国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年5月19日(金)佑武館稽古

2017年05月20日 | 稽古日誌

 今日は、朝から気温が上がり真夏日のようでした。まさかこんな日になるとは思わず、避難行動要支援者関係の個別訪問を徒歩で民生委員さんと約束してしまい、2時間以上歩きました。さすがに応えた・・・

 体育館には19:00に行くことができました。

 20日は国見小学校の運動会、21日は宮城県で東日本少年剣道錬成大会、そして28日は全国予選ということもあり、本日の稽古は大幅に変更しました。

 まずは、胴と垂を外して体操と素振り。二人一組で交互に行うミラーゲーム。丹田に竹刀を挟んで落とさないように前後に動く足捌きと体捌き、手刀による中心の取り合い、それらを踏まえてまとめた手ぬぐいとりゲームと約50分間行いました。後半は面をつけて、切り返し、回り稽古、技の稽古、お互いの懸り稽古と30分程度行って終了しました。試合前に行う稽古ではないのですが、気温も上がり、行事も続いて体調管理が心配だったこと。また、実際に間合いの取り方や打つ機会が今ひとつに感じることもあり、思い切ってこのような稽古にしました。日曜日に吉と出るか、凶と出るか?

  

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから玉手さんと奥寺さんと稽古をしました。玉手さんもだんだんと中心を割ったいい面が打てるようになってきました。奥寺さんとは少し長めに時間を取って、充実した稽古ができました。

 

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