたたまれない思いをしているわけだから、処罰としてはそれで充分という気がする。連載中止とか発売中のコミックスを絶版にするという講談社の対応はどう見ても異常。盗むほうも盗まれる方も同じ講談社なんだし、だいたいプロの編集者がスラムダンクを読んでなくて、自分の担当漫画化がそういう行為をしてると気付かないってこともおかしいんじゃないかな。
しかし、この漫画家、掲示板でひとりのファンになりすまして自らを擁護するコメントを書いた。IPがその前の本人の書き込みと一致して自作自演がばれている。これは恥ずかしい。まあ、その程度の知能の人間なのだ。こんな人によってたかって目くじらたてるのはやめようよ。
ある程度長いことマンガを読んでいれば、構図や表現手段のパクリなんていくつでも目にする。そりゃあ褒められたことではないけど、漫画家はみんな何かの真似をして成長して行くもんだ。世の中は手塚治虫や大友克洋ばかりではないのだ。多少は目こぼししてやれ。
一番気の毒なのは、このマンガの連載を楽しみにしていた純粋なファンだろう。けっこう人気あったみたいなのに、突然打ち切り。あああ、あの秘密はいったいなんだったんだろう~とか、一生答えがないのだ。
本題の前に週末の記録。
土曜の夜にヤフオクで「こわれもの」のパート譜を落札。2人で競って3500円。想定範囲内。1980年代にリットーで人気アルバムのパート譜シリーズを出版していたらしい。それを使って近いうちにベーシストとしてデビューする目論見。
正午にジョイジョイへ。レッスンを再開してから、週末も妻と一緒に練習に行く。週2回ペースで上達もアップかと思いきや、妻と2人の練習ではどういうわけだか全くまともに打てなくなる。先日うまくいった5番アイアンもだめ。不思議な現象だ。ダメ夫につられたのか妻までダメダメになっていた。まったく喜びの持続しないスポーツだ。
「後ろで先生が見てないとダメ」なのか。だとしたら小学生並みの精神構造だな。ま、そんなメンタル的に微妙な部分もゴルフの楽しさのひとつとして楽しもうと思う。
2時過ぎには家に戻りあとはのんびりする。女子ゴルフは相変わらず順位にかかわらず宮里・さくらばかりだ。昨日はさくらが2位だったから不自然さも半分だったけど、例えば不動が一位で、さくらが7位で宮下が13位でも放送内容はそれほど変わらないんだろうな。報道がサービス業になっている。
土日はほとんど家ごはん。私がテレビ見たりギター弾いたりしてキリギリスみたいにだらだら遊んでいる横で妻がせっせと料理を作っている。共働きなのにちょっと不公平な風景だけど、かと言って私が作ると妻ほどは美味しくできないので、それは妻もいやだろう。代わりといってはなんだけど、休日の朝食・昼食が私の当番。
夕食は栗ご飯・茶碗蒸し・豚バラ肉と大根と大豆の煮物というメニュー。先日、食事の前にささやかな「付け出し」を、とリクエストしたら、白い平皿に小ジャレた前菜が出るようになった。飲み屋さんみたいでうれしい。焼酎を2杯ロックで。
・・・・と、朝ここまで書いて昼は渋谷へ。目的は渋谷警察裏の「中華そば すずらん」。先週雑誌で見た極太の平打ち麺というのがどうにもこうにも食べたくなってしまったので。常に行列といううわさだったが、昼休みをはずしてしかも雨のせいか満席ではあったがすんなり入れた。麺の太さはご覧の通り。きしめん3本分くらいの幅はあろうか。もっちりした噛み応えとのどの通るときのすべりの良さが絶品。
この店は、醤油あり、味噌あり、地鶏だけのの白湯あり、麺の種類が3種類、つけ麺に普通のスープ浸しあり、トッピングも各種と、一通り味わうだけで相当の回数通わなければならない感じ。でも通いたい感じ。とりあえず今日食べた味噌平打ちつけめんが美味しかったので。
朝ごはん食べて掃除して赤羽行って楽器屋見て寿司常で寿司19皿食べてお酒もちょっぴり飲んで二木ゴルフでアイアン見て板橋戻ってアマゾンから届いた久保田早紀聞いてテレビ見て少し来週のライブの練習して録画した昨日のポチタマ見てクイズIQサプリ見てサッポロ一番塩ラーメン食べてギター弾いて風呂入ってロボコンのサッカー見て笑ってもうすぐ寝るところ。
ELPの2枚組みのLive DVD。先日のイベントで見た74年の映像がかなりかっこよかったので、Amazonでポチっと購入。買ってから気付いたのだが、昨日の発売のくせに「発送可能時期:通常4~6週間以内に発送します。」だそうだ。
なぜに一ヶ月半待ち?
ま、せちがらい世の中。たまには離島の村民になった気分で待つのもよかろう。忘れた頃に届いたらさぞ嬉しかろう。
同時購入。Yes「House of Yes」、久保田早紀「夢がたり」←好きだったんだよー。
今年はクールビズのおかげで、6月に出した夏用スーツをほとんど全く着ることがなかった。でも、1,2回くらいは盛夏の前に着たことがあるので、妻はこれらのスーツをまもなくクリーニングに出すだろう。
もったいない。
ということで、かなり涼しくなったので今週はとっかえひっかえ夏用スーツを着て会社に来ている。クリーニングに出すならその前に着なきゃ損ですよね。
という前振りが終わったところでクリーニングの話。
画像はマイナー感漂う板橋商店街近辺MAP。
大規模開発からは見離されたこの町では、小さな店が潰れたり新規開店したりを繰り返している。ここに住んで7年になるが、どうも新規開店する店が極めて少ない業種に限られているように思えてならないのだ。
店がたたまれ、改装され、新しくできるお店はどんなかなあと住民は期待を込めて工事現場を見守るのだが、開店してみるとそれはクリーニング屋か焼肉屋か中華料理か居酒屋のどれかだ。
どれもこれも、もうイヤというくらいあるのに、そこへ更に新規で開店する。店を開く前にマーケティングということをしないのだろうか。
上の地図はクリーニング屋さんの場所を表している。青い点は元々あった店。この徒歩5分もかからないこの範囲に4軒もあれば十分なところへ、この2年間で新たに4件が新規参入して来た(赤い点)。住民はその間に2倍に・・・・・なってないだろうなあ。
我が家がお世話になっている店の交差点の斜め向かいに来週新しく大きな店が開店する。そこで、新しい店に対抗するために来週から値下げをするそうだ。
「いくらになるかわかりませんが、来週開店する店より安くします」と言っていた。それでも今までの客の何パーセントかは新しい店に流れるだろう。結局扱いは減少した上、単価も下がる結果になるのを避けることはできないだろう。
・・・・商業って戦いなんだなあ。
営業一筋21年の発言としてはこれってどうなのよ、という気がしないでもないな。
あ、そうそう。
そんな理由でワイシャツ券は廃止するんだってさ>る
13日~16日に大阪と東京で公演を行うキース・エマーソンが、渋谷タワーレコードのイベントスペースでファンイベントを行った。Chicagoさんことヒロユキが仕事がらみで入手した招待券を送ってくれたので行くことができました。ヒロ、さんきゅ。
集まった200人くらいの「ファン」の平均年齢は推定46歳。男6女4くらいか。とにかくぱっとしない服装で、まともな職業には就いてなさそうな熟年フリーターの群れ。ハゲ白髪もしくはバンドマン風長髪。だって平日の19時からのイベントにネルシャツ、ショルダーバッグのアキバスタイルで来るんだからやっぱ真っ当なサラリーマンではないよね。Yesのライブの時も貧しそうな人種に頭を抱えたけど、今夜はさらにしょうもない人たちだった。やはりプログレは不健全なのか。
予定通り19時にキースがステージに。いきなりタルカスを弾き始める。『トークショーだと言われて会場に来たらステージにピアノがあったのでとりあえず弾いた』とのこと。いい奴だ。
その後はリットーの編集者の司会でインタビュー。けっこう面白い話を面白く語っていた。話の内容は来日したバンドのメンバーのこと、結成のいきさつ、ELPのライブでの面白話。今週発売の2枚組みDVDのことなどいろいろ。
ここでトーク内容を一所懸命書いても、ほとんどの人にスルーされそうなので省略。イギリスのゆかいなおじさんという感じ。人間年をとると国籍問わず丸くなって話し好きになるようだ。
インタビューが終わって、プレゼントコーナーになり、全員ジャンケンで買った10人にキースがサインした今回の公演プログラムがプレゼントされた。なんと私もその中の一人に。
やあ、部会さぼって参加した甲斐があったよ。ヒロ、さんきゅさんきゅ。
なぜに赤カブリ?
日曜日の夜。来月ツールド沖縄を一緒に走る(と書くとホントにかっこいいですね)だ夫妻+だ夫妻のお友達(初対面)と顔合わせを兼ねて会食。ダミアン推薦青葉台の福にて。3夫婦6人。夫3人が同じ頃に学芸大、祐天寺、大橋という近距離で生活していたことが発覚。ちょっと隣の席に迷惑なくらい賑やかな食事となりました。
食欲旺盛な集いで、新しい料理が運ばれてくると躊躇なく複数の箸が伸びてきて、あっという間に食べきる繰り返し。好きです。そういう集まりが。
月曜日の昼。雨の中をいつものゴルフ練習場へ。私は毎週レッスンで行ってますが、妻は2~3週間ぶりになるのかな。私の方は絶不調。初めてフルスイングを習った日に戻ったような感じです。何がいけないのか、どうしていいかわからない。
今考えると、レッスン3回の成果で7番アイアンの飛距離が少し伸びたところを妻に見せようとして力が入っていたのかもしれません。それと、1球いくらでの計算だったので、いつもやってる小さなスイングから練習を始めなかったのもいけなかったのだと思います。
ゴルフは平常心と知れ。
散々な練習から戻ってまだ14時だったので久しぶりに映画を見ることに。春に評判のよかった井筒監督の「パッチギ」。在日朝鮮人と1968年当時の日本の若者の交流と葛藤をフォーク・クルセイダーズの音楽に乗せて綴る青春映画。
流血乱闘シーンが多いし、歴史認識を問われる政治的要素も強いので、全体として重くなりがちな題材ですが、程よい娯楽映画としてまとまりました。ユンソナとウィンクの片っ方を足しっぱなしにしたような顔のヒロインも大変かわいい。面白かったと言ってよし。
問題は我が家の視聴環境。久しぶりにスクリーン下ろして見たのだが、液晶プロジェクターのファン音がうるさくて静かなシーンのセリフが聞き取れない。かと言ってボリュームを上げると音の大きなシーンでやかましいし、どうにもならんよ。
映画が終わってから、テレビで見直したらしっかり聞き取れたので録音の問題ではなし。これからは字幕のある洋画はプロジェクターで、邦画は最初っからテレビで見るしかなさそうです。