価値観とわがまま

2010-06-08 20:59:12 | 日記
今日火曜日は、きのうとちがって通常業務だった。

もう去年からのトラブルだが、
患者との受け答えが横柄だとか、冷たくて怖いとか。。。
同じエリアを担当する施術師にクレームが多い。
そのたびに上司から注意をいれてもらっていたが、
相変わらずだ。
自分の言い方が相手にとって冷たく感じているだろうかとか
施術時間が短いかとか・・・自分に落ち度はないと思っている。

わたしの中にストレスとなって、きのう爆発寸前だったのだ。
その上に しょっちゅう欠勤する。
注意を促すのは 上司の役目だ、わたしはただ、エリアの営業と
クレームがでれば、報告すればいいだけだと
割り切ることで、自分の怒りをなだめていた。
でも、もう我慢が限界だった。

とうとう、きょうクレーム人間に「時間ください」と申し出た。
思いっきりけちょんけちょんに言ってやろうと思っていた。
わたしと仕事するのがいやになるくらい 言ってやろうと思った。
これが原因で、現場の仕事がまわらなくなってもいいとさえ思った。

でもね・・・
「やさしい言葉をかけたり、相手の痛みに心から声をかけることができるのだから、
施術内容の評価も高いです。だから、常に自分の気持ちを平らに、
誰に対しても、そして、いつもその優しさをもって、対応できるように
心がけていただけないでしょうか?
体調がすぐれず、今きめられている時間の施術が無理であるなら、
事業所にむけて、体調がもどるまで、時間が少し短くなるかもしれないと
申しでも考えています。対応時間についても、スタートのチェックと
確実に20分の厳守を あすから心がけていただけないでしょうか?」

持ちつ持たれつで 社会は動いている。
相手の人間性を傷つけず、もう一度自分を振り返り
足りない部分に気づいてもらえるように、声をかけたつもりだ。
もう、たったこれだけのことを言うだけで、くたくたに心が疲れた。

もう自分がどう思われてもいい。
今お付き合いある患者さん達を守りたい。
この仕事があるから、楽しいし、
がんばりたいという前向きな気持ちにもなれる。
だから、心が詰まるくらい苦しかった。
ずっとずっと守っていきたい仕事だから、
同じ目線で現場の仕事を仲間とともにこなしていきたい・・・
だだ、それだけの気持ちなのだ。
大好きな彼がいるから、現場が好きだった。
彼がいるから、そばに居たかった。
その気持ちが・・・いつのまにか、
仕事がわたしを元気にしてくれていた・・・・

ほんとに、ほんとに、であってくれてありがとう・・・・
そして、これからもよろしくね。

きょうも、きのう以上に心が疲れた~
おやすみ☆