作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

灼眼のシャナ~第二十話 ~茜色の死闘~

2011-08-28 19:04:25 | Weblog
  いよいよ大詰めにして、二期最大の見せ場といっても過言ではないサブラク戦に突入!

  かつてない強敵を前にヴィルへルミナが孤軍奮闘!これでもかというぐらいのヴィルへルミナの戦闘シーンに

  改めてこんなに強かったのかと感じると同時に悠二とのコンビも結構合うなと思いましたね。

  あらすじ

  ザロービの計略を推測し、自らの力で最前の策を成し遂げた悠二の元へ、

  シャナとヴィルへルミナが合流した。だが、安心する間もなく新たな攻撃が3人を襲う。

  シャナの体を刻む無数の刃、ヴィルへルミナと悠二を飲み込んだ巨大な茜色の炎。

  それが一瞬にして同時に行われたのだ。

  そして、崩壊した商店街の瓦礫の上にかろうじて立ちあがった悠二の胸に、

  剣が突きつけられる。剣の主の名は“懷刃”サブラク。悠二を繁華街に誘ったザロービも、

  その動向を睨み照準を付けていたビフロンスも、サブラクが張った罠でしかなかったのだ。

  気配を消し、時とともに傷を広げる自在法“スティグマ”を操る敵に、

  ヴィルヘルミナ、マージョリー、そしてシャナ、3人のフレイムヘイズが翻弄される。

  次回「合わさる力」いわゆるシャナ2期の神回です!

灼眼のシャナⅡ~第十九話 ~言えなかったこと~

2011-08-22 22:25:24 | Weblog
  覚悟を決め、ザロービを討滅する悠二 このシーンはいつ見ても感慨深いものがありますね。今まで戦闘は

  シャナが担当だったのに戦場分析に強い悠二がとうとう戦闘までこなすのかと思うとウルっとくるのと同時に

  敵に回ったらそうとう厄介だろうなと感じていたら原作では案の定あの展開に、、、、、、

  3期も2クール放映みたいなので戦闘描写はたっぷり取って欲しいです。

  あらすじ

  いつか「いなかったこと」になる存在だから、大切な人を傷付けないためにも街を出なくてはいけない。

  新たに抱いた決意をひとり繰り返す悠二に声を掛けたのは、「紅世の徒」ザロービだった。

  実際に会うまで気付かないほど小さな存在の力の持ち主に、

  悠二は「マージョリーから炎弾の自在法を教わった自分ならひとりでも…」という気持ちを一瞬抱くが、

  それはすぐに押し止める。5つの身体を持つザロービが、近くの住宅地を指差し不敵な微笑みを浮かべたからだ。

  絶えず人質を取られた形のまま、悠二は河川敷から繁華街そして駅前のアーケードへと

  為す術もなく進んで行く。

  これほどまでに小さな存在の力しかもたない敵の策略とは何か。そして悠二はその策略にどう対するのか・・・

  次回「茜色の死闘」2期最大の山場 サブラク戦が開始です!

トワノクオン 第3章 夢幻の連座

2011-08-20 19:41:38 | Weblog
BD発売前の章なので個人的には、購入に踏み切るかの、見極め回だったのですが結果的に購入に

   到りました(笑) 能力者救出を行う際にテイのテレパシー能力が増大し、イプシロンと救出しようとした

   男の子との間でリンクが発生、それを救う為にクオン達が奔走するという章!

   クオン、イプシロン、テイ、ユリの過去の一端が明らか、特にクオンの過去はある程度予想出来たものの

   壮絶な描写と共に凄惨なものでした。イプシロンも妹のリサが暴走能力者になった為、自身の紅蓮の能力で

   始末してしまったような描写でしたが次章で語られるのか注目したいと思います。

   あらすじ

能力者の少年を確保しようとしたテイとサイボーグのイプシロン(瞬)が接触する。

なんとか少年とテイの救出には成功するが、テイは意識を失い倒れてしまう。

そしてその異変はイプシロンの体にも起きていた。

イプシロンと繋がったテイの脳波を辿り、クオンたちベスティアの本拠を探ろうとするクーストース。

ファンタジアム・ガーデンの秘密を守るには、

テイを医療装置から切り離さなくてはならないが、そうすればテイは再び目覚めることはない。

テイを救うためクオンは、その心の中へと入り込んでいく。

そこでクオンが目撃したのは、瞬を「お兄ちゃん」と呼ぶテイの姿だった。

そしてクオンにも「お兄ちゃん」と声をかける存在が現れる。

   それぞれの記憶が絡み合った心の迷宮から、クオンはテイを救うことができるのか

次回「紅蓮の焦心」

灼眼のシャナⅡ~第十八話 ~錯綜の悠二~

2011-08-11 18:58:10 | Weblog
  仲間達が各々の道を定める中、悠二もフィレス襲来の件をきっかけに己の在り方を覚悟しようとしてますね。

  ただそれはどこか仕方がなくあきらめの感情が含まれている事を吉田さんとシャナに見破られてしまいます。

  今まで状況に流されている場面が多かっただけに悠二の覚悟と決意が3期ではどう変化するのか気になります!

  あらすじ

  悠二が「封絶」で見せた“銀”の炎。それは共に戦ってきたフレイムヘイズだけでなく「紅世の王」たちにも

  大きなショックを与えた。誰も知らない“銀”の正体とは。何故その力が悠二の中にあるのか。

  答えの見つからない疑問と疑惑が交錯する中、シャナたちは悠二に新たな力の開花を期待する。

  以前から指摘されていた、悠二の研ぎすまされた感覚と状況分析能力から予想される自在師としての適正だ。

  マージョリーの指導で始まったその鍛錬は、悠二自身の頑張りもあり順調に進んで行く。だが、

  その頑張りに、マージョリーは違和感を持ち言葉をかける「覚悟っていうのは、頭じゃなく腹で決めるものよ」と。

  次回「言えなかったこと」


ラテに感謝!転落エリートの私を救った世界最高の仕事

2011-08-05 19:28:59 | Weblog
  このブログで書籍を語るのは初になりますが、今回は「ラテに感謝」を語ります。

  まず言える事は「とにかく素晴らしい本!」だという事です。ノンフィクションなのですがこれが例え作り話

  だとしても評価は変わりません。上流階級で生活してきたマイケルが64歳にして広告代理店を解雇され

  人生のどん底に突き落とされる。そこからの復活劇だといえば安く聞こえてしまうのですが

  そこまでの過程や考え方の変化などが読んでいて気持ち良く、仕事の意義や人への接し方など読んでいて

  考えさせられる所が多々有り、私も自分の生き方を見つめ直す良いキッカケとなりました。

  それにしてもスターバックス社の企業精神には感服致しました。

  是非様々な企業の社長が読むべき本だと思います。

  あらすじ

  全米が泣いた実話のベストセラー。生まれながらのエリートに突然訪れた人生の急降下。

  偶然働くことになったニューヨークの片隅のスターバックス。そこで出会った、素晴らしい人々と仕事。

  想像を絶する下降人生の先で、ついに見つけた人生の真の豊かさと、働くことの素晴らしさは、

  日本人が忘れかけた「大事なもの」。

  評価 5点満点中4,5点

  仕事が日々の作業になっている方にオススメだと思います!

灼眼のシャナⅡ~第十七話 ~それぞれの道~

2011-08-03 19:09:41 | Weblog
   個人的に2期の名作回だと勝手に思っている17話 田中と佐藤が別れてから佐藤が見えなくなるまでになって

   EDに入る演出が鳥肌物ですね(笑)バルマスケとの激突に備えて、シャナやアラストールが違和感を

   感じるほど鍛錬に集中する悠二 そしてマージョリーへの憧れで同じ道を歩むと思っていた田中と佐藤も

   フィレス襲来の一件で佐藤はアウトローで働く決意を固め、田中は緒方を守る為、高校生として生きる道を

   選ぶ!半端者でなくなった二人の動向も3期で見届けたいと思います。

   あらすじ

   悠二から望んだ新たな鍛錬。それは、ヘカテーが打った刻印で「逃げも隠れもできない」なら、

   自分が強くならなくては…という意思表示でもあった。

   時を同じく、自分の道を見つけた佐藤は、共に「マージョリーに付いて行く」と決意した田中に

   その意思をぶつけていた。しかし、元通りになったとはいうものの、

   マージョリーの手により緒方を失った事実は、田中の心を大きく揺るがしていた。

   一方、迂闊に動けないシャナたちにとって不可欠な情報収集は停滞していた。

   アウトローから送られた情報に、依頼した調査以外の書類があまりも多く混在していたからだ。

   その状況に対し、ヴィルヘルミナは疑念を抱く。

   次回「錯綜の悠二」