2006、あっとゆーまに終わっちゃった。
思えば、嵐のような、激動の、充実した、かつ、課題も多く見つかった、失敗と反省と、感謝とを繰り返しつつの、そんな一年でした。
自分の中では、2006年は、ターニングポイントだった。
GA(世界総会@チリ、3月)に行って以来、HPを作ったこと、学生団体の活動を本格的に始めていったこと、人との繋がりがどんどん増えていった。
会いたかった先生に会えたり、行ってみたかった場所に行けて、話してみたかった人と話せた。
人に限らず、本や映画からも、新たな出会いが多かった。
海外に3回も行かせてもらって、度胸もついた。
部活を4年間泣き言言いつつも歯をくいしばって(苦笑)やり通したこと。
挑戦したことは、WEB、学会発表、キャプテンの1年間。
自分の中で、2006年のテーマは「見る前に跳べ」だった。
これは尊敬する国際保健の先生が本の中でおっしゃっていた言葉。
この先生にも、直に、お会いできた。
挑戦することに意義がある、悩む前にやってみよう。
そんな思いで、1年間突っ走りました。
よって、課題と反省は数知れず。苦笑
考え方としても、大きく影響を受けた一年でした。
・passiveではなく、自分から積極的に思いを発信したい。共有したいという思い。
・グローバルな視野とともに、同じくらいローカルが大事だという気づき。
・自分が何でもやってしまうより、うまく人と人との輪の中で物事を進めていくことの難しさとそのほうが結果はいいということ。
・自分の境遇の幸福さ、ありがたみにを痛感し、感謝を表現しても表現しきれないほどの思いを、親に、部活仲間に、友達に、たくさん味わせてもらった。
・PLAN→DO→SEEの、DOばかり頑張ろうとしてて、PLAN/SEEの大切さをわかってなかったということ。
・evaluationの大切さと、その評価をどう還元したらいいのか(フィードバック)の難しさ。
・キャパをよく考えて、優先順位をつけて、行動すること!
・知れば知るほど、世界は小さくなっていくし、問題は深さを増す。そして無力感を感じるけど、それでもなお、世界がbetter placeになることを目指したい。
・Pay Back(恩返し)も大切だけど、それよりも私はPay Foward(受けた恩を違う人・ものに返す、還元すること)をしたい。
・そして、やっぱり、みんながHAPPYでSMILYな世界が、夢だ!
羅列してもし足りないくらい、思いは溢れてきます。
そして、2007は、「Pay Forward」と「Master of People Happy」をキーワードに頑張っていこうと思う♪
◇Pay Forward
Pay Forwardは、還元・フィードバックの重要性を認識して、いつも心に留めておくってこと。いつも後先考えずに行動しちゃうから、できるだけPLAN/SEEできるようになりたいので、planningの時点で、「DO」の後に、どう「Pay Forward」しようかな、っていう発想を忘れずにいるということ。
◇Master of People Happy
これはMPH(Master of Public Health)をもじったものだけど。笑
そう簡単にはマスター!にはなれないだろうけど、これ、ひとつの、夢・目標として。
国際保健・小児・公衆衛生と、私の興味分野は多岐に渡っていて、なかなか的が絞れない思いをずっと持っていたんだけど、自分の中で最近思うのは、将来仕事として、生きがいとして何かをやっていく上で、やっていることに「満足」「納得」したい。
これでいいのか、このほかにやりたいことあるんじゃないの、なんて思いながら仕事したくない。で、なにがやりたいんだろう私って思ったら、それは国際保健・小児・公衆衛生どの分野でもいいんだけど、やっぱ目の前の人をHAPPYにしたいし、世界中の人のHAPPYのために活動したい。そう考えると公衆衛生かなぁ、なんて最近は思うのだけど、PH=Public Healthじゃなく、PH=People Happyってことで!笑
不平等、格差、貧困、ほんっと公平じゃない。もともと公平なんて誰も言ってないんだけど。ただその層の中で、幸せを感じる権利まで奪われちゃうのは、嫌だ。
そんな、感じ。具体的じゃないけど。
具体的に頑張ることは、I-JでのNPOとしてのお仕事と、お勉強!!
2007年も激動で実り多い年になりますように。
そして跳ぶ前にちゃんと靴を履くこと、跳んだ後にその道筋を振り返ってみることだけ忘れないように。
いつも私の周りで支えてくれているみんな、ありがとう。
恩に報いられるよう、頑張ります♪
01/01/2007 Haneda Airport, YUI
今から大分帰ります。homeへ。充電しに!