あの頃ぼくらはアホでした

　　　　あらすじ

　　　　命がけの学生時代!抱腹絶倒の青春記。小学校から大学まで、

　　　　疾風怒濤の学生時代をパワフル&赤裸々に語る爆笑エッセイ。 　　　　　　

　　　　感想

　　　　東野さん初エッセイ！あれだけの小説を書くのだから、

　　　　まあさぞかし真面目な方だろうと思ったら

　　　　タイトルどおりアホでした(笑）「僕の事ではない」「あの頃ぼくらは巨匠だった」が

　　　　個人的に大爆笑でした(笑）　

灼眼のシャナＸⅠ

　　　　　あらすじ

　　　　　坂井悠二の許に“日常”が帰ってきた。御崎高校には学園祭の季節が訪れ、

　　　　　クラスメイトたちは期待を胸に抱き日々を過ごしていた。シャナも、

　　　　　その“日常の中の非日常”を楽しもうとするが、吉田一美と仲良くする悠二を見て、

　　　　　どうしようもなく気持ちが不安定になるのだった。この気持ちはいったい何なのか…

　　　　　シャナの中で再び葛藤がはじまったとき、ついに彼女は辿り着く。

　　　　　身体全体で感じて、そして理解した。“好き”の本当の意味を―。

　　　　　感想

　　　　　シャナと吉田さんが悠二への想いを固める中、開始された清秋祭、

　　　　　シャナや吉田さんに萌える展開ではなく

　　　　 徐々に徐々になにかが近づく不穏な空気を感じさせる所が魅力の巻でした。