作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

マン・オブ・スティール

2013-08-31 18:49:14 | Weblog
      あらすじ

      クラーク・ケントは死にゆく惑星クリプトンから地球へと送られたあと、

      ジョナサンとマーサ・ケント夫妻により養子として育てられたジャーナリストである。

      彼は自身が持つ特殊な能力から疎まれるゆえ、居場所を探そうとする。

      そして世界に危機が訪れた時、彼は地球と地球人を守るヒーロー、スーパーマンとして立ち上がる。

      感想

      極限戦闘映像のみならず、スーパーマンを観たことない私でもずっと画面に釘付けでした。

      スパイダーマンのように力を持つものとして在り方に悩み傷つき、でも最後には立ち上がる。

      大人であればある人ほどその葛藤するシーンに感動できると思います。

      なにやら次回作はバットマンと共演するそうですが個人的には新生スーパーマン単独で

      もう一作観てみたいです。              

スター・トレック イントゥ・ダークネス

2013-08-17 13:13:08 | Weblog
      あらすじ

      西暦2259年(前作の1年後)、ジェームズ・T・カーク率いるU.S.S.エンタープライズが、

      ある惑星の未開種族を絶滅の危機から救う。しかし、その際、絶体絶命の状況に陥った

      スポックを救助するためだとはいえエンタープライズを現地人に目撃されることになり、

      探査という本来の目的から逸脱して最優先指令(英語版)に

      違反したとしてカークは降格処分になり、船長に戻ったクリストファー・パイクから

      副官に指名される。ロンドンで起きたテロの犯人、ジョン・ハリソン中佐の追跡を協議するため、

      ちょうど地球付近にいた主だった士官たちがサンフランシスコの艦隊本部に召集されるが、

      そこもハリソンに襲われ、パイクが犠牲となる。クリンゴン帝国の本星クロノスに逃げ込んだ

      ハリソンを、マーカス提督の命令によって再びカークの指揮下に置かれることになった

      エンタープライズが追う。

      感想

      長期人気シリーズなんですが初見でも十分楽しめます。ただ予告編から想像していたイメージ

      いわゆるガンダムやヤマトのような要素はないので是非、前作を観て肌に合う方におススメな

      作品です。海外ドラマ特有のノリが好きな方にはたまらないでしょう(笑)

      ハリソン中佐を演じたベネディクト・カンバーバッチさん。凄!悪役感が半端ないです。

      それゆえにダークネスな展開じゃないのがもったいない。いわゆる大冒険群像活劇です。

      この作品は久々に3Dをおススメします。アトラクションムービーとしては一級品です。

      超大作SFアクションではないですね。

      予告編の作り方が旨過ぎる。この内容であの予告編は思いつきませんよ。
      
      でもちょっとファンになりました。

ワールド・ウォーZ

2013-08-14 14:01:32 | Weblog
       あらすじ

       突如発生した謎のウィルスが瞬く間に世界中へと広がり、

       各国の政府や軍隊が崩壊状態に陥る。元国連捜査官で、

       伝染病の調査や紛争国での調停役を務めた経験をもつジェリーは、

       旧知の仲の国連事務次官ティエリーに呼び出され、ワクチン開発の情報収集のため

       各国をめぐる調査隊に同行するよう依頼される。ジェリーは妻と娘2人を安全な

       国連指揮艦の空母にかくまってもらうことを条件に依頼を引き受け、

       ウィルスの謎を解明するため混乱する世界へ旅立つ。

       感想

       2009年に原作を購入してから今か今かと待ち続けついに公開された本作。テンポの良い展開

       ゾンビ映画の醍醐味、これまでのゾンビ映画になかった大作感、印象的劇中BGMなどこれは

       是非とも劇場で鑑賞して下さい。ストーリーは奇抜ではありませんが感染に対する対策を

       見つける過程はなかなかカタルシスを感じられます。

探偵倶楽部

2013-08-09 10:49:55 | Weblog
      あらすじ

      「お母さん、殺されたのよ」―学校から帰ってきた美幸は、

      家で母が殺害されたことを知らされる。警察は第一発見者である父を疑うが、

      彼には確かなアリバイがあった。しかしその言動に不審を抱いた美幸は、

      VIP専用の調査機関“探偵倶楽部”に調査を依頼する。探偵の捜査の結果、

      明らかになった意外な真相とは?冷静かつ迅速。会員制調査機関

      “探偵倶楽部”が難事件を鮮やかに解決。

      感想

      品格のある会員の案件だけ請負う探偵倶楽部、常にクールで表紙からすれば主人公側かと

      思えば実は脇役に近い感じ、短編なのでサラッと読み進める感じになるかと思いきや

      意外に一つ一つの事件の構成は骨太だし探偵倶楽部の謎も相まってもう一冊ぐらい出せそうだと

      思うんですがどうでしょう?