ゆずぽんのつぶやき

平凡が一番。そう思っていても毎日、小さな出来事、事件、悩みが・・・。
心の中の小さな波をつぶやくことで解消出来るかも。

こ○ちゃん

2010年02月21日 15時08分15秒 | Weblog
金曜日のこ○ちゃんは年長児って感じだった。
給食の時、3歳になるさ○くんがフォークを落とし、洗いに行ったが
なかなか帰ってこない。
どうも水遊びに転じたようだ。
こ○ちゃんに「さ○くん、帰って来ないから見て来て」と頼むと
手洗い場に行き「さ○くん、フォーク洗ったらご飯食べな。」と
声をかけている。
でも、動かないさ○くん
「先生、何回言ってもダメだよ。」と言いながら戻って来た。
さ○くんが戻って来た時にはほとんどの子が食べ終わり、ごちそうさまの
時間。
「さ○くん、もうみんなごちそうさまになっちゃったから、ひよこ組の
先生達とひよこのお部屋で食べてね」
と言うと
「嫌だぁ!!!!!!!!!!」と大泣き。
そこで再び登場しました!!
世話好きこ○ちゃん
「さ○くん、ちょっと来て」
向き合うようにして手をつなぎトイレに連れて行く。
(こ○ちゃんが、訳のわからぬことを言い出すと、私はトイレで話をしている)
ドテッ
音がしたので覗くと、こ○ちゃんがパジャマの裾を踏んで尻もちをついていた。

聞き耳をたてていると
「さ○くん、泣かないで。あのね、フォークを洗いに行って遊んでいたから
ごちそうさまになっちゃたんだよ。うさぎのお部屋はお布団を敷くから
ここでは食べられないんだよ。だから、ひよこで食べておいで。食べたら
すぐに帰っておいで。いい。わかった??」
「嫌だぁ!!!!!ご飯食べない。」
「さ○くん、泣かないで。泣くと、ここのところが(胸を指していた)
痛くなるでしょ。ね、ちょっと休んで……。
さ○くん、ご飯食べないと死んじゃうよ
死んだら写真だけになっちゃうんだよ。」
こ○ちゃんの家には仏壇があるみたいだ。

意地っ張りなさ○ちゃんはこ○ちゃんの説得に耳を貸さず。
寝てしまいました。

午睡をしなくなったこ○ちゃんはみ先生と買い物に行った後、
おやつの準備のお手伝い。
おしゃべりをしない約束なんだけど…今のところ口が動いてしまっている。
お手伝いが終わり、部屋に戻ってくるなり
「先生、今日は○かなぁ。これに○していいかなぁ。」
いつの間にか○×表を作っていた。
「渡○先生に聞いて来たら」
そう言うと、いそいそと調理室へ
そして
「あのね、△だって。△って何?」
「△はね、○と×の間。もうちょっと頑張れば○になるよってこと。」
「ふ~ん」
傍で聞いていたみっくん
すかさず「こ○ちゃん、△は普通ってことだよ、ふ・つ・う!!」

最近のこ○ちゃんはちょっと成長したみたいです。
さ○くんを説得している姿は優しい年長さんでした。
園長も
「こ○ちゃん、ちょっと変わった??」って言ってます。
嬉しいです
園長にそう言わせたこ○ちゃん。
後少しだけど、頑張ろうね