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ちょっと気になるニュース①

2006-04-11 18:45:55 | 公衆衛生

毎日新聞 4月3日 東京朝刊より。
出産:喫煙習慣ある妊婦、低体重児リスク2.2倍--国立保健医療科学院が研究
 
 喫煙習慣のある妊婦は喫煙しない妊婦に比べ、低体重児(2500グラム未満)が生まれるリスクが2・2倍になることが国立保健医療科学院の滝本秀美・母子保健室長らの研究で分かった。
妊婦の喫煙率は90年からの10年間で1・8倍になっており、特に20代の増加が著しい。
 
低体重児は糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなるという研究結果もあり、滝本さんは「妊婦の年齢や生活習慣に合わせた、きめ細かい個別指導が必要だ」と指摘している。
 滝本さんらは、90年と00年に実施された厚生労働省の乳幼児発育調査などのデータを分析した。この調査では妊婦の喫煙習慣も聞いており、妊婦の喫煙率は90年の6・5%から00年には10・9%に増えていた。
◇急増目立つ20代
 年齢別では10代の喫煙率が最も高く、00年は31%だった。喫煙率が大幅に増えたのは20代で、20代前半は90年からの10年間で12%から21%に、20代後半では同5%から12%になっていた。一方、35歳以上は同7・4%から6・0%に減った。
 
喫煙者から低体重児が生まれた割合は90年、00年ともに11%で、出産までの週数や妊婦の年齢などで調整すると、喫煙者が低体重児を出産するリスクは非喫煙者の2・2倍になった。
 出生児の平均体重は、妊婦が喫煙者の場合は90年が3095グラム、00年が3047グラムで、非喫煙者の3201グラム、3135グラムに比べ軽かった。
 喫煙者、非喫煙者ともに出生児の平均体重が減少傾向にあるのは、やせた女性や高齢出産、多胎妊娠の増加が影響しているとみられる。

やっぱり、たばこってやだやだ!
女の子は絶対ダメだよー!!
低体重児が糖尿病にかかりやすくなるってことも初ミミだ~。
たばこはホントに百害あって一利なし。
良いことないわ。