トランプ米大統領は21日、SNSでロシアによるウクライナ侵攻を巡り「侵略国を攻撃せずに戦争で勝利するのは不可能ではないがとても難しい」と述べ、ウクライナによるロシア領攻撃を支持する考えを示唆したと、産経。 . . . 本文を読む
プーチン大統領にとって、2015年以来となる訪米はこれ以上ない展開となった。
米露両首脳は合意に至らなかったと話した。代わりにプーチン氏は、ウクライナに関する要求を主張する場としてその場を利用したと、WSJ・トーマス・グローブ。 . . . 本文を読む
トランプ米大統領は15日、米アラスカ州でロシアのプーチン大統領と会談する。
ウクライナ問題を巡るロシアへの制裁圧力を和らげたいプーチン氏にとって、首脳会談の開催そのものが大きな外交的勝利となったと、日本経済新聞・田中孝幸編集委員。
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欧州諸国とウクライナは、ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争の停戦案を示したことを受け、対案を提示した。
ロシア案は、ウクライナが東部ドネツク州から軍を撤退させることに同意すれば停戦に応じるというものだが、欧州案はこれを拒否。
ゼレンスキー大統領は9日夜の演説で、「われわれの主張は聞き入れられている。危険性も考慮されている」「われわれはトランプ大統領の、殺りくを止めようとする取り組みを歓迎する」と述べた。
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ウクライナが6月1日にロシア各地の空軍基地をドローン(無人機)で一斉攻撃する特殊作戦「クモの巣作戦」を行った。ウクライナが与えた損害の規模についてはさまざまな報告があるが、少なくとも20機の戦略爆撃機を破壊もしくは破損させたことは確かであり、大きな成果だといえると、国際政治学者・グレンコ・アンドリー氏。 . . . 本文を読む
ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は28日、ウクライナへの財政・軍事支援を強化すると表明した。欧州が米国に代わり、ロシアとの戦争を続けるウクライナを軍事面で支える主要パートナーになろうとする動きだと、ベルトランブノワ・WSJドイツ支局長。
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トランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領とバチカンで行った会談について「よい会談だった」と評価し、停戦に向けた進展に期待を示したと、NHK。
一方、ロシアがウクライナへ大規模な攻撃を行っていることに失望をあらわにし、ロシアに新たな制裁を科す可能性などを示唆したのだそうです。 . . . 本文を読む
4月17日にウクライナ戦争の30日間エネルギー施設攻撃禁止措置が切れたことを受け、マルコ・ルビオ米国務長官は翌18日「進展がない場合」和平努力から米国が手を引く可能性に言及したと、元産経新聞ロンドン支局長の木村正人氏。 . . . 本文を読む
ゼレンスキー大統領は8日、最激戦地の東部ドネツク州で、露軍の一員として戦闘に参加していた中国人2人をウクライナ軍が捕虜にしたと、X(旧ツイッター)で発表。捕虜にした中国人兵士を撮影したとする動画も投稿したと、産経。 . . . 本文を読む
トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は18日に電話会談を行った。
会談内容の詳細は米ロどちらからも明らかにされていないが、主な結果は、トランプ氏が提示した30日間の停戦案をプーチン氏が受け入れなかったということだ。
ウクライナのゼレンスキー大統領は受け入れている。誰が和平の本当の障害になっているのか、これで分かっただろうかと、WSJ社説。
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マルコ・ルビオ米国務長官は11日、米国が仲介しウクライナが受け入れた30日間の停戦案について、ロシアが受け入れを拒否すれば「残念ながら、何が和平の妨げになっているのかをわれわれは知ることになる」と語った。
13日にロシアが「ニェット(ノー)」と言ったことで、ルビオ氏の言葉通りになった。
プーチン氏は殺りく行為を続けることを望んでいると、WSJ社説。 . . . 本文を読む
アメリカとウクライナは11日、サウジアラビアで高官協議を行い、ウクライナはアメリカが提案したロシアとの30日間の停戦案を受け入れる用意があると表明。
マルコ・ルビオ米国務長官は、ロシアにこの停戦案を提示し、「ボールをコートのロシア側に」移すつもりだと述べたと、BBCニュース。
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ルーズベルト大統領は、チャーチル首相と1941年8月14日に合意した大西洋憲章の1周年を、「今日では自由と独立が世界中で危険にさらされている。もし征服者に対する抵抗が功を奏さず、こちらが敗れてしまったら、いずれの国の自由も独立も、さらには自由を得る機会もなくなる」と、称えた。
だが、実現はしなかった。
今では独裁国家がますます自信をつけているだけでなく、米国もそちらの側に付こうとしている。それが 2月半ばの2週間で得られた教訓だと、英フィナンシャル・タイムズ紙のマーティン・ウルフ。
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