苦境の石破茂政権にトドメの一撃となるのか。自民党は派閥裏金事件を巡り、衆院選で非公認とした候補が代表を務める党支部にも活動費として2000万円を支給していたことが明らかになった。森山裕幹事長は「候補者に支給したものではない」と釈明するが、野党側は「事実上の公認と同じ」と批判しており、識者も「有権者の投票行動に変化を与える」と指摘していると、夕刊フジ。 . . . 本文を読む
ジョージ・ソロス氏の元投資責任者スコット・ベッセント氏は大統領時代のトランプ氏とは関わりがなかったが、今では欠かせない存在だと、WSJ。
「ウォール街で最も頭が切れる男の一人」。「誰からも尊敬されている」。「見た目もいい」
トランプ前大統領は最近、スコット・ベッセント氏(62)を評してこう語った。ベッセント氏は世間にはあまり知られていないがヘッジファンドの運用責任者で、かつて民主党の大統領候補だったアル・ゴア氏の支持者でもあった。著名投資家ジョージ・ソロス氏のファンドの元投資責任者でもあると。 . . . 本文を読む
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が公表した衆院選(27日投開票)の終盤情勢調査(19、20日実施)が、永田町に衝撃を与えている。石破茂首相(総裁)率いる自民党は大きく議席を減らし、連立政権を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む可能性があるという。一方、立憲民主党は大幅増の勢いという。石破首相は1日に就任したばかりだが、「戦後最短内閣」の危機に直面しているのだそうです。
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先月、84歳になった麻生太郎自民党最高顧問が、10月27日投開票の衆院選挙で15回めの当選を目指す。周囲には最後の選挙だと話しているというが、意気軒昂だ。
そして、こう締めくくった。
「麻生太郎、まだまだ頑張ります!」
一方、自民党総裁選では、かつて「キングメーカー」と呼ばれた麻生氏の力の減退を感じさせる展開となった。
麻生氏は対抗馬の高市早苗氏に票を入れるよう指示していたとされる。1回めの投票では功を奏したのか、高市氏は1位に躍り出たが、決選投票で「石破vs.高市」になると、一転、石破氏が大逆転。
とはいえ、かつて政界を牛耳ったとされる麻生氏。まだまだ衰えの兆しを見せないと、msn.com。
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大手メディアの世論調査で石破内閣の支持率は50%前後と岸田内閣よりは倍増、不支持率は半減した。とは言うものの、総理にしたい人の人気第1位としては低支持率の出だしとなった。おまけに、自民党「裏金議員」の公認問題で12名の非公認を決定したが、線引きの不透明さから党内外の批判を集め、不人気に拍車がかかった。
「石破カラーを出せば、国民は喜ぶ。党内は怒る」という石破さんのホンネとジレンマが吹き出したのが、この問題。
渡辺 喜美:元金融担当相、元みんなの党代表が短命に終わりそうな石破政権について語って折れます。 . . . 本文を読む
衆院選(27日投開票)について、報道各社が公表した序盤情勢では、自民党が単独で定数465議席の過半数(233)割れし、公明党を含む与党では過半数を確保する見通しだ。立憲民主党は議席増へ勢いを見せる。今回から選挙区が5つ増えて30となった首都・東京と大阪の19選挙区は無党派層も多く、「世論の風向きを測る指標」とされる。
一方、「野党共闘の破綻」や「公明党と日本維新の会のガチンコ勝負」など動向を左右する要因もあるが、個別情勢はどうなっているのか。政治評論家の有馬晴海氏が東京と大阪の全49選挙区の最新情勢を分析した。 . . . 本文を読む
かつては新政権が発足すると、株式市場は「ご祝儀」で値上がりすると言われていました。いわゆる「ご祝儀相場」です。本当にそんなことが起きていたのでしょうか。それとも都市伝説なのでしょうか。
フロントラインプレスが解説しています。
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ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が米大統領選で激戦が予想される7州で実施した最新の世論調査によると、有権者はウクライナと中東の紛争への対応では共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が民主党候補のカマラ・ハリス副大統領より優れていると考えていることが分かった。
どちらの候補者がロシアとウクライナの紛争にうまく対応できるかとの質問に、激戦州ではトランプ氏と答えた人が50%と、ハリス氏の39%をリードした。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦いについては、トランプ氏支持が48%、ハリス氏支持が33%と、さらに大きな差がついた。
激戦7州の有権者は、最も関心の高い経済と移民問題ではドナルド・トランプ前大統領の方が対応能力が高いとみている。一方、どちらが国を率いるべきかについては、カマラ・ハリス副大統領と支持をほぼ二分しているのだそうです。 . . . 本文を読む
総裁選では「解散は予算委員会を開いてから」と主張していたにもかかわらず、突如として「10月27日に総選挙を行いたい」と宣言し、世間を驚かせた石破総理。さらに裏金議員を「原則公認」とする報道が出る。
ところが、直後に裏金議員の一部を公認せず、公認する場合も比例代表との重複立候補を認めない方針を打ち出した。いったい何が起きているのか?
共同通信社特別編集委員の久江雅彦氏と元NHK政治部記者の岩田明子氏が官邸の裏側を語り尽くす!
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日本周辺の安全保障環境は緊迫し、経済や社会保障などの課題も山積しているが、世論の関心は自民党派閥の裏金事件に端を発した「政治とカネ」の問題に集中しつつある。再炎上させたのはほかでもない、石破茂首相(自民党総裁)だ。
最終的に旧安倍派を中心に小選挙区の12人、比例代表の3人に「非公認」を宣告した。比例単独の3人は出馬を断念したが、政治評論家の有馬晴海氏は、小選挙区の12人も党から投げ出され無所属として厳しい戦いになると分析。 . . . 本文を読む
沖縄で6月と9月、玉城デニー県政の今後を占う重要選挙があった。
結果は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力がいずれも大敗し、「反基地イデオロギー県政」は終焉(しゅうえん)に向かっていると強く感じたと、八重山日報の前編集長で、現在、同社編集主幹の仲新城誠氏。
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とうとう石破茂政権が本性をあらわにした。政策面では、自民党総裁選中に言ってきたことをほとんど否定し、石破政権誕生後の4日に所信表明を行った。
このままだと、石破政権に期待していた人は失望し、政権の寿命も短いと思われていたが、政策ではなく政治、いわゆる裏金問題で勝負に出てきた。
自民党内で仕切ってきたのは森山裕幹事長だ。
このままなら非公認・比例重複不可の半数程度が落選するかもしれない。
つまり、自公で過半数の最低目標も危ういと、高橋洋一氏。 . . . 本文を読む
石破茂首相は、政治資金規正法違反事件の「不記載」議員に対し、衆院選での「非公認」や「比例重複を認めない方針」を決めた。自民党内、特に旧安倍派の議員からは「選挙後は間違いなく政局になる」など怒りの声が上がっていると、フジテレビ客員解説委員・平井文夫氏。 . . . 本文を読む
4日に発足した石破茂政権に、すっかり失望していると、政治ジャーナリストの安積明子氏。
石破氏の持論の「アジア版NATO(北大西洋条約機構)構想」が、安全保障専門家からおしなべて評判が悪いと。
「QUAD(クアッド)」の一角、インドの外相にも参加を拒否されたのだそうです。
地政学的に見ても、歴史的に見ても、アジアはNATOを結成したヨーロッパとは大きく異なる。防衛庁長官や防衛相を務めた石破首相は、アジア版NATO構想に本気なのかと、安積明子氏。 . . . 本文を読む
自民党総裁選は、決選投票で石破氏が高市氏に逆転勝利し総裁に就任。首相にもなりました。
しかし、逆転の要因は、派閥解消を真っ先に宣言した岸田氏が、反高市の指令を発信、小泉氏を推していた菅氏のグループも反高市で石破氏に票が流れたのが原因とは、諸兄がご承知のことです。
こうした政権誕生の経緯から、新石破政権は、党高政低の状態にあり、石破首相の発言がブレブレ!。
短期政権の声が高まっている今日に至っています。
門田氏は、門田氏は、高市氏は閣僚や党の要職に就かないほうがいいと。麻生氏は、短命政権だから高市、用意しとけと進言したのだそうです。 . . . 本文を読む