機動戦士ガンダムＵＣ episode 2 赤い彗星

　

　先月公開された劇場版　ガンダム００の興奮冷めやらぬ中、今年2月の配信以来約8ヶ月ぶりに公開された

　ガンダムＵＣ 前回はＰＳ３からダウンロードして視聴しましたが、今回は戦闘シーンも

　盛り上がるだろうなあーと思い、ピンバッチ付き鑑賞券で劇場で鑑賞しました。さすが宇宙世紀ガンダムだと

　言わんばかりの重厚な作りでした。うまく言い表せませんがキャラ一人一人の台詞がなんか他の戦争アニメ作品と

　違い深いんですよねー。開ければ連邦が転覆すると言われている「ラプラスの箱」を巡り激突する

　連邦軍と袖付きとよばれるネオ・ジオン残党軍 前回、必然的だとでも言わんばかりにユニコーンガンダムを起動した

　バナージはジオンの姫 オードリーを守る為、シャアの再来と言われる男、フル・フロンタル駆るＭＳ

　シナンジュと交戦します。というかユニコーンの性能が圧倒的すぎです。ビームマグナムにＩフィールド、

　全身にサイコフレームが搭載されているなどエースパイロットが搭乗していたらフル・フロンタルも撃墜されて

　いたかもしれません。オードリーを人質に交渉する所は少しガンダムＳＥＥＤぽかったですが

　さすがシャア並みの能力があるフル・フロンタルは巧みな話術で相手を追い詰めます。

　正しい戦争なんてないと言うバジーナや 神や実態のないものを信じないものはよほどの幸せモノか世間と関わって

　いないと言うマリーダが印象的でした。次回 episode 3 「ラプラスの亡霊」来年3月配信予定だという事ですが

　長！完結まで首を長くして待ちます。

　

劇場版 ブレイクブレイド 第四章 惨禍ノ地

　圧倒的すぎる第四章　惨禍ノ地！　ここまで観たらもうどうしても五章 六章 観たくなります。

　今回は前夜祭の一章から四章までの一挙公開に参加して来ました。いやー疲れた、でも面白かったー

　というのが率直な感想です。サブタイトルの惨禍ノ地と言う様にとにかく悲惨です。今までは

　ライガット達4人のそれぞれの想いに焦点が当てられていた感じですが、加速する後半戦はまさに戦争！

　石英が枯渇するアテネスは早期に

　決着を付けようと戦争の天才と呼ばれたボルキュス将軍をクリシュナ討伐に向かわせる。

　ボルキュス部隊は高性能ゴゥレムと高位魔道戦士で構成されたメンバーでクリシュナ軍の誇る、

　バルド将軍とトゥル将軍の部隊を壊滅状態に追い込む。とくに一章からいい味を出していた

　トゥル将軍がニケのギラトスに大破させられる所は泣きそうになりましたよ。

　普通あの手のキャラは駄目将軍としてギャグ担当的立場になりがち

　なのですがブレイクブレイドでは短いシーンながらバルド将軍との対比がうまく描かれていて私財を孤児院に

　寄付したり子供達と良く遊んだり、騎士道精神に溢れていたりなど見所盛りだくさんです。戦闘方法においては

　無謀のように思われますが

　賢明すぎるバルド将軍（四章でボルキュス将軍にも指摘され部隊を追い込む原因の一つに）

　には無いものを持っていたのでクリシュナ軍はかなりの痛手になりました。

　そんな中デルフィングを組み込んで新設されたミレニル部隊、その中でもバルド将軍の息子であるジルグが

　圧倒的戦闘力でボルキュス部隊に襲い掛かる。ＥＤの入り方が今までで一番カッコ良かったです！

　残り二章ですが果たして完結するのかそれとも第二シーズンをやるのか。超気になります。

　ＰＳ３でゲームとか出して欲しいーなー

　次回は「第五章　死線ノ涯」原作準拠ならあのキャラがとんでも無い事にー

　

とある魔術の禁書目録Ⅱ～第四話 魔滅の声 シェオールフィア～

　法の書編クライマックスの四話、組織も宗教も魔術も関係ない、個人の願いであるオルソラを助けたいが為に

　アニューゼ部隊と激突する当麻達、天草式がいるとはいえ、数では圧倒的劣勢。今回は戦闘シーンも魅力的でしたが

　オルソラ教会でのオルソラとアニューゼの会話がなにより印象的でした。人を信用し己の不遇を呪わない

　オルソラ、不条理でクソたっれな世界を呪うアニューゼ。人の心の在り様を訴える様なシーンでした。

　というかあの屋根の高さから飛び降りた上条さんが無傷みたいに見えたんですけど体が丈夫すぎでしょう（笑）

　インデックスのシェオールフィアが発動、教典の矛盾をつき一時的に人格破壊、強すぎでしょう

　シスター ルチア達はシェオールフィア対策の為、鼓膜を破壊、任務に忠実すぎてかなりの強敵みたいです。

　あらすじ
　
　オルソラの保護に成功した上条たち。しかし、天草式十字凄教教皇代理の建宮は、彼女を

　ローマ正教に渡してはいけないという。『法の書』の解読ができるオルソラは秘密裏に殺される。

　直前にローマ正教のシスターたちに攻撃を受けていた上条は、彼の言葉を信じるが、

　ステイルにローマ正教内の事件に介入はできないと諭される。ひとりオルソラと仲間を救出に向かう建宮を前に、

　自分の無力をかみしめる上条。どうしたらよかったのかと自問し、どうしてもあきらめきれない上条は、

　ひとり「オルソラ教会」へと向かう。そして、アニェーゼをはじめとする大勢のシスターたちを前に、

　オルソラを救うと宣言する。そこにステイル、建宮と天草式の面々、インデックスが姿を現し、

　オルソラを救うべく共闘する……。

　次回「蓮の杖　ロータスワンド」ついに法の書編最終章　当麻ＶＳアニューゼ　オルソラは救われるのでしょうか？

　



　

　

　

灼眼のシャナ～第三話 ～トーチとフレイムへイズ～

　

　前回、悠二にシャナと勝手に名づけられ戸惑うシャナですが、どうやら悠二は今までシャナが接してきたトーチと

　異なり己の真実を知ってもなお他人を優先したり、シャナに意見したりとかなり異質な存在。

　一方シャナは消失する直前の平井ゆかりの存在に割り込み紅世の王、狩人フリアグネを討滅すべく

　悠二を監視する事に。平気で存在に割り込むシャナに悠二は苛立ち他人への冒涜だと

　言わんばかりにシャナに詰め寄ります。

　あらすじ
　
　平井ゆかりは死んでしまった。
　
　正確にはトーチの火が消えたのだが、悠二にとってそれは死と同じ意味を持っていた。

　その悲しみの中、悠二は灼眼の少女に名前を付ける。
　
　「君はシャナ、もうただのフレイムヘイズじゃない」。
　
　だが、その翌日、学校に行くとクラスメイトが過去の存在も消え失せたはずの平井ゆかりを覚えていた。
　
　…彼女はそこにいた。

　フリアグネ戦の傷跡を修正するために自らの存在の力を使って欲しいと言う悠二は凄いですね。

　他の戦闘アニメの主人公みたいに戦う力がない分こういった所で魅せてくれるのも

　灼眼のシャナという作品であり、良くあるキャラ紹介の平凡な高校生という設定が

　うまく活かされています。

　次回「惑いのフレイムヘイズ」“紅世の王”蹂躙の爪牙マルコシアスと、弔詞の詠み手マージョリー・ドー

　第二のフレイムへイズ登場回です。

とある魔術の禁書目録Ⅱ～第三話 天草式～

　　

　激突する、当麻ＶＳ建宮　悪の根源だと思われた天草式だが苦しくもその想いは当麻と同じオルソラを救い

　たいという物だった。ローマ正教はその地位を崩される事が無い様、法の書を解読出来るオルソラを殺害しようと

　企てていた。前回に引き続きインデックスが戦力にーーー　しかもスペルインターセプトでアンジェレネを撃退など

　活躍！それにしても当麻は凄い運動能力ですねー、反射神経良すぎだろー　ステイルの炎剣は燃えました。

　これとイノケンティウスの同時召還などを是非映像で見てみたいです。

　あらすじ
　
　天草式十字凄教により、上条たちの目の前で再びさらわれてしまったオルソラ。上条はステイル、

　ローマ正教のアニェーゼたちとともに、彼女を救うべく、天草式の潜むパラレルスウィーツパークへと向かう。

　彼らが特殊な移動法『縮図巡礼』の力で逃げおおせる前に、オルソラを確保するか、天草式を

　制圧しなくてはならない。主力であるアニェーゼたちに陽動を任せ、上条とステイルはオルソラの確保に向かう。

　武器を手にした天草式の少年少女たちが襲い来る中、またもステイルにオトリにされる上条。

　なんとか逃げおおせて物影に隠れようとした彼は、ガムテープで自由を奪われたオルソラと遭遇、

　彼女を助けることに成功する。しかし、彼らの前に傷だらけのステイルの姿が……。

　上条さんは今週も囮にされたり、

　オルソラに天然の誘惑をされたり、建宮は実は話せば分かり合う事が出来たなど、不幸でした。（笑）

　うーん早く後方のアックア戦、観てー　次回は魔滅の声（シェオールフィア）またまたインデックスが活躍しそうです

　


　　

映画「シングルマン」

　劇場で他の映画の予告編で知って鑑賞しました。監督のトム・フォードはファションデザイナーの方だそうで

　とにかく映像の見せ方が綺麗です。物語は深く愛していた友人（主人公はホモです）を亡くした男が自殺を決意した

　一日を描く映画です。

　あらすじ

　1962年のキューバ危機下にあったロサンゼルス。長年の同性愛の恋人だったジムを8ヶ月前に交通事故で失い、

　生きる価値を見失っていたイギリス人の大学教授ジョージはピストル自殺を企てる。大学のデスクを片付け、

　弾丸を購入。「ネクタイはウィンザーノットで」と遺書をしたため、準備を進める。しかしジョージの生徒、

　ケニーがジョージにゆっくりと近づいていき・・・。

　キャスト
　
　コリン・ファース - ジョージ・ファルコナー
　
　ジュリアン・ムーア - シャーロット（チャーリー）
　
　ニコラス・ホルト - ケニー・ポッター

　マシュー・グッド - ジム

　ジョン・コルタジャレナ - カルロス

　ジニファー・グッドウィン - ストランク夫人

　リー・ペイス - グラント

　ジョン・ハム - 電話をかけてくるジムの従兄弟（声の出演）

　個人的にこの映画は久々に映画が観たい方や大作映画をお探しの方には不向きで映画好きの方が映画という

　映像の新たな側面を垣間見たい時にお勧めの映画だと感じました。ホモ描写は駄目でしたが一人の男の

　最後の人生を観れて満足でした。然るべき死は誰にでも訪れるという台詞は感銘を受けました。

灼眼のシャナ～第二話 ～灯る炎～

　前回、いきなり一人の少女にお前は既に死んでいると言われた、悠二、今話では紅世の徒、紅世の王、トーチ、

　ミステス、封絶など世界観を彩る専門用語が数多く頻出しましたがその中でもトーチに焦点が当てられていました

　徒に喰われて存在の力を奪われた人間の代替物であるトーチはいずれ存在の力が消失すれば周りからも忘れられ

　始めからいなかった事になるという普通の死以上の切なさと悲しみがあります。池を想う平井ゆかりも

　あっさりと周囲から忘れさられました。同じ存在の悠二もいずれそうなる運命であるにも関わらず自分の事より

　他人を気に掛ける性格が今の原作の展開に繋がっているのだなと思うと切なくなります。世界のバランスを保つ

　使命を背負った一人のフレイムヘイズの少女に悠二はシャナと名前を付け一人、一人確かな存在である事を

　主張する。

　あらすじ
　坂井悠二は死んでいた。
　
　今の彼は、“紅世の徒”に存在を食われた後の残りかす。残りわずかな時間で、誰にも気付かれず

　消え去っていく灯火。人間には見えるはずのないそれを、灼眼の少女はトーチと呼んだ。
　
　だが、悠二には見えた。
　
　そして、クラスで机を並べているクラスメイト・平井ゆかりの中にもトーチがあった。
　
　今にも消えそうなトーチが。

　
　いやーそれにしても1期、2期のブルーレイＢＯＸ発売されないかなー

　次回 「トーチとフレイムヘイズ」



　

とある魔術の禁書目録Ⅱ～第二話 法の書～

　　


　　面知れーやっぱ魔術全開の物語はアニメだと分かりやすくこの後に原作読むと格段に面白くなります。

　　世界の誰にも解読出来ない謎の魔道書「法の書」を解読できるとされるシスター オルソラ 彼女を拉致し

　　力を手に入れようと企む、建宮率いる天草式十字凄教 今後の物語の重要キャラが次々登場した2話ですが

　　アニェ－ゼを中心としたサービスシーンと不幸要素盛り沢山の上条さん（笑）誰か当麻の困ってる女性との

　　エンカウント率を下げてあげてください（笑）炎天下の中辿り着いたのに用は無いから帰れは最高でした。

　　誰か上条さんにかき氷ぐらいあげて下さい。

　　あらすじ
　　
　　暗号で書かれた魔道書『法の書』と、それを解読できる修道女が、天草式十字凄教によって拉致される。

　　元・天草式の教皇（プリエステス）である神裂と連絡が取れない事態に、魔道書の持ち主である

　　ローマ正教との衝突を危惧するイギリス清教。ことが起こる前に事件を解決するため、

　　学園都市にステイルを派遣する。　一方、秋のイベント攻勢に向けて盛り上がる学園都市。

　　各学校では、最初に開催される能力使用全面解禁の学校対抗運動会――大覇星祭に向けて、

　　着々と準備が行われていた。そんな折、上条の元にインデックスがさらわれたという知らせが舞い込む。

　　犯人の要求通り、学園都市の外にある廃劇場にひとりで向かった上条は、

　　バス停でおっとりしたシスターさんと出会い……。


　　天草式を追跡する為にインデックスも禁書目録としての知識を存分に発揮しているかなり貴重な回となっております。

　　今回はステイルの信念に心震えました、インデックスを守る為なら例え聖人である神裂ですら敵に回すと

　　早く神の右席編やらないかなー　次回「天草式」　

灼眼のシャナ～第一話 全ての終わり、一つの始まり～

　祝！シャナ 地上波再放送、ヤッター シャナは2期の放送からハマリ初めて原作小説、アニメシリーズＤＶＤを買い揃え

　ライトノベル作品で一番好きな作品になりました。先日発売されたＯＶＡシリーズの最終巻のエピローグで3期を

　放送するような伏線を張っているので今回の1期、2期の再放送後に是非3期を放送して欲しいですね。

　シャナのアニメは現在放送中のとある魔術の禁書目録と似た要素を持ちながらも原作に準拠するだけでなくアニメ

　オリジナルエピソードも数多くあるので原作と比較しながら視聴するのがかなり面白くなってます。

　今回の1話は主人公の高校生坂井悠二が日常とかけ離れた異質な世界と異能の力を持つ炎髪灼眼の

　少女と出会いを果たす物語になっており謎だらけなので次回が待ち遠しい感じになっております。

　あらすじ
　
　坂井悠二の高校生活は始まったばかりだった。
　また、それはずっと続く日常になるはずだった。
　だが、悠二は見てしまった。
　学校の帰り道、商店街の風景が止まり、人々が燃え、その炎をマネキンと巨大な人形が吸い込んでいく、
　あまりにも異様な景色を。
　大太刀を振るう、炎髪と灼眼の少女を。
　それは、悠二の高校生活に終止符を打つに十分な事件だった。

　それにしてもやっぱり個人的にシャナはアニメキャラクターの中で一番魅力的ですね。戦闘時のカッコ良さや日常

　シーンの可愛さといった様々な側面が感じられるので只の萌アニメで終わらないんだと思います。

　次回「灯る炎」作品世界の真実と切なさが味わえるストーリーです！
　

とある魔術の禁書目録Ⅱ～第一話 8月31日 さいごのひ～

　ついに始まりましたー　全世界？待望の禁書目録第二期シリーズ 1期でカットされた闇咲さんがまさかの登場

　それにしても上条さんの不幸っぷりたらもうギネス級なんですけど（笑）宿題は終わらないわ、インデックスは

　連れ去られるわ、ファミレスでは料理をぶちまけられるわで、そもそも攻めてきた敵に対して宿題の責任取れ

　なんて言った主人公がかつていたでしょうか（笑）OPは美琴優遇しすぎむしろ先の展開的に黒子や結標のカットを

　増やして欲しかったです。でも曲は川田まみさんでマンネリ化せず相変わらずかっこいいという良曲になっております

　EDは某ゾンビアニメで12話分毎回違う曲という鮮烈なデビューを果たした黒崎真音さんアルバムも購入して視聴

　しましたが実力は本物です。今回の禁書目録の曲もストレートに世界観を表現した曲なので必聴です！

　あらすじ

　夏休みも終わりに近づいた頃。美琴との疑似デートに連れ回されたり、そのついでにアステカの魔術師と
　戦うハメになったりと、上条の日常は相変わらずにぎやかで忙しかった。当然、山積していた夏休みの課題は
　まったく手つかず。学生寮の彼の部屋ではインデックスが『超機動少女カナミン』を垂れ流し、
　スフィンクスがぐったりしている。まったく先の見えない状況の中、上条の孤独な戦いは続いていた。　
　上条が夏休みの宿題に追われていた頃。学園都市近くの海中から、テトラポッドの上に上陸する
　者たちの姿があった。金属鎧で全身を包んだ彼ら――イギリス清教の騎士たちの背後で、
　突然響く鍔鳴りの音。振り返る彼らの目の前に、七天七刀を手にした『聖人』神裂火織が立ちふさがり……。

　今回は導入的意味合いの回なので本格始動は次回からになりそうです。これからは世界を舞台に不幸大王 上条さん

　の戦いが繰り広げられます。次回「法の書」2期からの新キャラ シスターさん達が続々登場します。

　この秋は禁書目録とついに再放送される灼眼のシャナを毎週語りたいと思います！