作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

劇場版 銀魂 新訳 紅桜編

2010-04-30 11:47:02 | Weblog
 おはようございます、作品を語る者でございます。今回は「第9地区」について語ろうと思ったんですが、先に「銀魂」が

 観たくて、観たくてしょうがなかったんで鑑賞しちゃいました。それにしても劇場で爆笑がここまで起きる映画も

 珍しいのではないかという言うぐらい爆笑が起きてました。なんたって始まりがいつものグダグダトークで開始したんですから

 本編は紅桜にまつわるエピソードでシリアスな部分もあればいつもの銀魂らしさもいっさい失われずOPからEDまで

 あっという間でした。話の中心は万屋、3人衆と桂、エリザベス、高杉、率いる鬼兵隊中心です。あれ人気キャラ総出演じゃ

 ねえじゃんと思ったらエピローグで見事やってくれました。個人的に鍛冶屋の鉄子と鉄男のエピソードにグッときたり!

 映画化第2弾も期待します。1年に一回は銀魂だー 評価は5点満点中4点です。

 P.S 予告編でガンダム00の予告が流れます。戦闘シーンハンパないっすよ。

シャッターアイランド

2010-04-19 20:09:55 | Weblog
 あーあ 作品を語る者です。今宵は現在全国公開中の話題映画「シャッターアイランド」

 です。私的にはワールドオブライズ以来のディカプリオ映画でしたので期待して鑑賞

 しかもミステリーなので面白くないわけがないと思いましたが結果は散々!いかんせん

 冒頭からあまり惹かれないのとラストの展開があーあこのネタかでした。

 あらすじ
 精神異常の凶悪犯を収容するシャッターアイランドから一人の女性患者が謎の失踪

 それを調査する為、連邦保安官のテディと相棒のチャックは島を訪れる

 
 捜査に非協力的な事件関係者達や建物の見せ方などは悪くないのですが主人公の

 回想シーンの多さやとある人物が核心を突くセリフを吐いてしまうので鑑賞途中で

 ストーリーが分かっちゃいます(笑)ドンデン返しの展開があれば良かったですが

 ラストもあっさり終わるし印象に残る台詞もゼロといってイイでしょう。
 
 ディカプリオ、ファン以外は鑑賞しなくてOKです(泣)

 監督:マーティン・スコセッシ

 主要キャスト:レオナルド・ディカプリオ
       :マーク・ラファロ
       :ベン・キングズレー
       :ミシェル・ウィリアムズ
       :エミリー・モーティマー

 次回は「第9地区」について語ります

「シェルター」 

2010-04-11 21:00:52 | Weblog
  今晩は作品を語る者で御座います。最近ほぼアニメ記事中心でしたが話題作の多い

  秋アニメが始まるまで映画を中心に語りたいと思います。といいながら4月の春アニメ

  もめちゃめちゃ観てますが!本日鑑賞した作品は3月27日に世界最速公開した映画

  「シェルター」です。鑑賞した劇場は横浜ブルク13、最近出来た映画館みたいなんです 
  
  が凄く綺麗で椅子も心地良く、チケットも自動券売機で購入出来るのでスピーディー

  で結構満足でした。ついでに個人的2010年期待No1の映画、

  劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-の前売り券も買っちゃ
 
  いました。特典のシールは使い道が浮かびません(泣き)

  さて鑑賞した作品の「シェルター」ですがジャンルで言うと

  サスペンススリラーでホラーとまでは行かないと思われます。物語は多重人格を否定

  する精神分析医で同じ職種の父親に紹介されたデヴィッドと名乗る男の診察を始めた

  所から動き出します。次第に第二、第三の人格を見せ始めるデヴィッドしかし普通の

  多重人格と違うのは実在している人物という事と決まってその人物は死亡している事

  です。結構導入部分から引き込まれるのですがラストシーンがちょっと残念でした。

  科学と神という言葉をキーワードにしているみたいだったのでもうちょっと科学側の

  見解があったら良かったですね。主人公の家族達が父親との意見のぶつかり合いはある

  ものの関係性が良かったので次第に壊されていく所は心に響きましたね。

  中でも父親のセリフで「固定観念や先入観は捨て、反省!自己分析をし、なぜ!と言う

  事を追求するんだ」と言うセリフはグッときました。シェルターとはどういう意味

  なのか?デヴィッドと名乗る男の正体は?鑑賞後は神への信仰心について少し考えさせ

  られます。是非皆様も劇場でご鑑賞頂きたい作品の一つです。

  

  あらすじ
  カーラは、解離性同一性障害疾患を認めていない精神分析医。
  ある日、デヴィッドと名乗る男の診察を始めると、別人格が現れた。
  このケースも単に彼が周囲を混乱させる愉快犯だと考えたカーラは、
  彼の身辺を探る内に、
  デヴィッドとは25年前に亡くなった故人であることが判明する。
  その間にもデヴィッドの人格は次々と入れ替わり、
  カーラの疑念は深まっていく。
  そしてカーラが導かれるようにして辿り着いた先は、
  時代に葬られていた血塗られた歴史だった‥。
  彼は、ただの虚言者なのか。それとも現代に甦った滅びの使者なのか。
  この男に潜む闇は、科学では説明の付かない闇。
  決して触れてはいけないものだった─。

  監督:マンス・マーリンド、ビョルン・ステイン

  主要キャスト:ジュリアン・ムーア
        :ジョナサン・リス・マイヤーズ
        :ジェフリー・デマン
        :フランセス・コンロイ
  
  次回はディカプリオ主演「シャッターアイランド」について語ります  

劇場版『Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS』

2010-04-04 18:43:13 | Weblog
  こんばんわー ちょっとお久しぶりの作品を語る者です。さて今回は劇場版フェイト

  で御座います。自分は原作ゲームをやった事もなく2006年放送のTVアニメすら

  存在を知らなかったフェイト初心者ですがPSストアで(PS3のコンテンツ)

  配信されていた物をたまたま見て観ようかなと思いとりあえず1~3話を鑑賞!

  正直あまり惹かれなかったのですがTUTAYAで5枚で1000円キャンペーンを

  していたのでレンタルして続けて観ると後半からめちゃめちゃ面白くなりました。

  アニメはどうやらゲームで言うとセイバールートなので士郎とセイバーのマスターと

  サーヴァントとしての信頼関係の構築と恋愛模様が素敵でした。決して結ばれないの
  
  に己の信念の元に聖杯戦争を終結させた二人。劇場版はそんなTVシリーズから一変

  して遠坂凛ルートという事で凛と士郎の絆の構築とTV版では真名が明かされなかった

  アーチャーの正体も分かりまったく別のストーリーとなりました。いやーとにかく

  戦闘シーンが凄い最近こういうアニメが少ないので超興奮しました。固有結界の発動

  シーンも素晴らしい、個人的にはギルガメッシュがスタイリッシュな格好になっていた

  のは良かったですね。でも日常シーンとイリヤの出番少なすぎー唯一の萌キャラなのに

  まあ魔術回路を移植する時に凛のサービスシーンがあったので良しとします(笑)

  全てを助けたいと願う士郎とその甘さを否定するアーチャーの投影魔術の激突

  何度も何度も剣を複製してぶつかり合う所は男ならやはり魂、奮えるシーンです。

  個人的にはTV版のアーチャーの台詞「イメージするのは常に最強の自分だ!」も

  取り入れてくれれば良かったのに。ところで主題歌はイメージソングの方をEDに

  すれば満点でしたというわけで評価は5点満点中4,3点です。BDでたら買っちゃうな

  これ!