小3君

連休前から登校拒否気味になっていた小3君。
連休後はなんとか学校に行っている。
昨日はシッティング日。
お母様が月曜日から検査入院している。
こころなしか元気がない兄弟。
小3君と学校の話になった。
「先生、怖いんだよね。これは僕だけが感じてることかもしれないけど。」
どんなところが怖いの？
「怒った時が怖いんだよ。前の先生も怒ったけど、怖くはなかった。」
そっかぁ、いろんな先生がいるからねぇ。
「前の先生は20分休みに何かすることはなかったんだよ。
休み時間は遊べたんだけど。」
休み時間をつぶされるのは嫌だよね。
「それに、連休には宿題は少ししか出なかった。今はたくさん出るんだよ。」
あらら、それは大変だったね。

2年生までの先生と今の先生のタイプが違いすぎて戸惑っているようです。
慣れるしかないのかな。

そんな話をしていると、お母様が帰って来ました。
退院は明日だったはずなのに。
病院にいても休めないので退院したとか。
近々、再入院するようです。
お兄ちゃんも小3君も
「お母さん、大丈夫なの？」と心配していました。
お母さんの入院って彼らには大事件だったのです。
お母様の顔を見て安心したのか、急に元気になった
二人でした。