作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

劇場版゛文学少女゛

2010-05-06 19:08:06 | Weblog
  こんばんはー 作品を語る物です。今宵は予備知識ゼロで鑑賞した劇場版゛文学少女゛です。しかし5月公開のいばらの王

  と会わせて2作品共主演の声優、花澤香奈さんはすごいですねゼーガペインの頃と比べると別人の演技みたいです。

  さて本題の文学少女ですが(2009年このライトノベルはすごい1位)というだけあって見応え十分でした。

  原作は読んでいないので相違点は分かりませんが、てっきり続編前提の作品かと思えばラストまで綺麗に締めてくれました

  あらすじ
  物語や文学を愛するあまり、本当に本を食べてしまう文学少女、遠子。そんな彼女の秘密を知ってしまった新入生・心葉は、  文学部に無理やり入部させられ、遠子のためにおやつを書く日々を送ることになる。ある日、遠子のおやつのために設置した “恋愛相談ポスト”に1通の手紙が……。

  主には作家の才能があり遠子先輩の後輩・心葉<可愛い名前して男です>と幼馴染で家庭環境に問題が有り、ある理由で

  自殺未遂をして入院中の朝倉美羽の二人が主軸となります。印象的なシーンは心葉に対しての気持ちが負の感情が広がり

  どうしようもなくなってしまった美羽が自分の思いを吐露するシーンや遠子先輩がその思いに終止符を打ち新たな道を

  歩む為に語った台詞の所が印象的ですね。一人の時は文学を読めば誰かの想いや考えに触れられる。想像は星の数ほど

  無限に広がっていると。唯一の疑問点は遠子先輩の決め台詞?「ご覧の通りの文学少女よ!」です。どの辺が(笑)

  髪型ですか(笑)原作も買おうかなー