We Are the World 25 for Haiti
ぜひ Youtube で再生してほしい。
今年初めに起きたハイチ地震の被災者支援のために、四半世紀経って再度あの We Are the World が、今度は主に新しい世代のミュージシャンたちによって歌われていた。以下は、新バージョンに参加のミュージシャンたちの歌唱順リストである。(マイケルのパートは、故人に敬意を表してオリジナル版を流用している)
1A:ジャスティン・ビーバー、ニコール・シャージンガー、ジェニファー・ハドソン、ジェニファー・ネトルズ
1A':ジョシュ・グローバン、トニー・ベネット、メアリー・J. ブライジ
1B:マイケル・ジャクソン&ジャネット・ジャクソン、バーブラ・ストライサンド
2A:マイリー・サイラス、エンリケ・イグレシアス、ジェイミー・フォックス
2B:ワイクリフ・ジョン、アダム・レヴィーン、ピンク、ビービー・ワイナンズ
C:マイケル・ジャクソン、アッシャー、セリーヌ・ディオン、ファーギー
repeat1:ニコール・シャージンガー、ニック・ジョナス、トニー・ブラクストン
repeat2:メアリー・メアリー、アイザック・スレイド、リル・ウェイン
repeat3:エイコン
repeat4:T-ペイン、ジェイミー・フォックス
Rap1:LL・クール・J、スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス、スウィズ・ビーツ、アイヤズ、ウィル・アイ・アム、ジェイミー・フォックス、ニプシー・ハッスル、ワイクリフ・ジョン
repeat5:ジェニファー・ハドソン、メアリー・メアリー
Rap2:カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アム
原曲は今や聞いたことがない人も、知らない人もいないくらいの名曲として現代ポップスの世界に燦然と輝いている歌である。特に作者であったマイケル・ジャクソンの死後、再評価されているようだ。この歌は今から25年も前にリリースされているが、そのメッセージ性と、大型ミュージシャンのオムニバスという特異な性格をもった歴史的な曲である。もともと We Are the World は、当時深刻化していたアフリカの飢餓を救済するためのチャリティーソングとしてリリースされた。アフリカの飢餓救済のためのプロジェクトとしてアメリカのハリー・ベラフォンテが発起人となり、まずはアフリカ系アメリカ人(黒人)のミュージシャンたちから参加者を集めた。ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズら数々の大物アーティストが芋づる式に呼びかけに応じ、最終的に集まったアーティストは45人に達した。(以上、ウィキペディアを大いに参考にした)
さて、25年経ってよみがえったこの名曲を聞くにつけ、中学生、高校生にはぜひこの歌を歌って覚えてほしいという思いを新たにした。
さて、日本の文化であるカラオケが世界中に広まってかれこれ15年近くになる。海外に行く日本人、日本人留学生は行く先々にカラオケがあるのに驚く。カラオケに行ったら、現地の人間といっしょに何か歌うのがよい。そのとき、誰もが知っている皆で歌える歌がこの We Are the World である。10代のときに覚えた英語の歌は一生忘れない。それはそのままそのひとの財産になる。もちろん今の時点でも非常に英語の勉強になる。ぜひ覚えたまえ。ぜったい損にならない。
There comes a time when we heed a
certain call,
when the world must come together as one.
There are people dying,
and it's time to lend a hand to life,
the greatest gift of all.
We can't go on pretending day by day
that someone, somewhere will soon
make a change.
We are all a part of god's great big family
and the truth, you know,
love is all we need.
CHORUS
We are the world, we are the children.
We are the ones who make a brighter day
So let's start giving.
There's a choice we're making
we're saving our own lives.
It's true we'll make a better day
just you and me.
Send them your heart so they'll know that
someone cares,
And their lives will be stronger and free.
As god has shown us by turning stones
to bread,
So we all must lend a helping hand.
Repeat CHORUS
When you're down and out, there seems
no hope at all.
But if you just believe there's no way
we can fall.
Let us realize that a change can only come
when we stand together as one.
Repeat CHORUS
以下の訳はすでに普及している訳詞を、私が原詞に即して改訳したものである。
今こそあの声に耳を傾けよう
今こそ世界が一丸となる時だ
いまこのときにも人々が死んでゆく
いのちのために手を差し伸べる時だ
いのちはすべてのうちで最も尊い贈り物
来る日も来る日も他人事のように、
どこかで誰かがすぐに変化を起こして
くれるような振りはもうできない
僕らはみんな神のもと、大きな家族の一員だ
そして、本当は
愛こそが人間には必要なんだ
CHORUS
僕らは世界という家族、同じ家の子供たち
明るい明日を作るのはこの僕たちだ
さあ今こそ始めよう
選ぶのは君だ
それはそのまま自分のいのちを救うこと
本当さ、明日の世界を作るのさ
君と僕とで・・・
心を届けよう、そうすれば見捨てられては
いないと気づいてもらえる
そして彼らも元気と自由を手に入れるだろう
神が石をパンに変えて示してくれたように
さあ、僕らもみんなで救いの手を差しのべ
なくては
Repeat CHORUS
どん底にいたら、何の希望も無いような気になるもの
けれど信じさえすれば、くじけることなんか決してない
変化は必ず起こるということに目覚めよう
僕らがひとつになって立ちあがればいいんだ
Repeat CHORUS
ぜひ Youtube で再生してほしい。
今年初めに起きたハイチ地震の被災者支援のために、四半世紀経って再度あの We Are the World が、今度は主に新しい世代のミュージシャンたちによって歌われていた。以下は、新バージョンに参加のミュージシャンたちの歌唱順リストである。(マイケルのパートは、故人に敬意を表してオリジナル版を流用している)
1A:ジャスティン・ビーバー、ニコール・シャージンガー、ジェニファー・ハドソン、ジェニファー・ネトルズ
1A':ジョシュ・グローバン、トニー・ベネット、メアリー・J. ブライジ
1B:マイケル・ジャクソン&ジャネット・ジャクソン、バーブラ・ストライサンド
2A:マイリー・サイラス、エンリケ・イグレシアス、ジェイミー・フォックス
2B:ワイクリフ・ジョン、アダム・レヴィーン、ピンク、ビービー・ワイナンズ
C:マイケル・ジャクソン、アッシャー、セリーヌ・ディオン、ファーギー
repeat1:ニコール・シャージンガー、ニック・ジョナス、トニー・ブラクストン
repeat2:メアリー・メアリー、アイザック・スレイド、リル・ウェイン
repeat3:エイコン
repeat4:T-ペイン、ジェイミー・フォックス
Rap1:LL・クール・J、スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス、スウィズ・ビーツ、アイヤズ、ウィル・アイ・アム、ジェイミー・フォックス、ニプシー・ハッスル、ワイクリフ・ジョン
repeat5:ジェニファー・ハドソン、メアリー・メアリー
Rap2:カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アム
原曲は今や聞いたことがない人も、知らない人もいないくらいの名曲として現代ポップスの世界に燦然と輝いている歌である。特に作者であったマイケル・ジャクソンの死後、再評価されているようだ。この歌は今から25年も前にリリースされているが、そのメッセージ性と、大型ミュージシャンのオムニバスという特異な性格をもった歴史的な曲である。もともと We Are the World は、当時深刻化していたアフリカの飢餓を救済するためのチャリティーソングとしてリリースされた。アフリカの飢餓救済のためのプロジェクトとしてアメリカのハリー・ベラフォンテが発起人となり、まずはアフリカ系アメリカ人(黒人)のミュージシャンたちから参加者を集めた。ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズら数々の大物アーティストが芋づる式に呼びかけに応じ、最終的に集まったアーティストは45人に達した。(以上、ウィキペディアを大いに参考にした)
さて、25年経ってよみがえったこの名曲を聞くにつけ、中学生、高校生にはぜひこの歌を歌って覚えてほしいという思いを新たにした。
さて、日本の文化であるカラオケが世界中に広まってかれこれ15年近くになる。海外に行く日本人、日本人留学生は行く先々にカラオケがあるのに驚く。カラオケに行ったら、現地の人間といっしょに何か歌うのがよい。そのとき、誰もが知っている皆で歌える歌がこの We Are the World である。10代のときに覚えた英語の歌は一生忘れない。それはそのままそのひとの財産になる。もちろん今の時点でも非常に英語の勉強になる。ぜひ覚えたまえ。ぜったい損にならない。
There comes a time when we heed a
certain call,
when the world must come together as one.
There are people dying,
and it's time to lend a hand to life,
the greatest gift of all.
We can't go on pretending day by day
that someone, somewhere will soon
make a change.
We are all a part of god's great big family
and the truth, you know,
love is all we need.
CHORUS
We are the world, we are the children.
We are the ones who make a brighter day
So let's start giving.
There's a choice we're making
we're saving our own lives.
It's true we'll make a better day
just you and me.
Send them your heart so they'll know that
someone cares,
And their lives will be stronger and free.
As god has shown us by turning stones
to bread,
So we all must lend a helping hand.
Repeat CHORUS
When you're down and out, there seems
no hope at all.
But if you just believe there's no way
we can fall.
Let us realize that a change can only come
when we stand together as one.
Repeat CHORUS
以下の訳はすでに普及している訳詞を、私が原詞に即して改訳したものである。
今こそあの声に耳を傾けよう
今こそ世界が一丸となる時だ
いまこのときにも人々が死んでゆく
いのちのために手を差し伸べる時だ
いのちはすべてのうちで最も尊い贈り物
来る日も来る日も他人事のように、
どこかで誰かがすぐに変化を起こして
くれるような振りはもうできない
僕らはみんな神のもと、大きな家族の一員だ
そして、本当は
愛こそが人間には必要なんだ
CHORUS
僕らは世界という家族、同じ家の子供たち
明るい明日を作るのはこの僕たちだ
さあ今こそ始めよう
選ぶのは君だ
それはそのまま自分のいのちを救うこと
本当さ、明日の世界を作るのさ
君と僕とで・・・
心を届けよう、そうすれば見捨てられては
いないと気づいてもらえる
そして彼らも元気と自由を手に入れるだろう
神が石をパンに変えて示してくれたように
さあ、僕らもみんなで救いの手を差しのべ
なくては
Repeat CHORUS
どん底にいたら、何の希望も無いような気になるもの
けれど信じさえすれば、くじけることなんか決してない
変化は必ず起こるということに目覚めよう
僕らがひとつになって立ちあがればいいんだ
Repeat CHORUS