作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

劇場版 ブレイクブレイド 第六章 慟哭の砦

2011-03-28 15:01:24 | Weblog
  もはや言葉はいらないという表現が久々に思い浮かんだ作品でした!初めは旧友を救いたい想いで

  戦ったライガット、やがて戦争を経験し仲間の死、ジルグとの邂逅を経て戦士としてボルキュスと対峙する

  ライガット 王都防衛決戦という状況にも関わらず最低限の改修で挑むデルフィング 劣勢必死の中

  シギュンの作成したデルフィング専用投擲武装ライデでヒュケリオンを追い込む ボルキュスはプレスガンを

  使用しないライガットを魔力を持たぬ者である事を見抜きますがこの原作でも最大の謎は明かされませんでしたが

  いずれ判明するのか?何度も何度もぶつかり合いついにヒュケリオンも限界が来る しかしボルキュスは

  娘のレダを想いながらも最後まで軍人としてライガットに立ち塞がる 複雑な感情の中ライガットは

  明確な決意でボルキュスを殺害します。もう50分しかないのにバルド将軍、ミレニル部隊、イオ大佐、ホズル

  シギュン、ゼスとほぼ登場した全てのキャラに見所を配していたので全六章応援し続けてきて心から

  良かったと思える作品になりました。特にバルド将軍とサクラ近衛大隊長の戦闘シーンは確実に最近の

  ロボットアニメにはない重量感とキャラの深みが出す圧巻の戦闘シーンでした、壊れ行く日常と

  破壊されたファブニルの残骸の山は心が締め付けられました。是非今後はもう一度一挙上映と2期を期待して

  応援します!

とある魔術の禁書目録Ⅱ~第二十三話 開戦前 かいせんまえ

2011-03-28 14:41:23 | Weblog
  

  束の間の平穏を取り戻した学園都市 しかし神の右席を撃退した事によりこれまでの科学と魔術のバランスが

  崩れる。そして戦争という名の 圧倒的悲劇が迫る中、我らが超主人公、上条さんはついに新たな能力取得に

  向けて動き出していた。おおーついにイマジンブレイカーのパワーアップかと期待したんですけど

  まさかの、、、、、【英語】え、、、、??? おいーそれじゃまじでアクセラレータに主人公交代しちゃう

  でしょうがー(笑)というわけで今回は原作SSのエピソードを凝縮した回で巷では不評のようですが

  個人的には確かに13巻の方に話数割いてOVAでSSやれば良いじゃんとも思いましたがこれはこれで

  楽しめたので悪くはなかったです。姫神の一撃が見れたんで良かったかと(笑)

  あらすじ

  ヴェントの襲撃に伴う騒動が解決した学園都市。上条にもこれまで通りの日常が戻ってくる。

  ご飯の支度に忙しかったり慎ましやかにお弁当の交換を楽しんだり、小萌先生の家に結標が転がり込んだり、

  インデックスを交えてクラス全員参加のすき焼きパーティが開催されたりと、みなが平和を謳歌しているかに見えた。

  しかし世界中で学園都市に対するデモや抗議活動が活発化。その動きに呼応して、

  諸勢力との戦争の危険性を感じた保護者たちは、学園都市から子どもたちを回収しようとする運動を始めていた。

  上条は、自分がその中心にいる事に思い悩んでいた……。一方、学園都市の暗部と取引をし、

  「闇」に己を売った一方通行(アクセラレータ)に、ひとつの命令が下される――。

  次回「スキルアウト」ついに2期最終回 手違いで主人公になっちゃうあの男が登場します!

灼眼のシャナ~第二十三話 ~星黎殿の戦い~

2011-03-28 14:16:34 | Weblog
  

  悠二とこの世のバランスを守るためバルマスケと激突をするシャナ達!アニメオリジナル展開で繰り広げられる

  決戦でドミノ達が大量に出てくる所は一旦拍子抜けするのですが だって「ガシャーン ガシャーンですもん(笑)」

  しかし存在の力を吸い取る戦法に教授の科学者としての優秀さが感じられます。普通のフレイムヘイズならこの

  時点で死亡確定ものですが格闘戦が主のシャナにとって打撃で倒せる相手だったのが唯一の救いでした。

  一方の悠二は今の所戦闘出来る力がないのでヘカテーとの対話で危機を脱しようとします。

  そして町が崩壊寸前の中ついにマージョリーが帰還する!

  あらすじ

  シャナは星黎殿へ突入した。

  だがそこには、教授と呼ばれる紅世の王・探耽求究よって罠が仕掛けられていた。

  その罠に捕らわれ、シャナとヴィルヘルミナの身体から抜けて行く存在の力。

  そして、襲いくる数多の燐子たち。
 
  一方、零時迷子によって生み出され、星黎殿から溢れ落ちる存在の力は御崎市を満たし、

  これまでにない現象を見せ始めていた。
  
  頂の座・ヘカテーの中に取り込まれていく零時迷子と悠二の記憶。

  だがその時、星黎殿の存在に気付いたもうひとりのフレイムヘイズが現れる。

  次回 最終回「紅蓮の想い」 それにしてもシャナの純粋な戦闘回は抜群に面白いです!

とある魔術の禁書目録Ⅱ~第二十二話 天罰術式

2011-03-21 22:51:54 | Weblog
  

  もはや二期最終話というぐらいの激闘、当麻、アクセラレータ、インデックス、ラストオーダー、美琴

  それぞれがそれぞれの守りたい物の為に戦う!当麻の病院送りにしてやるぜはいやいやいつも行ってるのは

  上条さんですから!の突っ込みを入れたくなりましたが(笑)学園都市を壊滅寸前にまで追い込んだ

  ヴェントですら気に掛ける辺りはさすが超主人公ぶりを発揮していました。

  そしてラストオーダーだけでも光の側に返す決意のアクセラレータはあらたなる力、黒い翼を取得し

  圧倒的破壊力で木原を消滅!後方のアックアまで出て豪華すぎる話数でしたが残りいよいよ二話

  どこまで描くのか非常に気になります。

  あらすじ

  打ち止め(ラストオーダー)を救うため、『ベクトル操作』の通じない相手――木原との絶望的な戦いに挑む

  一方通行(アクセラレータ)。チョーカーの電池切れで能力はおろか、まともに立つことすらできないはずの彼は、

  それでも木原に食らいつき……。虚数学区・五行機関展開のため、犠牲にさせられた「ともだち」――

  風斬氷華を助けるため、『神の右席』前方のヴェントに立ちはだかる上条。彼は、風斬自身も戦っている事実を感じ、

  なお拳を握りしめる。そして、風斬を元に戻すべく、全ての知識を動員して解決を図るインデックス。

  「核」のもとにたどり着いた彼女は、打ち止めも、風斬も、そして学園都市をも救おうと、

  己の本分たる祈りを捧げる――。

  
   次回「開戦前」科学VS魔術 戦争が始まります!

灼眼のシャナ~第二十二話 ~揺らぐ炎~

2011-03-21 22:38:53 | Weblog
  

  悠二が星黎殿に連れ去られ、各々が出来る最大限の事をしようと奔走します。

  シャナに自分の道は自分で決めろというアラストール、フレイムヘイズの使命を果たして欲しいはずなのに

  シャナに対してはやはり父としての感情が芽生えているのだという事がひしひしと伝わってきました。

  佐藤と田中もマージョリーに憧れを抱くだけではなくなりシャナにブルートザオガーを託し

  悠二を救って欲しいと頼む、ヴィルヘルミナと共に星黎殿に突入するシャナ

  トリニティとの激闘が始まります!

  あらすじ
  
  悠二がシュドナイにさらわれてしまった。

  連れて行かれた先は、御崎市上空に現れた星黎殿。シュドナイたちバル・マスケの城砦だ。

  バル・マスケは悠二を、零時迷子を使って一体何をしようというのか。

  ベルペオルの口から出た「存在の泉」とは何か。
 
  一方、佐藤と田中、そして吉田一美は、悠二を助けるためにはどうすればいいかを考えていた。そして、決断する。

  佐藤と田中は宝具・ブルートザオガーをシャナに託し、一美はシャナに悠二を助け出して欲しいと願う。

  フレイムヘイズであるシャナは、悠二の死をも厭わない相手かもしれない、しかし平井ゆかりになら頼めると。

  次回「星黎殿の戦い」シャナと悠二、それぞれの覚悟が試されます。

灼眼のシャナ~第二十一話 ~遠ざかる想い~

2011-03-21 22:30:37 | Weblog


  悠二を救いたい、しかしフレイムへイズとしての使命も果たさなければならない。

  揺れるシャナの想いが痛い程、観ているこっちにも伝わるので非常に切ない回です。悠二もミステスとしての

  立ち位置に悩み、シャナの想いに薄々気付いている様ではありますがうまく交わらないのが

  この灼眼のシャナという作品の魅力でもあります。

  あらすじ
  
  悠二は決断した「シャナと共にこの街を出る」。

  自分=零時迷子を狙う徒から、自分の街を、友を、大切な人々を守るために。

  だが、シャナはそれを承知してはくれなかった。シャナが悠二に求めるものは、

  そんなものではなく、また悠二にはシャナの気持ちが理解できなかった。

  各々の思いがゆっくりと離れて行く中、祭で使われた飾りに火が付けられる。

  あの賑わいの残り火。あの戦いの残骸。

  見守る人々から上がる歓声と、立ち上る煙。

  だがその時、その上空に再び自在式が浮び上がる。

  次回「揺らぐ炎」一期最終決戦の幕が上がります!
  

歌の力

2011-03-14 21:46:49 | Weblog
3月11日から4日が経過致しました。私も渋谷で仕事中に被災 9時間徒歩で 自宅に帰宅しました。飲食店は何処も閉店 飲み物だけで生還しました。でも一番の支えになったのは音楽プレイヤーで延々聴いていた歌だと思います。休む場所もないので 足が痛みを訴えるのですが歩き続けるしかありません。そんな中歌は体内からエネルギーが出るのを感じる程助けてくれました。震源地の方々にとって重要なのは命と食事と住居なのは当たり前ですが、少しでも明るい心が戻るように地震が落ち着いたら寄付で開催する ライヴなどを行ってはどうかと感じました。後、余談ですが俳優の田辺誠一さんのTwitterやスフィアの方々のブログ、芸人のサンドイッチマンさんのブログは読むだけでこの不安な日本列島に光をくれている感じがして心が落ち着きます。又、様々な方法で募金が出来るので一人1円だって皆ですれば莫大な金額になります。自分に出来る事は節電と募金しかありませんが1日でも早く希望を抱ける明日が来ることを祈るばかりです。

とある魔術の禁書目録Ⅱ~第二十一話 学習装置 テスタメント

2011-03-07 19:46:40 | Weblog
  ついに美琴も参戦しラストオーダー追撃戦は最終局面に突入しました。ヴェントVS当麻 

  アクセラレータVS木原 久々に登場した風斬は衝撃的な顔でしたが科学側の天使として降臨します。

  アニメ版だとヴェントの強さが少し不足気味なのが残念です。天罰術式の描写は増やした方が

  良かったかな?とにもかくにも2期も最終回間近なので是非今後に期待が持てる締めくくりに

  なる事を願っております。

  あらすじ

  『猟犬部隊(ハウンドドッグ)』を追いつめ、次々と潰していく一方通行(アクセラレータ)。

  統括理事会からの命令で打ち止め(ラストオーダー)が捕えられたことを突き止めた彼は、

  学園都市を敵に回す覚悟をする。彼女を救うために手段は選ばない。一方通行は再び「闇」へと踏み込む……。

  一方、はぐれてしまった打ち止めを探す上条の前にヴェントが姿を現す。再び激しい戦いが始まるかと

  思われたその時、あるものを感じ取ったヴェントはその場を離れ、その原因を叩こうとする。

  虚数学区・五行機関の展開。ヴェントの魔術を封じるため、アレイスターがミサカネットワークを操ったのだ。

  莫大な閃光が放たれたそこからは無数の翼が広がり、巨大な『天使』の姿が出現する……。

  次回「天罰術式」

機動戦士ガンダムUC episode 3 ラプラスの亡霊

2011-03-05 19:28:08 | Weblog
  本日ついに配信開始のepisode 3 ラプラスの亡霊!前回に引き続き劇場にて鑑賞しました。

  それにしても相変わらずの人気ぶりでグッズ販売所は長蛇の列、とても並ぶ気になれません(笑)

  連邦によるユニコーン奪還作戦でしたが、さすがフル・フロンタルは事前に情報を知っていたようで

  あえてバナージとマリーダをぶつける事でラプラスの箱の情報を引き出そうとする。

  戦闘シーンもさることながらユニコーンの戦闘力は恐らく宇宙世紀最強か?というぐらいの力で

  大気圏突入シーケンスでなければ確実にシナンジュは沈んでいたと思われます。NT-D恐るべし!

  箱を開ける鍵がシステムだけでなく乗り手の心も必要という部分は悲惨な戦争状況だけあって救われた

  気がします。ギルボアとダグザが死亡フラグ全開で、そのまま逝ってしまったのには悲しくなりましたが

  最後の声恨み言ではなく、バナージや家族を想う気持ちに溢れていて大人がしっかりと子供を導く

  役割を果たしていて改めてさすがガンダムだなあと感じましたね!

  あらすじ

  U.C.0096 ――。第二次ネオ・ジオン戦争終結より3年。『シャアの再来』と言われるフル・フロンタルの

  《シナンジュ》との交戦により、ネオ・ジオンの残党軍『袖付き』の本拠地・資源衛星〈パラオ〉に

 《ユニコーンガンダム》と共に拘束されたバナージ。ロンド・ベルの強襲揚陸艦ネェル・アーガマは、

 《ユニコーンガンダム》奪還、そしてバナージ・リンクスの救出の為、〈パラオ〉攻略作戦を開始する。

  そんな中、リディは地球に向かおうと、密かに艦内よりオードリー・バーンを連れ出し

 《デルタプラス》で出撃するのだった。ネェル・アーガマの放つハイパー・メガ粒子砲の奇襲により、

  瞬く間に戦場と化す〈パラオ〉。騒乱のなか《ユニコーンガンダム》で離脱するバナージだったが、

そこにマリーダの《クシャトリヤ》が再び立ち塞がる。互いの意志がすれ違う中で、

《ユニコーンガンダム》は、NT-Dを発動させ、再び変身を遂げるのだった

次回「episode 4 重力の井戸の底で 」2011 秋公開予定 今から待ち遠しいーーーー

灼眼のシャナ~第二十話 ~非情のヴィルヘルミナ~

2011-03-05 18:56:39 | Weblog
  

一期再放送も大詰めの20話! 少女としての想いとフレイムへイズとしての使命に板挟みになるシャナ

  過去編以来の再登場となるヴィルヘルミナ 悠二とヴィルヘルミナの出会いは思えば最悪ですね(笑)

吉田さんはミサゴ祭りの件を経て精神的な成長を遂げているので悠二との関係が微妙に変化しているのが

また切ない感じ出してます。

あらすじ

  悠二の頬に涙が流れた。それは、もう死んでいる自分に温かい体と心があると言われたから。

  生まれ育った温かな街を思い出したから。

  悠二の心が自分と共にいないことに気付き、戸惑うシャナ。

  その時、ひとりの人物が現れた。ヴィルヘルミナ。

  フレイムヘイズになる前の自分を知り、フレイムヘイズになろうとした自分を知る存在に、

  シャナは暫しの安息を得る。だが、ヴィルヘルミナの目的は、

  零時迷子を徒に渡さないため如何にするか…その策を実行すること。そこにはミステスである

  悠二の破壊も含まれていた。

  次回「遠ざかる想い」