作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

ウインクで乾杯

2014-02-09 17:09:46 | Weblog
      まさに東野圭吾のライトノベルミステリー!密室ものなので期待が大きすぎたかもしれません。

      読みやすい文体と登場人物の役割が明確なのでスラスラ読み進められるのですが、

      どうにもトリックへの没入感が足りない。ですが先月、

      コミカライズ版が発売されているのでアニメなんかで放送すれば面白いかもせれません。

      かなり東野圭吾本も制覇してきたので完全制圧までもう少しです(笑)

      あらすじ

      パーティ・コンパニオンの小田香子の同僚・牧村絵里が、

      仕事先のホテルの客室で毒入りビールを飲んで死んでいた…。
    
      
      現場は完全なる密室であったため、警察は自殺だと判断する。

      しかし、絵里の親友であった由加利は、自殺のはずがないと考え、

      香子と力を合わせて真相に迫ろうとするが、その矢先、由加利にも悲劇が起こる。

      刑事・芝田とともに事件の謎を解こうと行動する香子。

      だが、見えざる魔の手は、今度は香子のもとへ迫ってくる!
      

      ※余談です。
   
      当ブログも5年が経過し今年で6年目にもなりました。私事としては新しい仕事も決まったので

      更新回数が増やせればなと感じております。過去に全章、語ったブレイクブレイドが4月に

      TVアニメを放送するそうなので久々にアニメの毎週語りをしたいと思います。

      映画、アニメ、小説、ゲームとエンタメな一年でありますように。

      僅かながらでも当ブログを読んで頂いている方々、有難う御座います。

マイティー・ソー/ダークワールド

2014-02-02 13:48:01 | Weblog
アベンジャーズを経て、前作よりは面白くなりましたが、終盤でのコメディシーンの挟み方が

あまり巧いとは思えませんでした。戦闘の緊迫感が薄れてしまったし、ロキも肩すかし感が

ありましたけど、スケールや戦闘シーンはパワーアップしていたので、次回も観賞はしたいです。

エピローグのキャラが今後の敵なのかな?

あらすじ

アベンジャーズの一員として、ソー(クリス・ヘムズワース)がニューヨークで激闘を繰り広げてから1年。

ロンドンで謎の重力異常が起き、その調査を天文物理学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)が行うことに。

しかし、その過程で地球の存亡を左右するダークエルフのパワーを宿してしまう。

愛する彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへと向かうが、

それが家族や故郷にも危機をもたらしてしまう。窮地に陥った彼は、血のつながらない

弟ロキ(トム・ヒドルストン)に助けを求める。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

2014-02-02 13:33:49 | Weblog
  狂乱の世界へようこそ。観賞する少し前に、R18だという事に気づき、


  一証券マンの話なのに何故に?と思いましたが


  納得です。ディカプリオは今作で俳優業を休業らしいですが、それに見合うぐらい、クレイジーに

  仕上がっておりました。性描写が気にならなければ、上映時間179分間、一分も飽きません(笑)

  結末も過程が素晴らしすぎるだけに過剰な演出はせず、主人公のキャラクターらしい終わり方。

  今年、まずは当たり作品に出合えて幸先、良さそうです。

  あらすじ

  学歴もコネもなかったが、誰も思いつかないような大胆なアイデアと

  一瞬にして人を虜にする話術で成功を収め、年収4900万ドル(約49億円)を稼いで

  “ウォール街のウルフ”と呼ばれたベルフォート。常識を超えた金遣いで世間を驚かせ、

  すべてを手に入れたかのようにふるまうも、一夜にして頂点から転がり落ちた男の

  破天荒な人生をディカプリオが軽妙に演じる。