大雑把な日常

日常のあれこれ。

#小説

2019-07-10 | 日記

 

このgooブログの編集トップ画面をみていたら、

おすすめのハッシュタグで「#小説」というのがあって、

へぇ、こんなのあるんだ!

と驚きです。

 

私と言えば、「小説を書く」と決めてから、もう三年目の夏です。

毎日、やってます。しつこいね。ずっとやっています。

なにかしら自分の考えた物語を書くか、添削するか、考えるかしている。

今日、原稿用紙100枚程度書いたものを、一旦、「はいやめー」で停止することにした。どう書いても面白くならない。原因はたぶん根本のところなんだろうけど、そこをどうしたらいいのだろう、と行き詰った。こちらの話は資料を集めることに集中して、停止。

湧いて出た短編のアイディアに集中します。こちらは怖いほどシンクロできるので、おそらくすぐ書ける。いいものになるはず。いや、する。

なんでもそうですけど、小説も「型」のようなものがあって、例えば日本語はちゃんと使う、とか、句読点とか一行空きとかそういう基本から始まり、構成のおおまかな基本ルールや、暗黙のお約束(夢オチはやんないほうがいい。嫌ミスはブームの終わりが来たとか)がたっくさんあって、がんじがらめです。

それを全部、体、というか脳で覚えたら、自由にはばたくもの、なのだと今現時点の私は思いました。

羽ばたいたら羽ばたいで、自分独自の発想、かと思ったら、もうとっくに誰かがやっていたりして。マジむずい。

それでもまだ飽きてないし、やっているのは、面白いからです。自分の理性以上のものがパソコンの上にできあがっていくのが、楽しくてしょうがない。自分の思惑を超える瞬間があって、「ああ、そうか」と腑に落ちる体験をしちゃったので、ちょっと全然やめられない。

一旦停止した長編は、全然腑に落ちないし、私の考えを越えていかないんだよな。

ところで、「#小説」はみなさん、自分の創作物を書いている。

私は私生活をもろ出ししているものですから、ここに載せるのはちょいとハズイわ。

これだけ書いているのに、創作物が恥ずかしいってなにかおかしい気もするけど。

 

コメント
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