大雑把な日常

日常のあれこれ。

リアリティのさじ加減

2016-02-08 | 日記
マンガをたくさん借りてきたので
幸せだ。
すぐ読んでしまわないように
ゆっくりゆっくり読んでます。

少女漫画のリアリティのなさに
大人になったら付いていけない
ということに気付いてます。
娘の読むアーリーティーン系恋愛ものは全部そういう感じです。

今日それを職場で申しましたら、
少年漫画の代表格である『ワンピース』に同じ意見を持つ人がいました。
リアリティのなさ
そして少年全開についていけないのだそうだ。
なるほどねー。
わたしは
町のひとたちがいっぱい死ぬから嫌い。
死ぬ物語は大体全部苦手。
だから『進撃の巨人』も絶対に読めない。
コンセプトからして。デスノートもな。

一方で
推理ものは意外と大丈夫。
あれは死ぬことにリアリティがないので(デスノートわい!)
最後、謎が解けたときの再現シーンさえ
えぐくなければ
大丈夫。

こうなるともうすべてはリアリティのさじ加減となってくる。

わたしが大事に読んでるのは引き続き『ガラスの仮面』です。
リアリティは…ほぼゼロ!
でもおもしろいよなー。ツッコミつつでも世界観に圧倒されながら読んでます。
19巻でわたしの大好きなシーンがあって嬉しかった。



姫川亜弓さんのパントマイムのシーン。
なんじゃ、このレッスン。
最初見たときも、今見ても衝撃。

あと基本、白目の演劇部部長。
白目は驚いたり、怒ったりするシーンに使われる演出なのですが、
この部長に至っては普通のときも白目。



どうしてよ。三白眼?
19巻に来てまでも見どころありすぎる。
コメント
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