口紅の色

2010-08-23 21:07:24 | 日記
いつも使っている口紅・・・
パレットに3色いれている。

少しパールがはいったローズ
春に咲く 桜ピンク
限りなく赤に近いオレンジ

いつも 3色をミックスしてつけている。
午前の色と午後の色は いつも違う。

なぜか お昼 化粧直しするときは
オレンジを使う。
なんだか 気分が明るくなるから・・・・
オレンジ色って 夏のイメージが強いのだ。
もともと 肌の色が黄色い白色なんで(笑)
オレンジは あまり似合わないと思っていた。
だけど・・・最近 あまり「嫌だ」と感じない・・・
肌もくすんできたのかな(クスクス)

8月が過ぎ、秋が深まる11月くらいには 
すっかり3色なくなりそう・・・・
そろそろ 秋のニューカラーが発売される。
次の色は 何色にしようかな・・・
楽しい悩みだ。

ローズよりも ワイン系の色がいいな・・・
オレンジよりも シェリーのように 明るい紅色。
桜のピンクよりも 深いマットなピンクがいいな

使い方が まだまだへただけど
リップグロスも使ってみたい
ちょっと みだらな赤いルージュも 
グロスを使えば やわらかい色になる・・・

こんなふうに いつも気分を変えていたい。
柔らかく
その時の風にあわせて
やさしい表情で
すごしていたい

暑い 暑い 夏も あと少しでおわるだろう・・・・
どんどん その思いから 離れていくように

夏も どんどん 遠ざかっていく・・・

日曜日の朝

2010-08-22 08:30:56 | 日記
少し曇り空の大阪市内

この日記を書き始めた日に散歩したコースを
今朝、もう一度自転車で 走ってみた。

蝉の鳴き声がなくて、
秋の虫たちが 明けたばかりの朝に
静かにささやきあっている・・・
ほんとに 夏が過ぎていくことを 感じずにはいられない。

長居公園を抜けて、引っ越す前に住んでいたマンションを通過する。
いろんな思いが 頭の中を通りすぎてゆく。

千躰の交差点・南海高野線・路面電車・浜口交差点・・・そして 住之江交差点
ニュートラム「住之江公園駅」が見えるあたりから、
交差点にかかる大きな歩道橋が同時に見える。
なんども夜中にかけ抜けた歩道橋。
バスターミナルも 4年前と変わっていない。
出かけてどうしたい・・・というわけではなかったけれど。
前に勤めていた会社が みたくなった。
プレハブ2階建てのオフィス賃貸・・・5戸が連なる建物だ。
「誰かにであったら 挨拶できるかな・・・」ちょっと不安な気分(笑)
時間は6時半。こっそりと敷地に入った。
懐かしいロゴの看板が まだ玄関扉に掲げられていた。
4年前は すごくピカピカだった ハイエースが 
古ぼけて ルーフに付けているリフトから錆びがにじんでいた。
おそらく、あの頃より 良くなっているとは 考えがたいな。
辛い時代があるから、楽しいことにも、嬉しいことにも、出会える。
だから、みんな順番なんだと思う。
必ずやってくる幸せまで、どれだけがんばって今を過ごすことができるか・・・
ただ、それだけなのだ。

ゆっくりと 自転車をまわして、帰途についた。
出発した時間から思えば、太陽が随分と高くなっていた。

「前の会社なんか 記憶の隅においておくのもイヤ」って
思っていたのに(笑)
あの頃を ほんのりと思い出すことができる今の自分に・・・
お疲れ様を言ってあげたい。

きっと、きっと、大好きな彼のことも・・・
すぐに 大好きだった彼って 思えるようになるから・・・

来た道を ゆっくりと自転車でもどる。
汗が体中から 滲む。
わが子が待つ自宅まで・・・あと40分くらい・・かな(笑)
毎日 これくらい運動しないと・・ね

休日の夜

2010-08-03 22:21:39 | 恋愛
まさに盛夏
毎日 どうにかなりそうなくらい暑い。

先週の日曜日は PLの花火だった。
元旦那と食事の日。
わが子と 待ち合わせ場所に出向いた。
特に何話すわけでもなかったが。
まぁ 元気で働けているのなら、お互い良かったってことで。

食事が終わって、長居の交差点から タクシーに乗った。
この交差点から、何回彼にあいにいっただろうか・・・。
利用する 乗り場は まったく違うけれど。
ある意味、追憶多い長居交差点なのだ。
長居小学校も 長居公園も あの頃とまったく変わっていない。
長居公園を横目に わが家へと 急いで帰った夜だった。

家に到着して、
やはり 気持ちが切り替わらなくて。
とうとう 彼に電話してしまった。
少し お酒も入っていたから、勇気がでたのだ。
とにかく、「あいたい」気持ちでいっぱいだった。

「・・・・電話に出ることができません・・・」だった。
そのまま 携帯電話を充電アダプターに戻した。
やっぱり 縁がないんやな・・・って。
5分とたたない時。メール着信の音。それも 携帯電話からだった。
彼からだった。
「ごめん、今電車で移動中なんで」
それだけの ショートメッセージだった。
「お疲れ様 また今度ね。おやすみ」
これが わたしからの 返信。

きっと 去年なら、「何時だったら、電話してもいい?」って
返信しただろうと思う。
それだけ、わたしも あきらめついてきているのかなって感じた。
4年ぶりに 携帯でのメールやりとりだった。
彼は 何を思って ショートメールを出してきたのか?
この4年間、不在着信への折り返しは まったくなかった。
彼も 気を遣ってくれているのだ。
けっして Loveではなくて、Likeな気持ち。
それで いいやんって 思う。

4年間 がんばってみたから。
きっと 彼にも 「一時期のいい加減な気持ち」でないことが
ほんとうに 好きだよが伝わったはずやから。。。
もう それでいい。
目を閉じると おおきな涙が溢れる・・・
こんなに どうして好きなのか  
自分を見失いそうな・・・そんな日曜日の夜だった。