大雑把な日常

日常のあれこれ。

低気圧

2016-02-20 | 日記
痛いなー。
これかー。

関節痛です。

天気が悪いと加減が悪い。

っておばあちゃんやおじいちゃんが言ってるの。
いま自分にキてます。

股関節痛がしくしく痛い。

今日は一日おとなしくしてます。

すっかり老人。

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木曜日のRAP

2016-02-18 | 日記
子どもが学校へ行く前に玄関で
靴を履きながら
ラップをうたってました。
ラップ。
音楽の。HIPHOPの。RAP。

「今日は
 木曜日だぜ!YO!
 あと一日行ったら
 やっと休みだぜ!」

といった内容の
結構長い15秒ほどのラップを。
大声で。

我が家はそういう家庭です。
音楽が流れてれば腰をふりふり、自由に踊る。
ラップを思いついたら、ドロップする。
そんな家庭です。
ラップは何の韻も踏まない
日常ラップね。

歌い終わったあと
娘が、あ!っと気付いて、
「いまの聞かれてたら、どうしよ!」
と焦ってました。
我が家はマンションで
玄関のドアだけが薄く
外の音が丸聞こえなのです。
ということは、ドアの中の音も外に聞こえてしまうはず。
玄関ドアをあけると目の前はエレベーターホールになってまして
この階の住人は全員そこで立ち止まってエレベーターを待ちます。

朝、
仕事だの学校だのと自宅を出て、エレベーター待ってたら部屋の中から、
木曜日をテーマにしたラップ聴こえたら
笑っちゃうね
って笑い合いました。

娘が一番、爆笑してた。
我が家は平和だ。

明日は金曜日だYO!
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女優だったら死ぬまでに演じたい役

2016-02-17 | 日記
もし自分が女優だったら何の役やりたい?


狂った質問でごめんなさい。
『ガラスの仮面』読んでるからって
そんな質問してるわけじゃないんですよ。

もともとずっとそういうふうに思ってます。
心の片隅にいつもこの役やりたいっていうのを考えながら生きてます。

本や劇や映画を見てて
「この役、おいしいなぁ~」って
思いませんか?
いいなあ。って。

そんな女優魂を持って生きてますと
北島マヤじゃなくても(『ガラスの仮面』の主役ね)
いつかこの役をやってみたい。
紅天女いつか演じてみたい。(マヤが目指している伝説の役)
っていうような欲望があります。

わたしがやりたいのは
悪役。
悪い悪い女の役がやりたいのです。
では、ランキング形式で紹介します。

わたしが女優だったら死ぬまでに演じたい役。
3位は
マレフィセント。
アンジェリーナ・ジョリーが演じた眠れる森の美女に眠りの呪いをかけた魔女ですね。
ディズニーの昔のやつは、魔女のパーソナリティが薄いし、最後の見せ場以外は地味なんでどうかと思うし、
アンジ版は最後良い人になっちゃったりして、どうにも納得がいってませんが。
良いところは
硬いうろこで覆われた竜になるところですね。
誰にも見向きもされない邪悪な魔女ということで
パーティに呼ばれない。
そのせいで嫌がらせをするっていう、意外と器の小さいところも好きです。
孤独な竜なんだよね。
竜になりたい。

2位。
シンデレラの継母。
前にも熱く語った気がしますが、ものすごい身近な悪。
それも女の悪を凝縮したような女性で
親近感とともに魔法も持たないのにゾッとする怖さを持つのが魅力です。
機転が利き、インテリ。ずる賢い。っていうより、本当に賢い。
人の心の動きや機微を読み取れ、そのために何をすべきか分かってる。
シンデレラさえあれだけ聡明で美しくなければ、あの家は乗っ取ることができたのに、不運でした。
最初、彼女は未亡人なのですが、前夫殺しの疑惑を背負っているとわたしは思っています。
完全犯罪しかねないよ。彼女なら。

1位。
白い魔女。
ナルニア国物語シリーズの第1作『ライオンと魔女』に出てくる悪い魔女です。
世界を冬に閉じ込め支配している悪役です。
凍るような冷たさを持つ人物で、とにかくとことん子どもに容赦ない。
主人公たちは4人の兄弟なんですけど、次男をうまいこと仲間に引き込んで
利用するだけして、ひどい仕打ちをする。
大人のずるさ、そして冷たさをもった悪い魔女。
なにが好きって翻訳の力もあるんですが、セリフが美しい。
怖くて冷たくて、美しい。悪い。飴と鞭の使い方とか最高。
はじめてナルニア国物語を読んだ時に興奮しちゃって、ずっと声にだして読んでたら子どもに泣かれました。
怖すぎるって。
映画見てないんですけど、ティルダ・スウィントンという体温のなさそうな英国の女優さんが演じてましたね。
吹き替えは大地真央。
ともあれ、顔の小さい美女がやる役なんだけどねー。

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わたし王国にようこそ

2016-02-16 | 日記
娘がこの1年で自室を自分のものであふれさせるようになりました。

小学四年生。
机を居間から寝室に移動したのをきっかけに
テレビを置き、漫画を置き、テーブルや座イスを買い、ラグも置いて
まるで「自分のお城だね」というと
そこからインスパイアされたのか
「ゆず王国」なるものを建国しました。

ゆずは娘の名前です。

まずは法律から制定。
王さまである自分は絶対。
王国に入るにもパスポートやチケットを渡されます。
せっせと造幣し、おやつをあげると報酬を勝手に与えてきて
そのお金で何か買うように言われます。

面倒!やりたくない!

と母は早い段階で無視を決め込みました。
ゆず王国は
母王国の一部なのに!

最近では、いとこを引き込み国民になってもらったようで
「今度会ったら、税金をはらってもらうんだー」
「あと、国のために働いてもらう」
と、王国に住んでもいないのに
重税と労働を強いてました。

まあ楽しそうだからいいか。
机がふたつあるのは
どうかと思うけど。
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キョンキョンとわたし

2016-02-15 | 日記
キョンキョン。
小泉今日子さんです。なんてたってアイドルの。

世代としてはちょっとだけ上の世代のアイドルですけど、
わたしにとってキョンキョンは
「怖い大人」です。

顔小さいとかかわいいとか
CM女王とか
いい歌歌うとか
さまざまなイメージで語られる彼女ですが
昔も今も「怖い大人」。
いや「厳しい大人」と言ったほうが正確かも。
ドラマを見たりカラオケを歌ったりキョンキョンに触れる機会はあるものの
このイメージを超えることは今んとこない。

小学生のとき
ラジオっ子だった私は
彼女のラジオを数度耳にしていて
彼女が常に怒っていることにびっくりしました。
怒っている…というか
説教してる。

たとえば。
当時キョンキョンに歌ってほしい歌をひろく一般から楽曲募集していて
MDで送るように規定があるのに
カセットで送ってくる輩が後を絶たない。
そもそも規定を無視して聴いてもらえると思うな。
と今日子さんは言ってました。
正論も正論なんだけど、わざわざ言うのか。って今でも思ってます。
厳しいんだよ。
その頃『パパとなっちゃん』というドラマに出ていた気がする。
バリバリ第一線で活躍してた。

あと自分のことをCM女王って言う奴が気にくわない。
ってことを語ってた気がします。
『あなたに会えてよかった』がミリオンセールスを記録したときに
これで一安心
と言ってました。

イメージだけ大切にするアイドルなら
わざわざ言わないようなことを小泉今日子さんは言う。
厳しいけど本音で向き合う人で、自らにもきっと厳しいのだろう。
だから信頼できる。怖いけど格好いい。
大人になってからこのときのことを思い出して尊敬するようになった。
あのときは「こわ~」と思っただけだったけど。

いま調べたら当時25歳だって。
25歳であんなこと言えるのか。すごいな。

わたしもあんな大人になりたい。
毅然とした大人に。まだまだ無理だ。
当時の今日子さんの年齢をずいぶん年では追い抜いてしまったけど。
わたしの憧れる大人、『赤毛のアン』に出てくるマリラと同じ箱に入ってます。
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