『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

塊魂

2009-03-24 | Weblog
こんなに我が家のテレビに向かったのは
何ヶ月ぶりでしょうか。

向かったというか、がぶり寄ったというか

この、らくだばという小さな箱の中にいると
世の情勢にまったくついていけず
そろそろ、新聞でも読まなあかんなーと
思いつつも、まったく、最新ニュースについていけず

陣内さんのお話なんて、エライ後に知ってしまったし
朝、みのさんから得る情報が唯一の情報源でしたが

今日は、タイムリーに日本中を世界中を騒がせた
事件を目の当たりにすることができました。

ボクは小さい頃から、野球っ子でした。
野球大好き。
よくアニキに甲子園に連れていってもらったものです。
近くの河原で、毎週日曜日は、キャッチボールに
連れていってもらったものです。
バッティングセンターにいくのがとてもとても楽しみで。

小学校の頃、子ども会のソフトボールチームで
3番サードという好ポジションで、一度だけ
大会で優勝したことがありました。

ホントにあのときは嬉しくて嬉しくて
オカンに報告したくてしたくて。

その感動とは、天と地の差があるかと思いますが
今日の、わがニッポン、侍ジャパンの世界一は
本当に本当に感動した。

涙がでそうになりました。

なんか最近、ニッポンで薄れつつある
団結力とか助け合いとか、そういった
塊魂(感じにすると似てるねこの言葉)みたいなもの
この侍ジャパンをみながら、一気に意識してしまった。

みんな本当に一生懸命だった。

やっぱり、ひとつの目標に向かってるヒトの
姿は美しい。

きっと、今日の野球を昼間からずっと見れてるヒトなんて
あまりいてなかったかもしれないけど
いや、きっといっぱいいてたよね、街頭のテレビとかで

実況の清原もいってたように
『野球人生23年でこんな展開、見たことない』

ホントに、筋書きのあるドラマのようだった。

イチローがあんなに陽気に笑ってる姿も久々にみた。
『神が舞い降りた』発言は、一生、野球界に残るかもしれない名言。

あのタイミングで、あのヒットを打てるのは
やっぱり、イチローしかいないね。
プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも
『壁、越えたね!』と自画自賛していた。

いいよね、いいよね、今日は誉めたっていいよね、自分自身のこと。

リーダーイチローのプレーで
塊魂、燃えまくった。

原監督が前面にでず、あえて、原ジャパンではなく
侍ジャパンといった姿勢も、どこか共感できる。
このチームは原監督のものではなく、日本全員のチームである。

日の丸を背負った、侍ジャパン、本当によくやってくれた。

いやー、興奮した、興奮した。
日本の野球選手は、優れたヒトがこんなにいるんだって
改めて思い知った。

最近、ペナントレースさえも見てなかったので
今年は、阪神タイガースを久々に、ちゃんと応援してみようかな。

世界大会は、サッカーに人気をとられがちだけど
野球大国、アメリカやキューバに勝ってしまう日本。
なんか、誇れるね、外国人のみなさまに。

ま、世界一といいながら、
対戦した国は、中国、韓国、キューバ、アメリカのみ。
総当りでやっつけたわけじゃないから
次の大会のルールはもっとおもろくして欲しいですけど
2大会連覇は、かなりの偉業ですね。

ニッポンに、元気と勇気と希望を与えてくれた
侍ジャパンの皆様に感謝感謝。

韓国もよくがんばった。

韓国のおかげで、イチローのスゴサを
世界に改めて、伝えることができたね。

さー、今日の世界一特番、帰ってから
ゆっくり、ビール飲みながらみようかなー

今週いっぱい、このネタ、使えるなー
野球と政治の話しは、呑み屋でご法度といわれてるけど
『日本』の話しだから、誰も文句いわないよねー

塊魂、侍ジャパンが教えてくれた言葉。
これからも、支えあいの精神、助け合いの精神
もって、らくだばジャパン、世界一にしよう。

できねーよ。

ありがとう、侍ジャパン。

久々、野球したくなってきたから
歌舞伎町のバッティングセンターでも
いってみようかなー

今日のイチローバントの真似しよっと。


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