遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

阿蘇山噴火の火砕流が海を渡って130キロ離れた伊方原発に到達する恐れが否定できない

2018-09-28 01:34:44 | 新エネルギー
 阿蘇山噴火の火砕流が海を渡って130キロ離れた伊方原発に到達する恐れが否定できない。  これが四国電力伊方原子力発電所3号機の運転差し止めの仮処分決定の理由でした。九州北部は壊滅するという、あまりにも現実離れした判断でした。  これが、広島高裁によって取り消されました。社会通念に照らして極めて合理的な決定だと、産経の主張。  当然の判断ですね。     . . . 本文を読む
コメント

北海道大停電は日本社会の強靱性を問われる問題

2018-09-15 23:58:58 | 新エネルギー
 北海道内全戸停電(ブラックアウト)という未曽有の事態が発生した。  現状、北海道の電力供給の4割を占め、地震発生時の時間帯は5割を占めていた「苫東厚真発電所」のある厚真町の地下が震源地となった。  同発電所は一時停止し、道内の電力需給バランスが大きく崩れた。それにより、全域の火力発電所もドミノ倒しのように停止したのが全戸停電(ブラックアウト)の原因。  「苫東厚真発電所」への依存度が高くなっていたのは、泊原子力発電所が2012年の定期点検以降、再稼働できていないのと、泊原発停止の長期化への対応と老朽火力の設備更新を図る石狩湾の天然ガス火力発電所建設が竣工に至っていなかったこと。  本州からの融通供給設備が狭小なうえに起動電力対応されておらず稼働出来なかったことも指摘されています。  北海道電力の対応を後から批判するのはたやすい。しかし、「6重苦」ともいえるこれら制度変更や環境変化が、電力ネットワークの安定性を損ないつつある現実を直視し、社会の強靱化も進めておくべきとの問いを投げかけられたと指摘するのは、国際環境経済研究所理事・竹内純子氏。 . . . 本文を読む
コメント

浪江町に次世代エネルギーの水素製造工場

2018-03-07 23:58:58 | 新エネルギー
 原子力で発電をする工場があり、その原子力発電の事故を被災した福島県浪江町で、電気自動車(EV)のライバルとなる、FCV(燃料電池自動車)の燃料となる水素製造工場の建設が始まるのだそうです。  被災地域を支える新産業育成の拠点として期待されているのだと。 . . . 本文を読む
コメント

伊方原発 仮処分の即時抗告審で、広島高裁が運転差し止め命令

2017-12-14 23:58:58 | 新エネルギー
 四国電力伊方原子力発電所 3号機について、広島、松山両市の住民が運転差し止めを求めた仮処分の即時抗告審で、広島高裁野々上友之裁判長は13日、地裁の禁断を覆し、差し止めを命じました。仮処分で原発を止める司法判断は高裁では初めてで、火山の危険性を理由にした差し止めも初となるのだそうです。  但し、広島地裁で仮処分とは別に争われている差し止め訴訟で異なる判断が出る可能性があるとして、差し止め期間を来年9月30日までとしています。 . . . 本文を読む
コメント

原発再稼働 3原発5基へ

2017-03-29 23:58:58 | 新エネルギー
 原発の再稼働について、原子力規制委員会が新しい規制基準に適合していると認めた原発に対しては、運転停止の効力が直ちに生じる仮処分を住民が申し立てるケースが相次いでいて、地方裁判所が、再稼働を認めない決定をすることから、川内原発1号機と2号機と伊方原発3号機の合わせて3基が稼働するにとどまっていました。  高裁レベルでは、福岡高裁宮崎支部が昨年4月、九州電力川内原発1、2号機の稼働を認めていましたが、今回、大阪高裁が、関西電力高浜原子力発電所3、4号機の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定を取り消したことで、全国で3原発5基が運転することになりました。  2高裁で、新基準に適合することでの稼働について地裁の裁定が覆れたことで、地裁が再稼働を認めない流れは変わることになるのでしょうか。   . . . 本文を読む
コメント

原子力関係閣僚会議 核燃料サイクル政策は維持

2016-09-21 23:58:58 | 新エネルギー
 日本の原子力政策の根幹をなす、「核燃料リサイクル」。原発の使用済み核燃料からウランと使った以上のプルトニウムを取り出す高速増殖炉は「夢の原子炉」と呼ばれ、「もんじゅ」はその中核施設です。しかしながら、約1兆円の費用が投じられながらトラブルや安全管理のミスでほとんど稼働できていない現実から、廃炉が取りざたされていることは、諸兄がご承知の通りです。  もんじゅを所管し存続を求める文部科学省と、否定的な経済産業省の間で意見が対立していて、「もんじゅ」の廃炉と共に、「核燃料リサイクル」の断念の声も高まっていました。  政府は今日(9月21日)、原子力関係閣僚会議を首相官邸で開き、「核燃料サイクル」政策は維持するが、高速増殖炉「もんじゅ」は、地元と協議しながら廃炉に向けて最終調整を進め、年内に結論を出す方針を打ち出しました。 . . . 本文を読む
コメント

原油価格上昇見込み 主役はインド

2016-05-19 23:58:58 | 新エネルギー
 原油価格の下落により、オイルマネーが世界の株式などの金融市場から引き揚げられ、世界同時株安を進行させたことは、諸兄がご承知の通りです。  一時は30ドル/バレルにまで落ちこんだ原油価格は、40ドル/バレルがシェールオイルの採算の限界と言われる米国の業界に大きな打撃を与えましたが、その限界以上には回復してきています。  原油価格の産油国による調整は、サウジとイランの対立で進んでいませんが、生産国サイドが抱える供給停止懸念と、需要の回復・伸長とのふたつの要因から、原油価格はジリジリ上昇を続けているのが現状なのだそうです。  需要増をリードするのは、インド。   . . . 本文を読む
コメント

関西電力高浜原子力発電所3号機 再稼働

2016-01-30 23:58:58 | 新エネルギー
 昨年11月の九州電力川内原発1、2号機に続いて、関西電力高浜原子力発電所3号機が再稼働しました。特に、使用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を使う「プルサーマル発電」も初めて再開されることになる意義は大きいと考えます。 . . . 本文を読む
コメント (2)

核燃料リサイクル このままでは後発の中国、インドに追い越される

2016-01-26 23:58:58 | 新エネルギー
 使用済み核燃料からまだ使えるウランとプルトニウムを取り出し、再び発電に使う核燃料サイクルは、エネルギー問題が解決する「夢の原子炉」と呼ばれてきました。  その主役は、消費する以上にプルトニウムを生み出す高速増殖炉です。  ところが、トラブル続きのもんじゅについて、原子力規制委員会が昨年11月、文部科学省に運営組織を代えるよう勧告、廃炉に追い込まれる可能性が大きくなった様に見えていました。  また、「世界は高速増殖炉に見切りをつけた」との声も聞かれ、日本もこだわるべきではないとの声も聞かれました。  ところが、ロシアでは昨年12月、実証炉「BN1800」による送電を開始し、フランスは実証炉ASTRIDを計画、2025年頃の運転開始を目指していて、更にインドや中国も開発を進めていて、日本はこのままでは追い越されてしまうと読売が書いていましした。 . . . 本文を読む
コメント

夢の核燃料サイクル 夢で終わるのか

2015-11-14 23:58:58 | 新エネルギー
 原子力規制委員会は、日本原子力研究開発機構では高速増殖炉「もんじゅ」の運営を担えないと判断、別の組織に代えるよう文科省に勧告しました。  核燃料サイクルは、廃棄(地下埋蔵)と並行して検討が進められ、近年では地下埋蔵が有力になっているのだそうですね。  核廃棄物の最終処理について明確でないまま原発の稼働が進めば、「トイレの無いマンション」と揶揄される通りになります。  廃棄物の減量で期待されるのが、核燃料サイクルですが、世界各国でも成功例はまだなく、日本では、高速増殖炉「もんじゅ」を稼働させることが出来ず、今日に至っているのですね。  日本原子力研究開発機構では、「もんじゅ」の運営を担えないとの今回の判断は、これまでの行動をみれば、当然の断定ですね。  半年以内に新たな担い手に移行する様にとの原子力規制委員会の求めですが、可能なのでしょうか。無理を承知で、巨額の費用が投入されている核燃料サイクルまたは原発を止めさせる為の勧告なのでしょうか?   . . . 本文を読む
コメント

地裁の裁判官が、行政、立法が築いた科学的根拠を否定

2015-04-15 23:39:20 | 新エネルギー
 民主主義国家の基本は三権分立ですね。独裁者や独裁政党が治めるのではなく法治国家であることも重要な要件です。  しかし、特定の裁判官が、最高裁の判例の範疇から逸脱して、行政府や立法府が構築した科学的根拠を、法的根拠を示さず覆すのは、民主主義国家と言えないと考えますがいかがでしょう。  法律より感情を優先させる憲法裁判所が存在するのが、軍事独裁政権から民主主義国家への途上にある後進国の韓国や、共産党一党独裁で、憲法の上位に共産党が位置し、人が治めているのが中国。日本は民主主義国家だったはずなのに、日本の司法はいつから世界の常識から逸脱した中韓のような非民主主義国になろうとしているのでしょうか。 . . . 本文を読む
コメント (3)

固定価格買い取り制度 太陽光は3年連続で引き下げ

2015-02-25 23:58:58 | 新エネルギー
 太陽光など再生可能エネルギーで発電した電気の、2015年度の買い取り価格案が決まったのだそうです。民主党・菅政権時代に制定された固定価格買い取り制度は、孫氏にそそのかされたかんから菅とで、太陽光発電の買い取り価格が異常に優遇されたものとなり、権利の取得者が殺到する事態を招き、権利を取得したままで事業を開始しない者が多数発生したり、不安定なくせに高価すぎる太陽光発電の電力の購入を、電力会社が拒否する事態を招くといった、制度の欠陥を露呈し続けてきました。  遊爺は、制度の発足当初から、菅と孫との癒着で創られた太陽光発電偏重の欠陥制度を批判し続けてきましたが、3年連続で太陽光発電価格の値下げがなされたことは、ある程度の評価がされるものの、再生可能エネルギーの割合を2030年に約30%まで高めた場合、家庭と企業を含めた総負担額は、負担増で悩む先進国のドイツを追い抜いて、日本が世界最大の負担額国となるレベルにある買い取り価格に留まっていて、制度の抜本的見直しが必要とされるものであることには変わりない欠陥精度と成り果てているのだそうです。  改めて、菅と孫の癒着による国益を損なう行為の罪深さを、広く認識いただきたく、とりあげさせていただきました。 . . . 本文を読む
コメント

「固定価格買い取り制度」見直し

2014-12-18 23:58:58 | 新エネルギー
 民主党時代に制定された電力の「固定価格買い取り制度」。菅首相(当時)が孫正義氏に踊らされて創られた、孫氏お得意の寄生虫商法である太陽光エネルギー発電を破格に優遇した制度でした。  当然、国民の中から破格振りを指摘する声が高まり、太陽光エネルギー発電の電力買い取り価格の値下げが進められてきました。  それでもまだ高い買い取り価格の為、買い取る電力会社から悲鳴があがり、買い取り拒否が続出しました。当然です。買い取る電力会社もさることながら、高値で買い取られたつけは、電力料金に跳ね返るわけで、国民や企業に負担がかかります。先行するドイツで、値上がりを続ける電力料金に、国民が悲鳴を上げ、政府が苦慮していることは、諸兄がご承知のことですね。 . . . 本文を読む
コメント

再生エネルギーの固定価格買い取り制度見直し開始

2014-10-16 23:58:58 | 新エネルギー
再生エネルギーの固定価格買い取り制度について、遊爺は、太陽光エネルギー偏重の現行制度(菅元総理と孫正義との癒着で創られた)のゆがみと破綻の未来を指摘して、制度改革を唱えてきました。 ついに、九州電力などが買い取り拒否する事態を招くに至り、制度改革を訴えていましたが、経産省がようやく動き始めたのだそうです。 民主党が産んだ日本崩壊政策のうちのひとつが、ここでも是正される方向に動き始めたのは、喜ばしいことです。 . . . 本文を読む
コメント

再生可能エネルギー 現行制度のほころびを機に見直しせよ

2014-09-29 23:53:33 | 新エネルギー
 九州電力が太陽光など再生可能エネルギーの買い取りを中断することを決めたのだそうですね。他の電力会社でも同様の動きが出ているのだとも。  電力会社側から買い取りを拒否できる制度だったとは知りませんでしたが、買い取り価格の設定の経緯から、必ずこういった事態が生じることは想定されたことでした。  財源のあてもなく政策を実行する民主党政権のつけが、ここでも噴出しているのですね。 . . . 本文を読む
コメント