作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

灼眼のシャナⅢ-FINAL 第12話 「誓いの言葉」

2011-12-31 19:36:28 | Weblog
今年最後のシャナは1クールを締めくくるに相応しい盛り上がり方でした!祭礼の蛇を追うシャナ達の前に

   死闘を繰り広げたサブラクが再び立ち塞がります。メアとサブラクの関係は原作を読むと良く分かりますので

是非オススメです。シャナの悠二への告白は原作でもようやくこの言葉をシャナが言えたかという感じで

   恋愛もののドキドキ感というより長年読み進めてきただけあって感慨深いものがあり、アニメで映像になった

   事でより臨場感がありました。今後はこのシャナの想いを受けた悠二との激闘に期待しております。

   2クール目にして最終OPの曲が我らが川田まみさんに決定したとの事なのでキアラの活躍と共に心待ちに

   したいと思います。

   あらすじ

   シャナが『神門』から詣道へと足を踏み入れた直後、行く手を阻むように、茜色の炎が吹き上がり、

   無数の剣のシルエットが揺らめいた。かつて討滅したはずの紅世の王“壊刃”サブラクが再び現れたのだ。

   シャナを先に行かせ、その場に残るヴィルヘルミナ、カムシン、レベッカ。侮れない敵だが3人ならば……。

   しかし、新たな問題が彼らを不利な状況へと貶めてしまう。詣道の奥に位置する祭殿へバル・マスケが

   辿り着いたのは、ちょうどその頃だった。そして、ベルペオルの眼帯が弾け、ヘカテーの声が

   祭殿に満ちたとき、“祭礼の蛇”本体が咆哮を上げる。   

   次回「狭間へと、狭間から」

灼眼のシャナⅢ-FINAL 第11話 「聞こえる、想い」

2011-12-22 20:31:05 | Weblog
   前回のシャナに続くかのようにいよいよマージョリー姐さんが復活!フレイムヘイズであった信念を

   打ち砕かれても、皆の想いと佐藤の愛に再び立ち上がる彼女の姿は大人になった今だからこそ感じるものが

   ありました。交差点作戦によって圧倒的優位に立ったと思われたフレイムヘイズ兵団でしたが

   デカラビアの捨て身の策によって窮地に立たされる。神門へと突入したシャナ達にもかつての強敵
 
   サブラクが立ち塞がります。

   あらすじ

   地上へ墜ちた星黎殿を中心に展開する徒。空からあまたの軍勢を降下させ出城を築いたフレイムヘイズ兵団。

   総力戦を前に息を殺し睨み合う二つの軍勢の間に、紅蓮の輝きが走った。

   その中心に立つシャナ。その口から告げられた『神門』の秘密と、

   新たな目的・神門を通った悠二と三柱臣の阻止。徒たちの策略を露に、

   フレイムヘイズの為すべきことを明確にしたその言葉を切っ掛けに、

   人ならぬ者、人を超越した力が相見える戦乱の火蓋が切って落とされる。

   次回誓いの言葉」

灼眼のシャナⅢ-FINAL 第10話 「交差点」

2011-12-22 20:12:30 | Weblog
   紅世の王ウアルと対峙し、炎髪灼眼の討ち手シャナとしての想いと力を完全に具現化させたシャナ!

   魔神の契約者として創造神と契約した悠二とどう向き合うのか注目です。

   フレイムヘイズ軍の総司令ゾフィーがついに戦場に降り立ち交差点作戦が始まる。星黎殿の奇襲 

   仮装舞踏会の参謀、デカラビアとの激闘に注目です!

   あらすじ

   星黎殿で起きた騒ぎを利用し、シャナは自分の力を封じてた戒めを解き、

   再び天目一個=贄殿遮那を手にする。だが、そのまま脱出することは適わなかった。

   複数の分身を放ち襲い来る紅世の王ウアルが立ち塞がったのだ。その分身を一体、また一体と倒しながら、

   シャナはマージョリーとの鍛錬を思い浮かべていた。「もっと先が、もっと大きな力があるはず」だと。

   その頃、外界からその気配を隠蔽していた“クリュプタ”を破壊された星黎殿の上空に

   無数の飛行機が飛来する。そしてフレイムヘイズ軍の指揮をとる総司令ゾフィーの号令が響く。

   「これより交差点作戦を開始します」。

   次回「聞こえる、想い」

灼眼のシャナⅢ-FINAL 第9話 「星黎殿へ」

2011-12-05 19:24:55 | Weblog
   もうアニメのシャナでこれほどの高揚感を得られたのはいつ以来だろうと思うぐらい興奮した回でした!

   レベッカ、カムシンの星黎殿での戦闘からフェコルーがヴィルヘルミナ侵入の策に気付き、そしてシャナの

   覚醒と もう文句のつけようがありません。力を取り戻そうと必死になるシャナに天目一個が駆け寄り

   灼熱の眼と炎髪を発動させるシーンはアニメのシャナでベスト1ぐらいの名シーンでした!

   あらすじ

   かつて一対の宝具として作られた『天道宮』と『星黎殿』には、隠された秘密があった。

   一定の距離に近づくと、双方を繋ぐ通路が修復され、自由に行き来できるようになるのだ。

   ヴィルヘルミナらは、その通路を利用し『星黎殿』内部からの奇襲を仕掛ける。

   目的はただひとつ、『炎髪灼眼の討ち手』の救出だった。強力な反撃を予想していたフレイムヘイズだったが、

   『星黎殿』に三柱臣の姿はなく、上空に浮かぶ謎の黒い鏡があるのみだった。

   “逆理の裁者”ベルペオルの宝具タルタロスによって力を封じられているシャナは、

    この事態の中、ただ一度訪れる契機を待ち続けていた。

   次回「交差点」