国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年5月27日(土)佑武館稽古

2017年05月27日 | 稽古日誌

 小学生の選手12名は、8:00から10:00まで佑武館で稽古を行いました。

 通常夜の稽古が中心なので、大切な試合の前には体が動きにくい朝に調整の意味もこめて稽古をしたいと考え、疲れも心配しましたが実施しました。

 気温が低く寒いくらいになってしまったので、体操素振りの後にストレッチを行いました。私も一緒に行いましたが、体の痛いこと痛いこと・・・

 面を付けてからは、切り返し、基本打ち、パターン練習、応じ技、引き技と行いました。今一度、試合を想定した説明をして確認しながら進めました。

 休憩後は紅白戦。佑武館チームもいいですが、国見チームも動きや技に切れができてきて良く仕上がってきました。ほとんどの大会でも2チームで参加をして、両チームで3位入賞やある程度勝ち上がるまでの結果を残していたので、十分期待が持てると感じています。

 最後には私も面を付けて、短く回り稽古。そして昨年の今頃に散々取り組んだ打ち込みの基立ちを行って終了しました。

 稽古後には耳鳴りがなかなか収まらないくらいの打ちの強さに、大きな成長をしみじみと感じました!

 法事の準備もあったため、ゆっくりと話ができませんでしたが、相手のことを気にしすぎないで、自分自身が気を付ける点や自分自身が取り組むべき課題をきちんと取り組めば、結果もついてくると思います。

 今までも厳しい稽古に取り組んできた先輩達がいましたが、小学生の部ではどの先輩たちにも負けないくらい稽古に取り組んだと思います。また、その先輩たちをはじめ、師範やたくさんの先生方もみんなを強くしようと指導をしてくださいました。対戦相手どのチームも頑張って稽古に取り組んでいると思いますが、自分たちが取り組んできた稽古に自信を持って試合に臨んでもらいたいと思います。まずは日本武道館への切符、そしてその先はどれだけ開き直れるかだと思います!

 中学生は庄一先生引率で新潟県村上市でさけの子錬成会。12試合できたということなので、いい錬成になったと思います。明日の結果につながるように頑張ってください。

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平成29年5月26日(金)柏葉体育館稽古

2017年05月27日 | 稽古日誌

 今日も比較的早い時間に帰ることができ、空間動作中に体育館に行くことができました。

 切り返し、基本打ち、連続打ち、応じ技、引き技、回り稽古と行いました。

 大きい動作は力を抜いて、体全体で打つことを意識して、攻めての技は打ち間に入るまでの意識をきちんと持つように注意しました。

 応じ技についても、先と後の先を確認して、入りと決めまでの意識を確認して進めました。

 さまざまなパターンで稽古をしていたので、大筋の稽古は通常の流れで行い、特に先日の試合で意識が抜けていた場面や取りきれなかった場面を思い出しながら内容を選びました。

 27日は中学生は新潟でサケの子錬成会があります。私は法事が入っているので、居残りをして小学生と調整稽古を行います。東中は部活ということですが、それぞれ怪我や体調を崩すことがないように調整してもらいたいと思います。

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから安齋さん、遠藤さん、誠先生、奥寺さんと稽古をお願いしました。

博文先生 朝内 

誠先生 奥寺さん

広子先生 遠藤さん 庄一さん 安齋さん 英生君 玉手さん 高野さん

 

 

 

 

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