遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

インド太平洋地域の大半の国は権威主義的な中国の影で暮らすことを望んでいないはず

2018-12-06 01:06:28 | 南シナ海不法占拠
 南太平洋で増大する中国の影響力に対抗しようと、オーストラリアと米国がパプアニューギニアのマヌス島で海軍基地を共同で開発する計画が発表されたのですね。  片や、中国も地域に多額の投資を行っており、軍事基地の開設を目指していると噂されている。  世界第3位の経済大国、中国の隣人、そして米国の緊密な同盟国として、日本はアジアの勢力バランスにとって最も重要な存在になっていると指摘するのは、Financial Times。 . . . 本文を読む
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中国寄りに転じたドゥテルテ大統領 日本の10倍の金利で融資を受けるも、インフラ整備は遅々として進まず

2018-11-27 01:51:13 | 南シナ海不法占拠
 中国による領土。領海侵犯に、自らがフィリピン国旗を立てにいくと公言して大統領に就任したドゥテルテ大統領。  昨年のASEAN議長国としての行動で明らかなように、近年はすっかり媚中に転じてしまっていることは、諸兄がご承知の通りです。  このところ、中国の「一帯一路」政策の罠が露呈し始め、離反する国が出始めているのに、日本の10倍の金利で中国の支援を受けながら、インフラ整備は遅々として進まず、中国批判、ドゥテルテ批判が強まっていて、フィリピン政府は今年8月、日本のサムライ債を8年ぶりに発行したのだそうです。 . . . 本文を読む
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ASEAN インド太平洋地域で主導権を握るために、独自の構想を模索

2018-11-17 01:40:42 | 南シナ海不法占拠
 インド太平洋地域で主導権を巡って、中国の「一帯一路」、日米豪印の「自由で開かれたインド太平洋戦略(FOIP)」、日豪ベトナム他の「CPTPP(TPP11)」、年内の大筋合意を目指していた「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」と様々な活動が行われています。  大きくは、中国と日米豪等の自由主義陣営との対抗構造となっています。  そこで、インドネシアのジョコ大統領は、特定陣営にくみしないASEAN独自のインド太平洋を巡る構想を打ち出したのだそうです。  ASEANが構想の主導権を握ることで、「タイやシンガポールなど、米国主導の構想だけには乗りにくい国から一定の支持を得る可能性がある」との事。 . . . 本文を読む
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中国・ロシア vs 米国と、ドイツ(第一次大戦)・日本(第二次大戦)vs 連合軍

2018-11-12 01:10:07 | 南シナ海不法占拠
 第一次大戦前のドイツと英国の建艦競争と、近年になって南シナ海の軍事拠点化が加速するまでの中国と米国の核戦力競争。第二次大戦に先立ってワシントン体制を軍事的に破壊した日本と、米国主導の下に形成された地域秩序には手出しを控えてきた、近年になって南シナ海の軍事拠点化を加速するまでの中国。  一方、その独日の轍を踏んだロシア。  ドイツ、日本を反面教師として米国に対応してきた中国でしたが、習近平による近年の南シナ海の軍事拠点化他の姿勢は、これまでの「韜光養晦(とうこうようかい)」姿勢から、「奮発有為(勇ましく事をなす)」に転換しようとしている。  中国政府内では外交方針をめぐる暗闘が起こっていると説くのは、愛知学院大学柴田哲雄准教授。 . . . 本文を読む
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南シナ海の違法人口島から中国を追いだせなくなった教訓 東シナ海に活かさねばならない 

2018-08-11 23:58:58 | 南シナ海不法占拠
 昨年12月に発表された米国の「国家安全保障戦略」や今年1月の「国防戦略」において「力による現状変更勢力」「ライバル強国」と名指して中国との対峙姿勢を明確にしていたトランプ政権。  米国のこれからの国防戦略の根本は「大国間角逐に打ち勝つ」であり、その最大のチャレンジが「中国の軍事的台頭を押さえ込む」こととしていることは、諸兄がご承知の通りです。  対中貿易戦争も、「中国潰し」の一貫との石平氏の論評は昨日取り上げさせていただいていました。 . . . 本文を読む
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中国の南シナ海人口島軍事基地化の「約束違反」 米国は「南シナ海のかたきを台湾で討つ」構え

2018-07-09 23:58:58 | 南シナ海不法占拠
 米朝会談のその後の動きでは、北の怪しげな動向が報じられる中、ポンペオ国務長官が首脳会談後初の訪朝をしましたが、その会談の評価は米朝で異なっています。  一筋縄ではいかない北朝鮮ですが、中国への接近で後ろ盾に中国がついたことが大きいのですね。  トランプ政権は、中国との対決姿勢を強化し貿易戦争の口火を切りましたが、軍事面でも南シナ海の人口島の軍事基地化に対する反抗として、台湾への関与を強化する戦術を展開しているのだそうですね。 . . . 本文を読む
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中国の海洋侵出を抑え込む「4+2」構想 欧州から強い援軍

2018-06-25 23:58:58 | 南シナ海不法占拠
 米朝首脳会談の成果や今後の展開には、様々な見解が示されていて、東アジアの安全保障が激動しようとしていますね。  金正恩が中国に傅いたことで、動きは米中関係として俯瞰することとなってきています。  北朝鮮の制御を中国に任せようと、習近平に接近したトランプ大統領でしたが、遅々として進展しないことから、米朝直接対話に踏み切ったのですが、金正恩は恐れをなして習近平の下へ駆け込んだのですね。 . . . 本文を読む
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対中強硬派の主張がようやく日の目を見た リムパックからの中国海軍締め出し

2018-05-31 23:58:58 | 南シナ海不法占拠
 ペンタゴンが「RIMPAC-2018への中国の招待を取り消す」と発表しました。  2年に一度、ハワイの真珠湾を拠点として開催される多国籍海軍合同演習のRIMPAC。  オバマ政権時の2014年に中国も招き、2016年も参加していた中国ですが、今年の招待が土壇場で取り消されたのです。  中国をRIMPACに参加させるか否かは、中国に対する関与政策を支持するのか、あるいは封じ込め政策を支持するのか、という対中政策に関する基本的立場のせめぎ合いの具体的事案なのだそうですが、対中融和派の期待はことごとく踏みにじられ、空論の理想論であったことから、ようやく対中強硬派の主張が日の目を見た結果なのだそうです。 . . . 本文を読む
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仲裁裁判所裁定を完全無視 南シナ海の軍事基地化を進める習近平

2018-05-29 23:58:58 | 南シナ海不法占拠
 中国が進める「九段線」を根拠とする南シナ海の人口島建設と領有権主張は、仲裁裁判所の裁定で不法行為とされたにもかかわらず、その軍事化は着々と進められています。  一時は軍事拠点化ではないと言っていましたが、今や軍港や空軍用滑走路どころか、主力戦略爆撃機「H(轟)6K」や、対艦、地対空ミサイルの配備に至ってしまっています。  一方、米国は久しぶりに「航行の自由作戦」を敢行し、ミサイル駆逐艦など2隻を、パラセル(西沙)諸島のウッディ島やツリー島などの12カイリ(約22キロ・メートル)内を航行させたのだそうです。  更に、6月1~3日にシンガポールで開かれる英国際戦略研究所主催の「アジア安全保障会議(シャングリラ 2018)」でも取り上げられるのだそうです。 . . . 本文を読む
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