小学生の選手12名は、8:00から10:00まで佑武館で稽古を行いました。
通常夜の稽古が中心なので、大切な試合の前には体が動きにくい朝に調整の意味もこめて稽古をしたいと考え、疲れも心配しましたが実施しました。
気温が低く寒いくらいになってしまったので、体操素振りの後にストレッチを行いました。私も一緒に行いましたが、体の痛いこと痛いこと・・・
面を付けてからは、切り返し、基本打ち、パターン練習、応じ技、引き技と行いました。今一度、試合を想定した説明をして確認しながら進めました。
休憩後は紅白戦。佑武館チームもいいですが、国見チームも動きや技に切れができてきて良く仕上がってきました。ほとんどの大会でも2チームで参加をして、両チームで3位入賞やある程度勝ち上がるまでの結果を残していたので、十分期待が持てると感じています。
最後には私も面を付けて、短く回り稽古。そして昨年の今頃に散々取り組んだ打ち込みの基立ちを行って終了しました。
稽古後には耳鳴りがなかなか収まらないくらいの打ちの強さに、大きな成長をしみじみと感じました!
法事の準備もあったため、ゆっくりと話ができませんでしたが、相手のことを気にしすぎないで、自分自身が気を付ける点や自分自身が取り組むべき課題をきちんと取り組めば、結果もついてくると思います。
今までも厳しい稽古に取り組んできた先輩達がいましたが、小学生の部ではどの先輩たちにも負けないくらい稽古に取り組んだと思います。また、その先輩たちをはじめ、師範やたくさんの先生方もみんなを強くしようと指導をしてくださいました。対戦相手どのチームも頑張って稽古に取り組んでいると思いますが、自分たちが取り組んできた稽古に自信を持って試合に臨んでもらいたいと思います。まずは日本武道館への切符、そしてその先はどれだけ開き直れるかだと思います!
中学生は庄一先生引率で新潟県村上市でさけの子錬成会。12試合できたということなので、いい錬成になったと思います。明日の結果につながるように頑張ってください。