Snapeの英語指南

英語長文対策、英語速読法、英語学習法、高校生、中学生、社会人の英語学習に役立つヒントを紹介。

ボストン爆破事件検証 1 役者を使う理由

2013-04-25 05:23:07 | 現代時評

ボストン爆破事件の検証 (1) 役者を使う理由

ボストン爆破事件には不自然な点、おかしな点がかなりある。これらが気にならない人もいるだろうが、あまりに多いと何かウラがあるのではないかと考えるのがふつうの人間の頭ではなかろうか。

別記事でアメリカのオレゴン州の救急医療技士の説を紹介したが、必ずしも私自身がすべて同意しているわけではない。はっきり言ってわたしはこのテロ事件では“本当の負傷者”と“動員された役者”との両方が混在していると思っている。また、爆弾も実際のものと煙幕爆弾とがシンクロして使用されているように思う。

本物の爆弾を使えば本物の死傷者が出るのだから、わざわざ役者を使う必要はないだろう、とふつうのひとは思うのだ。しかし、一つの事件を大衆心理操作のために使うには“演出”が必要なのだ。より効果的に人々の脳裏に焼き付けるためにはよりグラフィックでよりドラマチックでなければならないのだ。「罪のない市民を犠牲にする許しがたいテロ」として強く印象づけるためにはそれ相応の計算と準備と訓練が必要なのである。今回の犠牲者が女性と子供であることが単なる偶然ではない可能性もわたしは考慮している。両足を吹き飛ばされても生き残って犯人の目撃証言をすることになるヒーローが若い男性であるのは必然的であるように思う。ここには暗黙の“物語”が仕込まれている。大衆心理操作とはそういうものである。

別記事に戻るが、オレゴンの救命士が、赤いジャンパーの男が“監督”で演技を“指示”しているというのは違うと思う。この男は白いTシャツの男に「ベルトをよこせ!」と言っているように思える。負傷者の止血のためではなかろうか。ただ、失礼ながら、これが“演技”である可能性も十分にあるとわたしは思っている。なぜならば、この男はこの前後の他の写真にもずっとこの場所にいて救護のフリをして、そばの“両足喪失”男のいるはずの場所に注意が向かないようけん制して自分の方に注意をむけさせているように思えるからだ。ここに写っている3人ともサングラスをずっとつけているのがその疑いをさらに深める。工作員は身元を割り出されにくくするためにサングラスを好んでかけるのである。

 

以下の例は明らかに“役者”であろう。これだけビリビリになるほどの爆風を浴びていながら足が無傷ということがあろうか。シャツもわざと汚してあちこち裂いたものをあてがわれたように思える。こういうのを“ボストンファッション”と呼ぶようになるだろう。もっと上手に演じている“役者”がウヨウヨいてもおかしくないだろう。お互いにすれ違う時にニヤリと目配せをしているに違いない。わたしはこの爆破事件の演出には少なくとも150人以上の人間がさまざまなかたちで動員されていると考えている。

 

ネット上では“最も美しい負傷者”とも呼ばれ、新聞の一面をかざった女性であるが、上のむさくるしい男と同じで、穴だらけの袖の下はきれいな肌がのぞいている。髪もきれいなままでチャーミングである。今回の仕掛け人たちは事前にたくさんのカメラマンを待機させて、下の写真のように大衆にアピールする画像を選りすぐってメディアにリリースしている。「思いもよらない卑劣なテロ攻撃に対して、なすすべもなく茫然とヘタり込む白人女性」である。これの裏のメッセージは、「こんな美しい人を傷つけるテロリストをお前は許せるのかあ?!」である。

 

 

ついに発見!

次は、わたしがついさっき自分であっと気づいたもので、例の“両足吹き飛ばされ男”であるが、矢印の部分をよくごらんいただきたい。何か金具のようなものが付いていないだろうか。この青年は実は脚の付け根からの大きな義足を装着しているのではなかろうか。色も大腿部の“肌色”とは違って金属的である。お尻のふくらみがなく、大腿部の断面のへりが認められる。そう考えると、彼にまつわるもろもろの不自然な点がすべて合理的に理解できると思う。足が吹き飛ばされたわりには出血が見られない、出血死もしていない、顔色も青ざめていない、車椅子ではちゃんと意識があるように見える等々。つまり、この男は実際はどこも負傷していないのだ。骨の露出したシリコン製の“義足”を付けて横たわって死にそうな顔をしているだけなのだ。

何のためにそんなことをするのだ、とふつうのひとは思うだろう。彼に与えられた任務は非常に重いものである。彼には「卑劣なテロに深く傷つきながらも生き残り、女子供の命を奪った犯人の目撃証言をして正義を実現するヒーロー」という役を演じきることが期待されているのである。そういうシナリオがすでに少なくとも半年もしくは1年以上前から書かれていたであろう。

冗談でいっているのではない。そこまで考えて計画して実行するような、普通の日本人には想像もつかないような人間がこの地球上にはいるのである。正直言って悲しいことだが、わたしにはそういった非道な人間の発想がわかるのだ。だからこそ同じ日本人にその危険を知らせたいのである。(わたしはテレビなどでオレオレ詐欺事件の報道を耳にするたびに心が洗われる思いをしているのだ。“オレオレ詐欺”というビジネスモデルが成立するのは人類の歴史上日本という国くらいのものである。これが成立しなくなったら、日本は終わりだろう。“オレオレ詐欺万歳”である)

 

 

 

腰から下全部が義足なら、彼についての謎の大半は解決しないだろうか。

この青年はジェフ・ボーマンという名前らしいが、実体はわからない。さまざまな疑惑に答えるかたちでネット上に出てきたのが以下の写真であって、事件以前に撮ったものだということであるが、これはおそらく疑惑が起こることを予想して最初から用意してあったものであろう。これを出せば、“突っ込み”も跳ね返せるだろうと思ったのだろう。実際これを見て、やっぱりあの爆破事件で足を失ったひとがいたんだ!と納得するひとは日本人にも多いのだ。わたしに言わせれば、同じトレーナーを着て写っているのが却って怪しい。わたしの推理では大きな紙を前に持っているのは、脚の付け根からの義足の不自然さを隠すためである。足もともよく見せていない。この写真は合成だという指摘がネット上にあった。たしかに何となく不自然なところがある。左右の女性は貼って付けたようだ。たしかにフォトショップで作ったような印象がある。足もとの影をよく見ると、同じ太陽光線を浴びているとはとても思えない。そもそもこの写真を撮った状況に無理がある。マラソンの数日前に、なぜ出場する友人の応援プラカードをわざわざ写真に撮るのだ?あり得ないとは言わないが、不自然である。疑惑や詮索に対する予防線としてあらかじめ用意されたものであると考えていいだろう。"TEAM STORK" というロゴもそのグループも信憑性を出すためにあのCIAの肝入りの映画「アルゴ」のようにでっち上げの可能性も大いにある。こんなことはCIAのお家芸の初歩の初歩である。(「アルゴ」については本サイトの「アルゴ」は核ミサイル1発に匹敵する」を参照願いたい)

左の女性はボストン爆破事件の際、爆発現場で“両足喪失”をして横たわるジェフのそばでうずくまっている。サングラスを外そうとしないのは工作員の大きな特徴である。彼らは正面からの素顔を決して撮られてはいけないのである。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。