遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

日露平和条約締結交渉を加速へ 新たな高官協議を立ち上げ

2018-12-05 02:17:05 | ロシア全般
 安倍首相が、ブエノスアイレスで、ロシアのプーチン大統領と会談し、平和条約交渉を担う新たな枠組みで合意しました。  安倍首相は会談で、「日露関係を新たな次元に高める」と述べ、これまでは首脳同士の話し合いが先行してきましたが、交渉の責任者を、河野、ラブロフ両外相とする新たな高官協議を立ち上げることとなりました。 . . . 本文を読む
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日ロがぎりぎりで接点を見いだせるとすれば、歯舞、色丹の2島返還 今やそれすらも危うい

2018-12-01 01:27:38 | ロシア全般
 北方四島の領土問題の交渉が、2016年12月のプーチン大統領来日時点から、それまでの四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結の方向が怪しくなり、9月のロシア極東ウラジオストクでの東方経済フォーラムの全体会合で突然、プーチン大統領が「一切の前提条件を付けずに、年末までに平和条約を締結しよう」と提案。  安倍首相は、「現時点で日本はそのような方策(大統領提案)を受け入れられない」と返答していたものの、11月のシンガポールでの首脳会談では、「終止符」を打つ具体的な方策として、1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させると言明するに至りました。  ところが、プーチン大統領は、更に、同宣言は平和条約締結後、ソ連が歯舞、色丹両島を日本に引き渡す用意があると述べているが、「どのような根拠に基づいて引き渡すのか、それらの島々がどちらの主権下に置かれるのかは明記されていない」と言明。歯舞、色丹両島を最終的に引き渡すかどうかは今後の交渉次第と、ゴールポストを更に変更し始めています。  1956年宣言を基礎に交渉を再開するのは、自らの提案ではなく、あくまでも安倍首相の頼みに応じただけだとの上から目線。   . . . 本文を読む
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北方領土交渉 首脳会談の都度プーチンの要求に嵌められている

2018-11-16 01:12:18 | ロシア全般
 安倍首相とプーチン大統領が、14日、シンガポールで会談し、北方領土問題と平和条約締結について、1956年の「日ソ共同宣言」を基礎に平和条約交渉を加速させることで合意したのだそうです。  日本は、「日ソ共同宣言」以後のソ連やプーチン氏との交渉で、2島先行返還ではなく、4島一括返還に向け交渉を重ねてきたのですが、その一連の交渉結果を水泡と化す一大転換で、過去へ逆戻りする譲歩へ変転することとなります。  安倍・プーチン会談は、22回目となり、両首脳の関係は密接とされていましたが、プーチン大統領の、2016年12月の来日で山口県長門市と東京で行われた日露首脳会談で、領土問題進展への日本側の期待に冷や水をかけられて以来、交渉はプーチンペースとなり、ゴールポストを移動され始め、9月、ロシアのウラジオストククで行われた国際会議の壇上で突然、前提条件を付けない平和条約の年内締結を首相に提案されるに至りました。  これに対して、安倍首相は、日本の4島の帰属問題を解決して平和条約を締結する方針に沿って提案を拒否する姿勢を後日示していましたが。。 . . . 本文を読む
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【続】ロシア 北方四島で、活発な軍事演習

2018-10-20 01:11:01 | ロシア全般
 9月12日、ウラジオストクで開かれた東方経済フォーラムの壇上で、安倍晋三首相に突如「年末までに平和条約を締結しよう」と提案したプーチン大統領。  2016年に来日した時、領土問題よりも経済支援を優先させ、期待し過ぎた日本に冷や水をかけました。それに続くというか、それ以上に非礼な、習近平も並んだ檀上での突然の無条件・早期平和条約締結発言。  そして今度は、北方領土で 1ヶ月に 5度に及ぶ軍事訓練実施。それも、訪露した河野克俊統合幕僚長に対し、9月の大演習「ボストーク(東方)2018」では北方領土を演習地に含めなかったと、ショイグ露国防相が説明する一方で、同じ日に択捉島での演習を通告するという戦術。  「ロシアに領土問題解決の意思はない」と仰る、ロシア情報に詳しい、新潟県立大学の袴田教授の説を想いだします。 . . . 本文を読む
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ロシアの国力もプーチン支持率も低下

2018-09-29 23:58:58 | ロシア全般
 ロシアの国力を示すロシア語使用圏の国のウクライナや、バルト三国で、ロシア語離れが始まっているのだそうです。  原因は、反露感情や民族的自尊心の回復の意図に加え、ロシアの国際的地位が低下している影響があるのだと。    また、3月の大統領選で圧勝し、2024年までの政権維持の権利を得たプーチン大統領の支持率が、下がっているのだそうです。こちらは、年金受給開始年齢引き上げが原因。不評で訂正したものの、支持率下落が止まらないのだそうです。 . . . 本文を読む
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北方四島返還の決め手はこれだ

2018-09-21 01:30:07 | ロシア全般
 ロシアのプーチン大統領が12日、「東方経済フォーラム」の全体会合の公開の壇上の質疑応答の場で突然、北方領土問題の解決を事実上棚上げし、年内に日露平和条約を締結することを安倍首相に提案するちゃぶ台返しをしたことについて、新潟県立大学・袴田茂樹教授、北海道大学・木村汎名誉教授のご両所の、日露両国関係の見直しが必要との解説を取り上げさせていただきました。  北方四島の返還をする意思は、プーチン大統領にはないという見立てですが、産経新聞の榊原智論説副委員長が、北方四島返還につながる秘策を披歴しておられます。 . . . 本文を読む
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ロシア・プーチン大統領に領土問題解決の意思はない

2018-09-19 01:56:37 | ロシア全般
 ロシアのフォーラムでプーチン大統領から、一切の条件なしで年内に平和条約を締結し、領土問題などはその後討議との提案があった。  ついにプーチン氏は本音を述べたな、と思っただけだと言うのは、ロシアに関する造詣が深い新潟県立大学・袴田茂樹教授。  プーチン氏の提案の意味、背景、日本はどう対応すべきかについて解説しておられます。 . . . 本文を読む
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公開檀上でちゃぶ台返しのプーチン

2018-09-14 01:22:11 | ロシア全般
 ロシアのプーチン大統領は12日、「東方経済フォーラム」の全体会合の公開の壇上の質疑応答の場で突然、北方領土問題の解決を事実上棚上げし、年内に日露平和条約を締結することを安倍首相に提案しました。  10日の首脳会談では出なかった話で、事前打診もない突然の提案。  16年10月には、平和条約締結に期限を設けることに関し「不可能だ。有害でさえある」と述べたこともあるプーチン大統領。北方領土問題の解決を事実上棚上げし、年内に日露平和条約を締結しようとの提案。  2001年にプーチン氏と森首相(当時)が署名したイルクーツク声明には「4島の帰属問題を解決して平和条約を締結」と盛り込まれ、日本政府はその手順で交渉をつづけてきたのですが、これらを全く覆す話。  公開の壇上で、安倍首相を愚弄するものです。 . . . 本文を読む
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日露首脳会議 通算で28回目だが

2018-09-12 01:01:11 | ロシア全般
 ロシア政府が主催する国際会議「東方経済フォーラム」が11日、露極東ウラジオストクで開催されました。  会議に先立ち10日、通算で28回目となる安倍首相とプーチン大統領との首脳会談が実施されました。 . . . 本文を読む
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日露 航路と空路に続く「第3の物流ルート」開拓 実証実験へ

2018-08-18 23:58:58 | ロシア全般
 日露両政府は、シベリア鉄道を利用した日露間の貨物輸送路の整備に本格的に乗り出す方針を固めたのだそうです。  9月11~13日にロシア・ウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムの前後に、シベリア鉄道を利用した物流の実証実験を開始。フォーラムには安倍首相が出席し、ロシアのプーチン大統領との首脳会談も予定されているのだそうです。 . . . 本文を読む
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米露首脳会談 その評価は

2018-07-21 23:58:58 | ロシア全般
 トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領による16日のヘルシンキでの米露首脳会談。  共同声明の発表もなく、米露間でその解決が焦眉の急に迫っている問題をめぐって進展もなく、共同記者会見で語られていない「新事実」が明るみに出てくる始末で透明性を疑問視する声が閣僚からも出てきているのだそうで、評価は混沌としている様ですね。   . . . 本文を読む
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日露首脳会談 プーチン大統領は選挙が終わっても日本からの経済援助しか考えていない

2018-05-30 23:58:58 | ロシア全般
 今回で、21回目となったプーチン大統領との会談を終え27日に帰国した安倍首相。  会談に大幅遅刻するプーチン流は毎度のことですが、選挙が終わったにも関わらず、経済支援の話しかしなかったプーチン。  欧米が経済制裁を続ける中、日本は制裁に逆行する支援をしてまで平和条約を締結しようとしています。  北朝鮮に対しては、国連の制裁決議に対して有償支援をするロシア。  安倍、プーチン蜜月は、再考を要する転換期がきているのでは?  ここらで、トランプ流に逆切れしてみせるのも検討に値するのでは。何故なら、主力ガス田の枯渇が見えはじめ、北極圏や極東の新規開発、制裁されている欧州に代わる販路開拓で台所が火の車のロシア。日本への販売と、開発援助が欲しくてたまらない苦境にあるのはロシアなのですから。 . . . 本文を読む
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シリアのアサド体制を支え続けるプーチン大統領 孤立化で窮地

2018-04-24 23:58:58 | ロシア全般
 今から4ヶ月前、プーチン大統領は、「イスラム国(IS)」を倒す目標を達成した、すべての当事者が政治的解決へ移行する必要がある、と自信満々に宣言。  ところが、数十人の死者を出したシリア・ドゥーマでの毒ガス攻撃疑惑が発生、米国が主導し英仏も参加し、シリアへのミサイル攻撃。  アサド政権を強く支持・擁護するロシアは、危険な窮地に追い込まれたと報じるのは、Financial Times。 . . . 本文を読む
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ロシアと西側諸国との「新冷戦」の可能性

2018-04-04 23:58:58 | ロシア全般
 大統領選を圧勝し、4期目に突入するプーチン大統領。4期目の課題の一つは制裁解除。軍事、情報、諜報作戦を織り交ぜた攻撃、いわゆる「ハイブリッド(混合)戦争」。  その4期目の課題解決に向けたプーチン大統領の戦術のひとつは、対露包囲網の分断。そのためには、2014年のクリミア半島併合以来本格化させてきた軍事、情報、諜報作戦を織り交ぜた攻撃、いわゆる「ハイブリッド(混合)戦争」の強硬路線による欧米諸国の分断。  ところが、英国在住のロシア人元スパイに対する暗殺未遂事件が発覚。欧米とロシアの対立が激化し、ロシアと西側諸国との「新冷戦」に発展すると指摘が出ていると言うのは、読売の記事。   . . . 本文を読む
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ロシアはなぜ国際政治で大きな発言力を持ちうるのか

2018-01-09 23:58:58 | ロシア全般
 北朝鮮の核とミサイルの暴走が、昨年は世界にようやく認知される様になり、今年も懸念を拡大させています。力による覇権拡大を続ける国と言えば、中国、ロシアが双璧です。そして自称イスラム国等の国際テロ集団。世界平和を揺るがす勢力が世界を震撼させています。  ロシアはなぜ国際政治で大きな発言力を持ちうるのか。そして、今年もまた、ロシアはそのような神通力を維持できるのだろうかと解説するのは、ロシア情勢に詳しい北海道大学の木村名誉教授。 . . . 本文を読む
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