平成31年3月24日(日)国見町柏葉体育館で第17回国見町剣道祭が開催されました。
開始式では、渡邉崇選手が代表して選手宣誓。
午前の部では小中学生による錬成会が行われ、200名を超える小中学生が熱戦を繰り広げました。
佑武館は期待していたAチーム、Bチームとも準々決勝で僅差で敗れる一方、Cチームとの同門対決を制したEチーム(璃大、希美、玲)が三位に入賞して璃大が優秀選手となりました。
個人戦では、絢が連覇を狙うも決勝で惜敗。希美が三位入賞しました。中学生の部では蓮が優勝、尚哉が三位入賞しました。そのほか、こはる、佑光、璃大、元徳、大悟、玲とベスト8に入り敢闘賞となりました。
運営、司会を兼ねていたので十分に試合を見ることができませんでしたが、みんな頑張っていたと思います。
十分に調整したつもりでしたが、試合時間が押してしまい総合開会式は15分遅れで開式。
午前の部表彰、団体戦の優勝旗である国見町長旗は太田久雄町長が直接渡してくださいました。
佐久間広昭審判長より講評をいただき、朝内賢光佑武館、駒澤大学剣道部師範、太田久雄町長よりご挨拶がありました。来賓は東海林一樹国見町議会議長、梅宮賢県北中学校長、中清剛駒澤大学剣道部監督と来ていただきましたが、代表して福島県剣道連盟武藤志津夫理事長より祝辞をいただきました。
午後の部は、朝内師範が説明をしてから大学生が小中学生に指導をする流れで進められ、基本打ち、応じ技、稽古、懸り稽古と行われました。
休憩後は福島県警察機動隊剣道部と大学生の試合が2会場に分けて行われました。模範試合にふさわしい迫力とスピードのある試合を見せていただきました。
最後には参加された先生方全員が入って、稽古会を実施。
大会の講評は駒澤大学小林清廣先生よりいただきました。
恒例の懇親会を佑武館で行いました。
準備の段階から開催に向けて例年と大幅に変わり、参加者の皆様にはご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。保護者を含めると500名を超える入場者があり、盛大に開催できたことを心より感謝申し上げます。福島刑務所剣道部からは午前中より審判協力をしていただいた他、福島県警察機動隊剣道部には大学生と試合をしていただきました。また、たくさんの先生方、関係者の協力を持って無事開催できたことを重ねて感謝いたします。
次回については開催方法も検討しなければいけないと思いますが、できる限り大会を継続していきたいと考えていますので、今後ともご協力をお願いいたします。