ゆずぽんのつぶやき

平凡が一番。そう思っていても毎日、小さな出来事、事件、悩みが・・・。
心の中の小さな波をつぶやくことで解消出来るかも。

カエルくん

2010年04月09日 10時12分32秒 | Weblog
まだ利用者さんが少ない幼児部のお部屋。
スタッフに人気のカエルくん
子供達にいじられ、遊ばれてクタクタになる日はいつかな?
このお部屋は黄緑とオレンジをメインの色にしています。
椅子も可愛いでしょ。
春の日差しが入ってポカポカのお部屋です。
このお部屋で子供達の元気な声が…まだ、静かだけど。

3月から忙しく、突っ走って来た感があり、気力で持っていたんだなぁ、と
感じる今日です。
別に体調が悪いわけではないけど、疲れは十分すぎる程感じています。
今日のシフトはお昼から。
ネットで調べたい事、準備したいこと色々あるけど、辞めました。
まずは疲れを取らなければ。

疲れをとるには孫達の笑顔かな。
お嫁ちゃんから、保育園での画像がサイトにアップされてるとのメール。
見ました。
癒されました。

さぁ、今日も頑張ろう。
今日は小、中、高の混合グループでの活動に参加します。
まーちゃんとババ抜きでもしようかな。

始まり

2010年04月02日 08時39分16秒 | Weblog
昨日から新しい仕事が本格的に始まった。
まだ利用者(児)は一人。
お母様と一緒の来所。
午前中は寝てしまった。
春の日差しが射すお部屋で新人スタッフと共にお母様と談笑。
午後は近くの石神井川沿いをお散歩。
桜が満開。
穏やかな午後でした。

まぁ、細かい点での手違い、気付くこと多数あり。
子供も徐々に増えていくようなので、今のうちに態勢を整えなくてはと
思っています。

夕方から買い物。
買い足すものが沢山あって、施設に戻ったのは7時過ぎ。
買い物中に施設長から電話
「先生、床掃除だけど、消毒もしなくちゃダメ?」
「はい、よだれを垂らしたり、床を舐めて感触楽しんでいたので消毒は
必要だと思います。」
「そうだよねぇ、そうだよねぇ、分かりました、します。」(どうも、
消毒を省略したかったようだ。)
それから反省会やら打ち合わせで、昨日も帰宅したのは9時近くでした。
しばらくはこんな日が多いんだろうなぁ。
覚悟しなくちゃ。

3月31日は
こ○ちゃんは来ませんでした(^_^;)
さよならは言えなかったのです。

子供達の登園時に、保護者の方にごあいさつ。
絶句して大粒の涙を流してくれた方。
「先生、これからどうされるの?」に障害児教育に携わると話すと
「やっぱり。先生らしい」「すごい、先生はすごいですねぇ」と
みなさん、反応は様々。
これからの私を応援して下さる方が多かったので、期待を裏切らないよう
頑張らねば。

同僚の先生からは個々にお手紙を頂きました。
私の後から園に来た先生達からは
『ダメだ、ここは合わない、もう辞めようと思っていた時、先生が
声をかけてくれて、一緒に楽しい保育をしようと言ってくれたので、
それからは園に来るのが楽しくなりました。』
『もう今週で辞めようと決めていた時、先生だけが「分からないことある?」
「この子はこうだよねぇ」とか、自分のことを一人の保育士として見てくれて
接してくれたので続けることが出来ました。」と
褒め殺しかと思えるような手紙。

園長からは「先生のこと頼りにしてました。いろいろ相談に乗ってくれて
ありがとう」と。

そうかぁ、少しは先生達の役に立っていたのか、良かった。
幸せなことです。

新卒で園に来た時から、一緒にクラスをみることが多かったみ○先生は
「先生がいなくなったら、どうしたらいいのか、すごく不安です。
新人の先生とやっていけるのか…。」と涙を浮かべて訴えて来た。

ちょっと手のかかる子が多い新クラス。
気持ちはわかる。
でも、大丈夫だよ、先生なら大丈夫。
新人先生を育てよう、指導しなくちゃなんて考えずに、一緒に
考え悩みながら進めていけばいいんだよ。
先生なら出来る。
私は心配なんてしていないよ。
そう話す私の前で彼女は涙、涙でした。


夕方、子供達に見送られて園を後にしました。
2階の窓から「せんせ~い」と叫びながら手を振る子供達。
可愛かった、嬉しかった。
担任のみ○先生はまたまた泣いていました。

私の保育園での生活は終わりました。
素敵な終わり方だったと思っています。

全ての人達、子供達に感謝しています。

さぁ、これから仕事
今日も頑張らねば。