作品を語る者

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アイアンマン2

2010-11-24 17:12:42 | Weblog
 だいぶ間が空いてしまった映画連続語りシリーズですが第四弾は アイアンマン2について語ります。前作は劇場で

 鑑賞できたのですが今回はブルーレイでの鑑賞になりました。 ロバート・ダウニー・Jrのトニーが相変わらず

 従来のヒーローと違いダンデイな雰囲気タップリで演じているので戦闘シーンでなくても飽きずらくなっており

 大人も楽しめる映画になっているのではないでしょうか。ヒーロー物の続編に欠かせないヒーローとしての

 有り方や更なる強敵 ダブルヒーローなどツボもしっかり押さえられています。

 ドン・チードル演じるジェームズ・ローズのウォーマシンとの協力戦闘シーンも見所です。

 アーク・リアクターの副作用によって体が毒素に蝕まれていくトニーの苦悩などが良かっただけに敵側のイワンの

 トニーに対する憎しみというか心情が感じずらかったのでもうちょいその辺、描いてくれれば良かったかなーと

 あらすじ

 トニー・スタークが自らアイアンマンであると公表してから半年後。世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け、

 平和のために貢献しようとするトニーだったが、その一方的な介入への疑問視とアイアンマン・アーマー

を兵器として見なされたことで、合衆国からアーマーの引き渡しを求められてしまう。

かつてアフガニスタンで自ら深手を負い、その傷を代償にして開発したアーマーを

誰の手にも渡したくないトニーは断固として要求を拒否するが、アーマーの動力源にして生命維持装置

でもあるアーク・リアクターの副作用により、その体内は着実に毒素に蝕まれつつあった。

トニーは命あるうちに使命を全うすべく、スターク・インダストリーズ社長の座を秘書のペッパー・ポッツに譲り、

新たな秘書としてナタリー・ラッシュマンという女性を迎え入れる。

一方、スターク家に深い恨みを抱くイワン・ヴァンコは、自らの手で小型のアーク・リアクターを作り上げ、

さらにリアクターを動力源として動く武器「エレクトリカル・デス・ウィップ」を開発。

モナコにてレース・イヴェントに参加中のトニーを急襲するも、携帯型の新たなアーマーを装着した

トニーによって撃退され、収監されてしまう。だが、そんなヴァンコを牢獄から救い出したのは、

ハマー・インダストリーズの社長ジャスティン・ハマーだった。ハマーは目の敵であるトニーの技術力を凌駕し、

政府との軍事提携を掌握するべく、優れた科学者でもあるヴァンコを雇い自らの

兵器ラインを拡張させようと目論んでいたのだ。ハマーはトニー宅から試作型の

「マーク2」アーマーを持ち出していたジェームズ・ローズ中佐をも懐柔し、

それを基にして多数の銃火器を搭載した「ウォーマシン」、そして量産型の遠隔操作式無人アーマー

「ドローン」を作り上げる。

スターク・エキスポの会場で華々しく発表される無数のドローン。そして、

それを先導するウォーマシンことローズ。だが、ヴァンコの手によって密かに細工が施された

ドローンは突如制御を失い、ウォーマシーンも中に入っているローズもろとも暴れ始めた。

果たしてトニーはアーマーたちの暴走を止め、ヴァンコに打ち勝つことが出来るのか…。



 色々と公開予定のマーブルヒーローシリーズ映画への伏線が散りばめられているみたいなので詳しい方には

 更に楽しめるものになっていると思います。







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