作品を語る者

映画、ゲーム、アニメ、小説について語る。

ブラック・スワン

2011-05-24 19:56:39 | Weblog
  さすがアカデミー賞主演女優賞の映画!バレエのバの字も分からぬ私を心理スリラーというジャンルによって

  見事に引き込んでくれました。物語的には主役に抜擢されたバレリーナが公演に向けて頑張るだけなんですけど

  演出家の追い込みによって予想以上に追い込まれていく主人公 ニナ その追い込まれ方も酒やライバル、男、

  家庭環境など現実的な演出とときおり見せる幻覚とのシーンがうまくバランスが取れています。

  また白と黒の小物や衣装なども巧みに使用しているので完成度の高い作品でした。ただ大人向け映画でも

  アレのシーンが多いのはちょっとなーという感じでした。

  あらすじ

  ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属する

  ニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。

  そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーの

  リリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、

  やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。

  主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。

  

灼眼のシャナⅡ~第五話 家族の食卓~

2011-05-10 20:23:35 | Weblog
  
  

  あのシャナがついに鍛錬を休むぐらい悠二に対する想いが強まっている事が印象的な回でした。

  中だるみ感は拭えないもののヴィルヘルミナが初料理に挑戦し、シャナとの信頼関係がより深まった回でも

  ありました。

  あらすじ

  ヴィルヘルミナによる、シャナ以上に厳しい鍛錬。その皆あってか、悠二は徐々にだが

  新たな力を身に付けようとしていた。まだ確実ではないものの、

  それを「存在 の力を操れるようになった」成果とヴィルヘルミナは言う。

  一方、鍛錬を休んだ理由として、ヴィルヘルミナにシャナは「都合が悪い」とだけ伝えていた。

  しかし本当の理由は他にあった。

  とある抑えようのない気持ちが苛立ちとな り、シャナの態度を悪化させているのだ。

  そしてついに、シャナはその苛立ちをヴィルヘルミナにぶつけてしまう。

  そんなシャナの苛立ちを知ってから知らずか、悠二はその翌日、史菜の屋敷へと足を踏み入れる。

  次回「試練の前夜」

  所で原作は一体何時頃最終巻をリリースするのか気になって仕方ありません(笑)

灼眼のシャナⅡ~第四話 憂いの少女たち~

2011-05-04 21:22:34 | Weblog
  

  史菜に付きっ切りの悠二一期終盤で確実にシャナを意識していたのになんでイラついてるんだろう発言

  鈍感すぎでしょ(笑)それとももはやシャナを好きなのは当然なのにとでも思っているんでしょうか(笑)

  若干話数稼ぎの感じもありましたが貴重な日常回なので良しとします!

  あらすじ

  ヘカテーと同じ顔を持つ転校生・近衛史菜。優しいクラスメイトたちのサポートもあり、

  次第に学校生活に慣れた彼女は、悠二やシャナ、

  吉田や緒方たちとも一緒に昼食をとるようになっていた。

  だが、彼女への疑惑が消え去ったわけでない。マージョリーとヴィルヘルミナは、

  バルマスケの動きを世界各地に散らばるフレイムヘイズからも収集するなど、

  わずかな不安要素も見逃さない気構えでいた。

  そんなことを知ってか知らずか、悠二は新規オープンしたデカ盛りの店に行ってみようとみんなを誘う。

  そして、悠二と佐藤がデカ盛りラーメンの早食い勝負をしている最中、史菜が姿を消す。

  次回「家族の食卓」