セキスイハイムスーパーアリーナで開催された第4回東日本少年剣道錬成大会に小学生の部で参加しました。
主催 河北新聞社・東北剣道連盟
主管 宮城県剣道連盟
コンサートも行われる大きく立派な会場で、盛大に開催されました。
審判員も宮城県剣道連盟の先生方で構成され、会場内の配慮も含めて行き届いている素晴らしい大会でした。
1回戦
佑武館1(2)-1(1)多賀城大代
国見4(7)-0(0)正心学館
2回戦
佑武館4(9)-0(1)涌剣館
国見4(7)-0(1)仙台武道館
3回戦
佑武館3(7)-1(3)築館
国見3(5)-1(3)塩釜
4回戦
佑武館4(7)-0(0)鹿折
国見0(0)-4(6)古城剣修館
国見チームの試合は佑武館のコート決勝と重なってしまい、残念ながら見ることができませんでした。3回戦までの試合では、稽古の成果をきちんと発揮していい試合をしていました。全国予選に向けて、簡単に勝ち上がれる組み合わせではありませんが、兆しが見えたのではないかと思います。自信を持って試合に臨んで下さい!
準々決勝
佑武館0(0)-0(0)岩沼西
志村-メ丹野(代表戦で敗退)
相手には絶対的な大将がいたため、次鋒、中堅、副将と積極的に勝負を仕掛けるように指示するが、攻め入ることもしなければ、積極的に技をつなげることもしないで引き分け。大将が頑張ってくらいついていくが引き分けで代表戦となりました。代表戦の敗戦は仕方が無いにしても、積極的に仕掛けて引き分けた先鋒に対して次鋒~副将に
上位入賞団体には失礼してしまったのですが、準決勝、決勝は見ないで誰もいなくなったサブアリーナで30分程度の懸り稽古を行いました。また、国見チームの6年生2人も自分から「僕たちもやらせてください」と特錬に参加しました。泣きながら打ち込みをしていたのは、悔しかったからであると信じています。稽古後にチーム内で反省会を行い、報告もしてもらいました。6年生らしいきちんとした考えを報告してもらい、頼もしく感じました。運動会の疲れ、暑さ、慣れない会場と言い訳をつければいくらでもあると思いますが、今日の試合も来週に向けての最後の調整だと思ってきました。今回の課題をきちんと胸に刻まなければ、上位入賞どころか全国大会出場も黄色信号です。
残りの一週間はベストのコンディションで出場できるように、配慮をしながら稽古を行う予定です。自分自身でも体調管理をしっかりと行ってください。
小学生の部結果
優勝 岩沼西
準優勝 岩沼
三位 古城剣修館 茂庭台
敢闘賞 愛子 吉成 相馬 佑武館