作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

ディス/コネクト

2014-05-28 18:39:22 | Weblog
     観た方の評判も上々のディス/コネクト SNSは昨今、悪い部分ばかりを

強調しすぎている風潮もありますが

     ツイッターやフェイスブックのSNS運営側の思惑がどうであれ本当に使う人次第ですよね。

     只、本人が思っている以上の拡散がされてしまうのがSNSなので、昔ながらのコミュニケーションが

     いかに大切なのかも実感させてくれる作品でした。願わくば、中高生に観てほしい映画ですが、

     ほんの一部、性的表現がキツイ所があるので授業ではつかえないだろうなー。

     ネットを題材にした破壊と再生、三つのドラマがリンクする演出も素晴らしかったです。

     あらすじ

     裕福だが関係が崩壊しつつある家族、愛する子供を亡くした痛手から立ち直ることのできない夫婦、

     父親との関係に深く悩んでいるティーンエイジャー。人間関係に悩み、孤独を抱える

     彼らがある事件を知ったことを機に、現実社会と正面から向き合っていく。

機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に

2014-05-19 18:50:50 | Weblog
    そういえばepisode6を語ってませんでしたが、全エピソードを鑑賞しました。

    まずは無事に完結おめでとうございます。

    ・感想

    ガンダムXのニュータイプ論とガンダム00の劇場版を合わせたような着地点でしたが、

    宇宙世紀ガンダム作品としては一つの極みに到達した感じを受けました。基本的にバナージ達、

    若者を良くも悪くも大人達が導くような印象でした。フロンタルは中途半端な感じですね。

    人の総意を受けてるとか言いながら、最後は自壊するという結末。それなら、

    マリーダ、アンジェロを含めて戦闘をしてほしかったな。後はオリジナルの石碑の存在を知った

    世界中の人々の反応もあれば満足出来たかも。そうは言っても、

    原作を買いたいなと思っていますが(笑)

    今後はオリジンとレコンギンスを展開させるみたいですが、正直面白くなさそうですね。

    あらすじ

    地球連邦政府転覆の可能性を秘めた『ラプラスの箱』の在処が遂に明かされた。
    
    その場所は、事件の始まりの地、〈インダストリアル7〉の〈メガラニカ〉であった。

    ビスト財団当主代行のマーサ・ビスト・カーバインは、

    財団権益を保持すべく、地球連邦政府中枢を担う

    移民問題評議会議長ローナン・マーセナスと、 甥のアルベルト・ビストを伴ってシャイアン
 
    基地に直行し、事態の始末を図ろうとする。一方、『箱』を奪取せんと

    先行したフル・フロンタルを追い、〈インダストリアル7〉に急ぐ

    バナージだが、眼前に《バンシィ・ノルン》を駆るリディ と、

    アンジェロの《ローゼン・ズール》が立ち塞がる。

    『箱』の守人、サイアムが待つ〈メガラニカ〉に到達する者は果たして――。