NHK国際放送が強化されることになったのだそうですね。
中韓の反日宣伝作戦に対抗する方策の一つに、政府が頑張っていただくことはもとより、日本のメディアの情報発信力の強化も望まれます。朝日新聞の様な、致命的な誤報を発進するのでは困りますが、日本の真実の声を世界に広めていただくことは、政府にだけ任せるのではなく、日本のマスコミの義務でもあると考えます。
NHKの国際放送が、新年度から、1セット 4時間で、6回放送されていたものを、6時間に拡大し4回放送にし、「日本の立場や考え方を正確に伝えるためにも強化を図るべきだ」との声に応えることにしたのだそうですね。
朝日やNHKが、国益に沿わない番組や報道姿勢がみられることは、諸兄がご承知の通りです。
NHKの国際放送というのを観たことがないので、必ずしもNHKの従来の報道姿勢のものが拡大強化されてよいのか、諸手をあげて賛成しかねるところはありますが、「日本の立場や考え方を正確に伝えるためにも強化を図るべき」との声を受けて強化されるということであれば、日本のメディアによる、日本の主張を世界に広めるという遊爺の願いに通じるもので、大賛成です。
南太平洋の島嶼国(バヌアツ共和国)では、中国の援助で中国のテレビ放送(CCTV9)が普及して、世界の情報を知るにも、最先端のファッションを知るにも、中国のテレビに頼っている世界を創り出し、遂には、小学校で中国語を教えるまでになってしまっていることは、諸兄がご承知のことですね。
中国、国際放送でも世界制覇戦略 - 遊爺雑記帳
関連記事 | 経済広報センター:企業広報プラザ
NHKの会長人事については諸説あるところですが、昨年11月に高裁判決(NHKは上告)が出た、NHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」(平成21年4月5日放送)の様な、偏向番組や報道姿勢がみられることは、冒頭で指摘した繰り返しになりますが、事実でもあり、その改革の必要性が唱えられているのも諸兄がご承知の通りですね。
今回の国際放送の強化を機に、NHKにとどまらず、上記のリンク記事に少し指摘がありますが、民放も一体となって日本のメディアとしての海外向けの情報発信の仕組みが確立されていくことを願います。
安倍首相は、今年も外遊を積極的に実行して、日本の信頼獲得に動くそですね。
繰り返しになりますが、政府が積極的に情報発信し、外交力を発揮していただくことは当然ですが、民間メディアにも、欧米メディアや、中韓のメディアに劣らぬ奮起を期待します。
# 冒頭の画像は、NHK 籾井新会長
この花の名前は、キキョウ
↓よろしかったら、お願いします。
中韓の反日宣伝作戦に対抗する方策の一つに、政府が頑張っていただくことはもとより、日本のメディアの情報発信力の強化も望まれます。朝日新聞の様な、致命的な誤報を発進するのでは困りますが、日本の真実の声を世界に広めていただくことは、政府にだけ任せるのではなく、日本のマスコミの義務でもあると考えます。
NHKの国際放送が、新年度から、1セット 4時間で、6回放送されていたものを、6時間に拡大し4回放送にし、「日本の立場や考え方を正確に伝えるためにも強化を図るべきだ」との声に応えることにしたのだそうですね。
NHK国際放送強化 番組1セット4時間⇒6時間 新年度から (1/3 読売朝刊)
NHKは日本の情報発信強化に向け、外国人向けテレビ国際放送「ワールドTV」の番組編成を見直し、2014年度から、4時間で1単位だった番組制作を6時間で1単位に拡大する方針を固めた。国際放送の大幅見直しは5年ぶり。
NHKのテレビ国際放送は1995年に始まり、99年に24時間化。2008年には完全英語化された。13年10月末現在、140の国と地域、約2億7000万世帯で視聴可能だ。
内容は、1時間ごとに挿入するニュースに加え、社会、経済から文化、芸能までカバーした独自制作番組など。それを4時間単位のセットにして、1日6回繰り返し放送している。
しかし近年、政財界の一部からは、欧米や中国の同種の放送に比べて認知度が低いとする指摘が出され、日本の立場や考え方を正確に伝えるためにも強化を図るべきだ、との声が高まっていた。昨年暮れのNHK会長人事でも、インターネットへの対応と並び、今後の課題に挙げられていた。
今回の見直しは、それらの声を受けたもの。4時間だった1セットを6時間に拡大し、それを1日4回繰り返し放送する。新しい編成では、歌舞伎などの伝統芸能や日本映画の紹介といった新番組を作る予定。
予算は数億円増額し、「ワールドTV」自体の認知度を上げるために海外での宣伝活動も強化する。
NHKは日本の情報発信強化に向け、外国人向けテレビ国際放送「ワールドTV」の番組編成を見直し、2014年度から、4時間で1単位だった番組制作を6時間で1単位に拡大する方針を固めた。国際放送の大幅見直しは5年ぶり。
NHKのテレビ国際放送は1995年に始まり、99年に24時間化。2008年には完全英語化された。13年10月末現在、140の国と地域、約2億7000万世帯で視聴可能だ。
内容は、1時間ごとに挿入するニュースに加え、社会、経済から文化、芸能までカバーした独自制作番組など。それを4時間単位のセットにして、1日6回繰り返し放送している。
しかし近年、政財界の一部からは、欧米や中国の同種の放送に比べて認知度が低いとする指摘が出され、日本の立場や考え方を正確に伝えるためにも強化を図るべきだ、との声が高まっていた。昨年暮れのNHK会長人事でも、インターネットへの対応と並び、今後の課題に挙げられていた。
今回の見直しは、それらの声を受けたもの。4時間だった1セットを6時間に拡大し、それを1日4回繰り返し放送する。新しい編成では、歌舞伎などの伝統芸能や日本映画の紹介といった新番組を作る予定。
予算は数億円増額し、「ワールドTV」自体の認知度を上げるために海外での宣伝活動も強化する。
朝日やNHKが、国益に沿わない番組や報道姿勢がみられることは、諸兄がご承知の通りです。
NHKの国際放送というのを観たことがないので、必ずしもNHKの従来の報道姿勢のものが拡大強化されてよいのか、諸手をあげて賛成しかねるところはありますが、「日本の立場や考え方を正確に伝えるためにも強化を図るべき」との声を受けて強化されるということであれば、日本のメディアによる、日本の主張を世界に広めるという遊爺の願いに通じるもので、大賛成です。
南太平洋の島嶼国(バヌアツ共和国)では、中国の援助で中国のテレビ放送(CCTV9)が普及して、世界の情報を知るにも、最先端のファッションを知るにも、中国のテレビに頼っている世界を創り出し、遂には、小学校で中国語を教えるまでになってしまっていることは、諸兄がご承知のことですね。
中国、国際放送でも世界制覇戦略 - 遊爺雑記帳
関連記事 | 経済広報センター:企業広報プラザ
NHKの会長人事については諸説あるところですが、昨年11月に高裁判決(NHKは上告)が出た、NHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」(平成21年4月5日放送)の様な、偏向番組や報道姿勢がみられることは、冒頭で指摘した繰り返しになりますが、事実でもあり、その改革の必要性が唱えられているのも諸兄がご承知の通りですね。
今回の国際放送の強化を機に、NHKにとどまらず、上記のリンク記事に少し指摘がありますが、民放も一体となって日本のメディアとしての海外向けの情報発信の仕組みが確立されていくことを願います。
安倍首相は、今年も外遊を積極的に実行して、日本の信頼獲得に動くそですね。
首相、年始から外交攻勢 1月外遊3回、首脳会談も (1/3 読売朝刊)
安倍首相が、新年早々から「外交ラッシュ」をかける構えを見せている。1月中に3回の外遊を予定しているほか、トルコの首相と首脳会談を行うなど、外交日程は目白押しだ。得意の外交で2年目に突入した政権運営に勢いをつける考えだ。
首相は仕事始めの6日、トルコのエルドアン首相を日本に迎える。安倍首相が2012年12月に就任して以来、エルドアン首相との首脳会談は3回目。日本からトルコへの原子力発電所輸出に向けた取り組みを確認するほか、安全保障協力も協議する。
直後の9日からは中東オマーンとアフリカのコートジボワール、モザンビーク、エチオピアを歴訪する。日本の首相がサハラ砂漠以南のアフリカを歴訪するのは、06年の小泉首相(当時)以来、8年ぶりとなる。
21~23日には、スイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席する。通常国会召集直後の25日からは訪印し、日本の首相として初めて、共和国記念日軍事パレードに参加するほか、シン首相と首脳会談を行う。
就任以来1年間の安倍首相の外遊は、13回(計25か国)に上った。今月予定されている3回(計6か国)の外遊は、これらを上回る「異例の超ハイペース」(外務省幹部)だが、首相は今年も、日本の存在感向上につながる国を訪問する「地球儀俯瞰ふかん外交」に意欲を見せる。首相の国会出席日数を減らし、外交に集中しやすくする国会改革は道半ばのため、国会会期中は週末を有効活用する考えだ。
昨年末の首相の靖国神社参拝もあり、中国、韓国とは相互訪問のメドが立っていない。昨年、開催が見送られた日中韓首脳会談は、今年の議長国を決めるための調整も止まったままだ。
一方、精力的な外遊は、思わぬ余波も生んでいる。
外務省は今年度、首相らの外遊予算として8億4500万円を確保していたが、昨年中に使い切った。1月の外遊予算は、別の予算枠から流用したり、現地の借り上げホテルの部屋を切りつめたりして、何とかやりくりしているのが現状だ。外務省では来年度も想定される「外遊ラッシュ」に備え、14年度予算に前年度比約1割増の9億5900万円を計上した。
安倍首相が、新年早々から「外交ラッシュ」をかける構えを見せている。1月中に3回の外遊を予定しているほか、トルコの首相と首脳会談を行うなど、外交日程は目白押しだ。得意の外交で2年目に突入した政権運営に勢いをつける考えだ。
首相は仕事始めの6日、トルコのエルドアン首相を日本に迎える。安倍首相が2012年12月に就任して以来、エルドアン首相との首脳会談は3回目。日本からトルコへの原子力発電所輸出に向けた取り組みを確認するほか、安全保障協力も協議する。
直後の9日からは中東オマーンとアフリカのコートジボワール、モザンビーク、エチオピアを歴訪する。日本の首相がサハラ砂漠以南のアフリカを歴訪するのは、06年の小泉首相(当時)以来、8年ぶりとなる。
21~23日には、スイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席する。通常国会召集直後の25日からは訪印し、日本の首相として初めて、共和国記念日軍事パレードに参加するほか、シン首相と首脳会談を行う。
就任以来1年間の安倍首相の外遊は、13回(計25か国)に上った。今月予定されている3回(計6か国)の外遊は、これらを上回る「異例の超ハイペース」(外務省幹部)だが、首相は今年も、日本の存在感向上につながる国を訪問する「地球儀俯瞰ふかん外交」に意欲を見せる。首相の国会出席日数を減らし、外交に集中しやすくする国会改革は道半ばのため、国会会期中は週末を有効活用する考えだ。
昨年末の首相の靖国神社参拝もあり、中国、韓国とは相互訪問のメドが立っていない。昨年、開催が見送られた日中韓首脳会談は、今年の議長国を決めるための調整も止まったままだ。
一方、精力的な外遊は、思わぬ余波も生んでいる。
外務省は今年度、首相らの外遊予算として8億4500万円を確保していたが、昨年中に使い切った。1月の外遊予算は、別の予算枠から流用したり、現地の借り上げホテルの部屋を切りつめたりして、何とかやりくりしているのが現状だ。外務省では来年度も想定される「外遊ラッシュ」に備え、14年度予算に前年度比約1割増の9億5900万円を計上した。
繰り返しになりますが、政府が積極的に情報発信し、外交力を発揮していただくことは当然ですが、民間メディアにも、欧米メディアや、中韓のメディアに劣らぬ奮起を期待します。
# 冒頭の画像は、NHK 籾井新会長
この花の名前は、キキョウ
↓よろしかったら、お願いします。
韓国などは、韓流とかいうブームがありましたが、親日の韓流と芸能、そして、反日の報道と政府、が、実際の韓国世論を作っているのだと思います。要するに、確たる形のないもので、韓国の権力はキメラのように、御しがたく醜い形状へと変貌しているのでしょう。
いずれにせよ、韓国の国益というのは、反日なので、その歪な構造が変わる事はないと思います。
メディア改革は、困難に塗れていますが、その趨勢は一国でどうこうする、という段階にあるというよりは、国際放送へと向かう、というのは的確な手だと思います。ヘイトスピーチも取り締まる必要があると思いますが、それにしても、国内での法整備が先決で、日本が公共国家として先導して行くべきでしょうね。
つまり、反日に対して、反中韓というよりは、国際犯罪に対する国家の罪を問うて行くべきで、メディア改革は、それが「公の皮」を被っている以上、困難でしょう。そういう意味で、公へ私権による改革世論を持ち込んだ小泉元首相など新自由主義勢力を評価すべきでしょうし、日本から観た公ではなく、国際価値から見た公へと内部改革を進めるべきだと思います。